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竹田市荻町に県外客にも人気の高い湯があると聞いた。荻の里温泉だ。1月に中九州横断道路の竹田インターチェンジ(IC)ができて、大分市内からのアクセスは一段と向上。車を走らせると、思った以上に早く到着でき ...
奇岩秀峰が並ぶ中津市耶馬渓町深耶馬。県道28号沿いの「ドライブイン若山」にある若山温泉は「これぞ耶馬渓」という眺めを四季の移ろいとともに楽しめる絶景の湯である。 経営する松葉千恵子さん(62 ...
別府市に熱いことで知られる共同温泉があるという。普段はぬるめの湯にゆったりと漬かるのが好みだが、ちょっと興味が湧く。JR東別府駅から車で約5分の場所にある「東蓮田(はすだ)温泉」(同市浜脇)を訪れた ...
由布市湯布院町の中心部から車で約5分。同町川上に、由布岳に抱かれるようにたたずむ落ち着いた雰囲気の古民家の宿「束(つか)ノ間」がある。 フロントを訪ねるとスタッフの庄司宇志(たかし)さん(49 ...
大分市東部の市街地にある「天然温泉ニューおおざい」(大在北)。淡く黄色がかった源泉の温度は46・5度。湯船にたまる頃には43度になり、高めの湯が体にからみ心身を癒やす。 併設するビジネスホテル ...
冬でも国内外からの観光客でにぎわう由布市湯布院町。町中から少し離れた同町川上に一風変わった美肌の湯があると聞いて旅館「杜(もり)の湯ゆふいん泰葉」を訪れた。 こだわりの湯は、美肌効果を高める ...
四季折々の趣、楽しむ 自然と大岩に囲まれて 冬本番だ。暖冬傾向といえどもやっぱり寒い。冷えた体を温めようと、九重町田野の筌ノ口温泉へ車で向かった。大分自動車道九重インターチェンジを降り、名所「 ...
100年続く、泉都の「路地裏の秘湯」がついに復活―。 別府市元町にある梅園温泉は2016年の熊本・大分地震で被災し、老朽化が進んでいた建物は解体を余儀なくされた。インターネットのクラウドファ ...
「温かな暮らし」伝える 地域の絆深める社交場 由布市湯布院町の由布院温泉。多くの観光客が行き交うJR由布院駅前の通りから、少しレトロな外観の「乙丸温泉館」(同町川上)が見える。 由布院 ...
別府の温泉名物といえば「湯の花」。でも、ここは「花の湯」。別府市竹の内の住宅地に立つ、温泉施設にはとても見えない大きな温室ハウスが目印だ。 もともとは温泉熱を利用した花の温室栽培ハウス。花店 ...
中津市のシンボル「八面山」(659メートル)はかつて修験道として名をはせた。麓に開業する「八面山金色(かないろ)温泉」(同市三光田口)は、住民や観光客の疲れを癒やす場としてにぎわっている。 ...
谷あいに芹川のせせらぎが響く、竹田市直入町長湯の長湯温泉。温泉街のバイパスとして整備された県道30号(庄内久住線)沿いに、長屋のような外観のきもと温泉商店がある。 その名の通り、元々は食品や ...
別府市の九州横断道路(国道500号)を海側から別府インターチェンジ方面に進むと、泉都が誇る観光名所「地獄」の数々が見えてくる。鉄輪の「鬼石の湯」は海地獄と鬼石坊主地獄のすぐそばにある。 のれ ...
登山の後はさっぱりと 四季折々の風景も楽しい 県道11号と621号の交差点に面した九重町田野の長者原ヘルスセンター。建物上部の「九重登山口」の看板に見覚えがある人も多いのではないだろうか。中に ...
山の恵み“美人の湯” 大自然に囲まれ、のんびり 由布岳の恵みを受けた豊富な湯量を誇る由布院温泉。その由布岳を望む「名苑と名水の宿 梅園」(由布市湯布院町川上)は、広大な自然に囲まれた空間でゆっ ...
玖珠川と同じ目線に 疲れ癒やす地域の財産 日田市天瀬町の玖珠川沿いにある天ケ瀬温泉。川沿いに旅館が立ち並び、歴史情緒漂う温泉街の一角に共同露天風呂「駅前温泉」(同町桜竹)がある。河川敷に造られ ...
古き良き面影、今も 地域住民が支える「社交場」 古くから湯治客を癒やしてきた由布市湯布院町湯平の湯平温泉。国道210号から山あいの温泉街に車を走らせると、五つある共同浴場で最初に出迎えてくれる ...
全国八幡宮の総本社・宇佐神宮から車で約5分。宇佐市総合運動場の向かいに、目を引くだいだい色の平屋と「まほろば温泉菟狭(うさ)」(同市川部)の文字。地元住民はもちろん、県外からも多くの人が訪れている。 ...
「掛け流し 200円」―。国道210号を車で走っていると目を引く由布市湯布院町川西の「川西温泉」の看板。低料金で入れるとあって地元を中心に町外や県外からも登山や出張で来た人らが汗を流しに訪れる温泉だ。 ...
ゆったり、しっとり 非日常へ 美肌の秘訣は掛け流し 別府市鉄輪の九州横断道路沿いの鉄輪温泉入り口近くにある「もと湯の宿 黒田や」。敷地に足を踏み入れると、周りは木々に囲まれ、静かで落ち着いた雰 ...
ぴりぴり、心地よい刺激 「皮膚病に効く」と口コミ 大分自動車道由布岳パーキングエリア(PA)に立ち寄ると、伽藍(がらん)岳中腹から、もくもくと上がる白い噴気が見える。由布市湯布院町塚原の塚原温 ...
温度違う二つの源泉 市民らの憩いの場 豊後高田市美和の健康交流センター花いろ内にある市営の「花いろ温泉」は2002年のオープン以来、市民らの憩いの場として親しまれている。14年には露天風呂がリ ...
軟らかく、ほのかな塩気 疲れた体の奥まで温か 「クリスタル温泉」(大分市北下郡)は今年3月、オープン30年目を迎えた。地下700メートルからくみ上げる無色透明の源泉は48・6度。湯船に注がれる ...
鉄輪温泉発祥の地、寺境内に 暖かな陽気と、あちらこちらに立ち上る湯煙に誘われて、別府市が誇る温泉郷・鉄輪温泉へ。情緒ある街並みを歩くと、旅をしているようで心が躍る。 いでゆ坂に位置する ...
大分市から国道210号を西へ。由布市に入ってしばらくすると、道路沿いに素朴な黒い建物が見えてくる。「庄内の里 庄内温泉」(庄内町東長宝)は運転の途中でちょっと一休み、寄り道してみようかと思わせる温泉 ...
連日の寒さで芯から冷えきった体を温めようと、九重町へ向かった。大分自動車道の九重インターチェンジから車で約15分。まだ雪が残る同町菅原の国道387号を熊本方面へ走っていると「川底温泉 蛍川荘」が見え ...
厳しい寒さが続いている。こんなときこそ温泉だ―と、駆り立てられるように由布市湯布院町へ向かった。雪の中、多くの観光客でにぎわう湯の坪街道を歩く。街道を大分川沿いに少し入った場所に、同町川上の共同浴場 ...
波の音も心地よく 別府湾望む、抜群の開放感 「こんな所に温泉があるの?」。日出町川崎の川崎工業団地から約1キロ。案内の看板を頼りに畑や住宅の間を縫うように進んだ海際に、いきなり「スパビレッジ日 ...
熱すぎず「ぽっかぽか」 手足が伸ばせる内湯も 「こんな寒い日は、温泉であったまろ」。雄大なくじゅう連山を望み、竹田市久住町栢木にある豊後くたみ温泉「ほていの湯」を訪ねた。 「七福神? ...
身も心もぽかぽかに 塩分多い泉質、県外ファンも 12月に入り、慌ただしさが増してきた。厳しい冷え込みも続いている。ぽかぽかと身も心も癒やされたい―。国道10号を大分市中心部から中津市方面に車で ...
「おんせん県」にありながら温泉が2カ所しかない国東市。そんな地でぜいたくにも掛け流しの源泉を味わえるのが、国見町赤根の「国見温泉あかねの郷」だ。温泉好きなら拝んでしまうかもしれない。 国道2 ...
3種の浴槽で体ほぐす 住宅街の「いこいの場」 大分市のJR大分駅前から、滝尾橋方面に約1・5キロ車を走らせ、左(北の方向)に曲がって150メートルほど入った閑静な住宅街の一角に「錦(にしき)温 ...
冬も目前、朝晩は肌寒く感じる季節になった。冷たくなった体を温めようと、車を走らせ、たどり着いたのは別府市井田の「すじ湯温泉」。伝統ある鉄輪温泉街の一角にある。周囲は至る所で湯気が立ち上り、風情ある建 ...
のどかな農村地帯の玖珠町太田。県道玖珠山国線から小道に入り、100メートルほど進んだ先に、地元住民に愛される鶴川温泉がある。じんわり肌に染み入る湯に、そばを流れる太田川のせせらぎ、鳥たちのさえずりが ...
朝夕の涼しい風が心地よく、温泉好きの人にはたまらない季節となった。さすが「おんせん県おおいた」。思い付いたらすぐ普段着で気楽に行ける温泉も、いろいろな所で見掛ける。「鴛野温泉はなまるの湯」もその一つ ...
山あいに硫黄の噴気が立ち上り、風情あふれる別府八湯・明礬温泉。その一角にある「ホテルさわやかハートピア明礬」(別府市明礬)は、自然に囲まれた静かな環境でゆったりと過ごせる上、泉質の異なる2種類の温泉 ...
くじゅう連山の麓にある竹田市久住町有氏の「七里田(しちりだ)温泉館下湯」。七里田は地名で、江戸時代に岡城から7里(約28キロ)離れたコメの産地だったことに由来するという。チケットは隣接する「七里田温 ...
連日の暑さで少し疲れ気味。「こんなときは温泉で体を癒やそう」と、大分市中心部から車を30分ほど走らせた。訪れたのは由布市挾間町来鉢の「ゆの杜(もり) 竹泉(たけせん)」。周囲はのどかな田園景観が広が ...
川のせせらぎを聞きながら、空気を吸い込むと気持ちがリセットされる。大分自動車道日田インターチェンジから車で約20分の場所にある日田市高瀬の「琴ひら温泉 ゆめ山水」。三隈川の支流、高瀬川のそばにあり、 ...
だんだんと暑くなり、ちょっと動くと汗が噴き出す。「ベタベタした体を洗い、くつろぎたい」。そう思って大分市三川新町の「おおいた温泉物語 三川の湯」を訪れた。 オープン12年目。店長の薬師寺桂佑 ...
「おんせん県おおいた」にありながら、温泉がない佐伯市。市中心部から40キロ以上離れた山里に「温泉」ではないものの、県内外からリピーターが訪れる入浴施設があると聞き、向かった。 目指したのは里 ...
観光客でにぎわう由布市湯布院町のJR由布院駅から約1・5キロの所にある「由布岳温泉」(川上)。周囲は田畑に囲まれており、喧騒(けんそう)から離れて自然と温泉を満喫できる穴場スポットだ。 12 ...
九重の雄大な自然が満喫できる温泉があると聞き、九重町田野の旅館「馬子草(まごそ)温泉きづな」を訪ねた。 大分市羽田の阿部忠直さん(70)が2001年に開業した。田野は妻・鏡子さん(69)の古里 ...
大分市生石の国道10号を車で走行中、よく目にしていた「新湊温泉」の看板。歴史を感じるたたずまいにこれまで二の足を踏んでいたが、一度立ち寄れば人情味あふれる出迎えと、上質な湯が待っていた。 温 ...
「とろとろした湯で肌がつるつるになる」という評判を聞き、別府八湯の鉄輪温泉にある旅館「神丘温泉 豊山荘」(別府市小倉)へ。大分自動車道別府インターチェンジから車で約3分という好立地。目の前には扇山が ...
柔らかいお湯だ。手足を伸ばして目を閉じる。川のせせらぎ、鳥のさえずり、木々を揺らす風の音―。ぜいたくな気分に包まれ、思わずつぶやいた。「あー幸せ」 竹田市久住町栢木(かやぎ)に昨年12月オー ...
別府八湯・鉄輪温泉のいでゆ坂。あちこちに湯気が立ち上る石畳の坂を歩くと「地獄原(じごくばる)温泉」(別府市鉄輪東)が見えてくる。名前のインパクトもあり、地元だけでなく観光客にも人気が高い。 ...
湯治場として長い歴史がある由布市湯布院町湯平の湯平温泉。風情ある石畳の入り口に共同浴場「銀の湯」はある。以前は長期滞在の湯治客が利用していたという古くからのファンが多い温泉だ。 「五つの共同浴場 ...
高崎山の南麓から、のぼり旗や看板を目印に山道へ。対向車に注意しながら坂道を登ると、木造の建物が見えてきた。由布市挾間町高崎にある「高崎山温泉おさるの湯」だ。 露天風呂から見える青い空。日常の ...
臼杵市深田の国宝臼杵石仏の近くに、「仏さま」が導いた数奇な由来を持つ温泉がある。 東九州自動車道臼杵インターチェンジを降り、野津町方面へ国道502号を進んだ左手の路地を入ると、日本家屋風の立派 ...
大分市の下郡工業団地の一角を通るたび、ずっと気になっていた看板がある。道沿いの2階建て建物に据え付けられた赤い看板に躍るのは、「下郡温泉」(下郡)の白文字。長年の好奇心を満たすべく、足を踏み入れてみ ...
全国クラブラグビー大会に初出場した「玖珠クラブ」は佐賀県鳥栖市で9日にあった1回戦を突破し、今月下旬の2回戦に進んだ。メンバーはほぼ玖珠郡出身という地域密着チームの活躍を取材しながら、ふと気になった ...
田畑が広がる由布市庄内町の国道210号沿いにある市直営の「ほのぼの温泉館」(同町庄内原)。JR庄内駅に近い木造平屋の建物にはゆったりとした時間が流れている。 「通い始めて7、8年になる」と話 ...
竹田市直入町長湯の長湯温泉街沿いの芹川に架かる河鹿橋まで行くと、「かじか庵」の看板が目に飛び込んでくる。「湯処(どころ)ゆの花」がある旅館だ。周りを川と田に囲まれ、のどかな風景が広がる。 「 ...
別府市のJR東別府駅付近から市街地を眺めると、オレンジ色の温泉マークが描かれた建物が目に留まる。共同温泉「東町温泉」(浜脇)だ。 1階で入浴料を払い、階段で地下に下りると脱衣所と浴場が現れる ...
慌ただしい日々の喧騒(けんそう)から抜け出し、心も体も癒やされたい―。そんな思いを胸に、大分市牧の県護国神社近くの高台にある「良の湯舞千花(まいせんか)」を訪れた。 のれんをくぐり、石畳のス ...
「こんな場所にあるのか」。初めての人はあまりの山奥で心細く感じるかもしれない。中津市耶馬渓町の耶馬渓ダム横を通り過ぎ、奥へ奥へ。細い道を進むとぽっかりとした空間。山、田畑、川。隠れ里のような雰囲気の中 ...
大分市中心部から明野方面に向かって滝尾橋を渡り、下郡バイパスを南下。細い道に入って同市片島の静かな住宅街に入ると、オレンジ色の建物が目を引く。知る人ぞ知る名湯「いかりやま温泉」だ。 いかりやま ...
きらきらと光る川面。せせらぎが聞こえる静かな山あいに、大分市内唯一の鉱泉がある。 昔ながらの湯治場情緒を残す「塚野鉱泉」(廻栖野)は、明治時代から130年以上、体の不調に悩む人を癒やしてきた。 ...
国道10号が南北に走り、各種チェーン店舗が軒を連ねる大分市宮崎。周辺の里山には団地がひしめき合い、にぎやかな一角だ。 その中にある昔ながらの静かな住宅地。車の行き違いも難しい入り組んだ道を進ん ...
「やっぱり泉質」。 大分市西部、住宅街の外れにある「まるた屋温泉 西方の湯」(南生石東)に集う常連客は、とりこになった理由について口をそろえる。 コーヒー系の色、無臭のナトリウム炭酸水素塩泉 ...
商店や公共施設、住宅が並ぶ大分市東部の大在地区中心地にある舞子浜温泉センター(政所)。開店とともに、せっけんやシャンプーを入れた「入浴セット」を手にした人が次から次へと訪れ、大きなのれんをくぐってい ...
「おおっ、しょっぱい」―。驚くほどの高濃度の塩化物泉を源泉掛け流しで満喫できる「海門温泉」(豊後高田市中真玉)。温泉通が絶賛する名湯として、人気が高い。 海まで歩いて数分程度の集落にひっそりと施設 ...
日田市天瀬町の中心部を流れる玖珠川沿いの天ケ瀬温泉。駅から5分ほど歩くと共同露天風呂の一つ「益次郎の湯」(益次郎温泉)=同町湯山=がある。 「今日は暑いなぇ。調子はどげんな」。常連の森山薫さん( ...
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