陽だまり温泉 花の湯 温室ハウスでのんびり
別府の温泉名物といえば「湯の花」。でも、ここは「花の湯」。別府市竹の内の住宅地に立つ、温泉施設にはとても見えない大きな温室ハウスが目印だ。
もともとは温泉熱を利用した花の温室栽培ハウス。花店を営んでいた桑原亨社長(58)は「温かいハウスの中で花や緑を眺めながら湯に漬かれたら、さぞかし気持ちいいだろうなあ」と長年考えていたという。50歳を迎えたのを機に一念発起。ハウス一棟を全9室の家族風呂に改修し、2010年に「陽だまり温泉 花の湯」としてオープンした。
現在はバナナやマンゴーの木、アレカヤシなど約20種の観葉植物とランの花が浴室をみずみずしく彩っている。敷地内にある源泉からの掛け流しも自慢の一つ。成分は、無色透明で滑らかなナトリウム塩化物泉。肌がしっとりして体の芯まで温まる。
毎週利用している同市の男性(65)は「昼間は明るく、一人でゆっくり入浴できる。ここが一番」と太鼓判。3歳の娘とよく訪れるという豊後高田市の千代実彩さん(38)も「とにかく泉質がいい。体がぽかぽかして髪はさらさら、肌もつるつるになる。子どもも飽きずに入ってくれるので、お気に入りです」。
「こんな温泉、他にはないでしょう」と桑原代表。これからの季節は柔らかな日差しと緑に包まれながらの入浴が楽しめる。植物の癒やしと太陽熱、温泉熱でパワーは3倍!
(メモ//) 営業時間は午前10時~午前0時。入浴料は1室60分1620円。平日午前10時~午後5時は1人540円で貸し切り可。地獄蒸し釜の使用は1時間300円。年中無休。問い合わせは陽だまり温泉 花の湯(TEL0977・21・8778)。
温かさ、冷たさ絶妙 滑らか!モンブラン
「花の湯」から車で約5分の「クレープリー・トゥルヌソル」は、クレープとガレットの専門店。本場フランスや国内の有名店で腕を磨いてきたパティシエの大山里美さん(43)が、昨年11月に開いた。
限定メニュー「紫イモンブラン聖色のクレープ」(ドリンク付き1188円)は、焼きたての生地に冷たいミルクシャーベット、滑らかな紫芋のモンブランが口の中で溶け合う逸品。
営業時間は午前11時半(土日祝日は同11時)~午後7時。不定休。問い合わせは同店(TEL090・5930・3103)。
現在はバナナやマンゴーの木、アレカヤシなど約20種の観葉植物とランの花が浴室をみずみずしく彩っている。敷地内にある源泉からの掛け流しも自慢の一つ。成分は、無色透明で滑らかなナトリウム塩化物泉。肌がしっとりして体の芯まで温まる。
毎週利用している同市の男性(65)は「昼間は明るく、一人でゆっくり入浴できる。ここが一番」と太鼓判。 3歳の娘とよく訪れるという豊後高田市の千代実彩さん(38)も「とにかく泉質がいい。体がぽかぽかして髪はさらさら、肌もつるつるになる。子どもも飽きずに入ってくれるので、お気に入りです。
「こんな温泉、他にはないでしょう」と桑原代表。これからの季節は柔らかな日差しと緑に包まれながらの入浴が楽しめる。植物の癒やしと太陽熱、温泉熱でパワーは3倍!
「花の湯」から車で約5分の「クレープリー·トゥルヌソル」は、クレープとガレットの専門店。本場フランスや国内の有名店で腕
を磨いてきたパティシエの大山里美さん(43)が、昨年11月に開いた。
限定メニュー「紫イモンプラン聖色のクレープ (ドリンク付き1188円)は、焼きたての生地に冷たいミルクシャーベット、滑らかな紫芋のモンブランが口の中で溶け合う逸品営業時間は午前11時半(土日祝日は同11時)~午後7時。不定休。問い合わせは同店(☎090-5930-3103)