「トリニータボランティア」 参加者、もっと増えれば
J2大分トリニータの最終節が昨年の11月19日、大分銀行ドームであった。ホームゲームではサポーターの応援やボランティアスタッフの活動がチームを支える。毎回、120人前後のボランティアが参加するが、年齢層は年々高くなっている。今回は、このボランティアに焦点を当てた。
ボランティア活動は、チケットのもぎりや選手が座るベンチの設置、報道関係者への対応、会場内での清掃活動など多岐にわたる。
冬風が身に染みる寒さの中、ボランティア参加者は手をすりながら精力的に活動。話を聞くと「地域のために活動をしたい」「トリニータが大好き」「人に喜んでもらいたい」など、動機はさまざまだった。
この動画を見て興味を持ってもらい、ボランティア参加者が増えてくれればと願う。(日本文理大学工学部情報メディア学科3年、津行亮介)