「親子ふれあい消防パーク」 非常時の心構え学ぶ
夏休みに入ったばかりの7月22日、大分市の大分銀行ドーム前の広場で「親子ふれあい消防パーク」があった。
各ブースでは煙の中での視界や地震、救急救命などを親子で一緒に体験でき、家族の絆も深まっていく姿が印象的だった。
大分市消防局の主催で、子どもたちをはじめ広く市民に、防火・防災を意識し「安全・安心を身近に実感できるまちづくり」を推進することが目的。
普段近くで見ることのできない消防車やドクターヘリコプター、防災ヘリコプターなどを実際に触れることができ、子どもだけでなく大人も楽しめる催しだ。
このイベントを通して、万が一の火災や救急時にも、落ち着いて行動できる心構えを学ぶことができたと思う。
(日本文理大学工学部情報メディア学科3年、津行亮介)