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日本文理大学の学生が制作した動画をお届けします。
最近見かけるバスの多くにはラッピングが施されている。バスの車体は大きいので、情報を遠くからでもハッキリと確認できて迫力がある。こんな面積が広いものをどうやって貼り付けているのだろうと知りたくて作品を企 ...
玖珠町にある「豊後森機関庫公園」には、国の登録有形文化財の機関庫と転車台がある。その近くにはSL蒸気機関車29612号(愛称はキューロク)が静態保存されている。キューロクは1919年製造の年代物で、 ...
津久見市はみかんが有名で、市のマスコットキャラクターがみかんをモチーフにした「つくみん」であったり、JR津久見駅にはみかんのベンチが設置されていたりする。地域ぐるみで愛される津久見みかんを紹介したく、 ...
高崎山自然動物園では野生のサルに餌付けをしており、おりのない自然の状態で、野生のサルを間近で見ることができる。開園は1953(昭和28)年で、今年70周年を迎えたことから記念イベントが企画されており、 ...
私は宮崎県出身で、大分ならではの特産品に出会うことを日頃から楽しみにしている。民芸店で見つけた大分の郷土玩具である一文人形は、竹串に刺さった愛らしい顔だけの人形だった。聞けば昔は折り紙などで胴体を作 ...
山内流とは臼杵に伝わる古流泳法で、今年でちょうど200周年を迎えた。文政5(1822)年に松山藩の山内久馬勝重(やまうちくめかつしげ)から臼杵藩に伝わり、武芸としての水術会得のために多くの藩士に広まっ ...
初めてかぼすブリを食べた時、私は「こんなに美味しいブリがあるのか」と驚いた。そんな想いから映像を通してかぼすブリのことを紹介したいと思うようになった。 大分県の漁業は生産量の多い養殖ブリを、 ...
佐伯市蒲江葛原の春祭りは、五穀豊穣を祈願しながら神輿が地域全体を練り歩くところから始まる。祭りの呼び物は葛原岩戸神楽の奉納だ。三間四面の大型の舞台で真剣を使い、大蛇を退治する様は圧巻で、地域の大切な ...
私は幼少の頃から鉄道が好きであり、現在でも休日に駅や撮影スポットに足を運び、列車を撮影している。世間一般でいうところの「撮り鉄」である。撮り鉄仲間の中では、九州いや日本で最も人気なのは通称「銀釜」で ...
臼杵市で2月5日~3月6日まで紙で作られたおひなさまの展示イベント「雛めぐり」があった。臼杵市出身ながら、これまでしっかり作っている様子を見たことがなかった。鮮やかかつ、一つとして同じ顔がないことに ...
特撮やアニメなどのサブカルチャーを融合させた映像作家として活躍する庵野秀明氏の展覧会が2022年2月14日から4月3日まで大分県立美術館で開催されている。庵野氏の原点となるアニメ・特撮のミニチュアや ...
戦後すぐに建てられた古いアパートに、多くの若いアーティストが住んでいることを知った。どのような人達が生活し、活動しているのか興味を持ち、動画ニュースとして制作してみた。 清島アパートは別府市末 ...
障がいを持つ人にとって、通常の観光本や地域ガイドでは必要な情報が不足していると感じられるようだ。車いすに乗った人の観光はエレベーター、段差、スロープなど考慮すべき点が多い。そこに着目した別府市のNPO ...
人による餌やりが原因で、近年、野良猫が過剰な繁殖をしているという。その結果、畑が荒らされたり、車に傷を付けられたりと被害も増加していった。おおいた動物愛護センターでは毎年2500匹の野良猫が引き取ら ...
私は大分県の出身だが、明治時代に全盛期を迎えた鏝絵(こてえ)を今回初めて知った。建物の老朽化や持ち主の高齢化で、作品の管理が難しく、その数は減少している。そのため平成8年には「大分の鏝絵習俗」として ...
私の地元、佐伯市には、初日の出スポットとして人気の豊後二見ヶ浦がある。男岩、女岩の二つの夫婦岩の間にかかる巨大なしめ縄は壮観だ。毎年12月には、新年を迎えるにあたり、しめ縄の張替えが行われる。しめ縄 ...
私は宮崎県出身ということもあり、大分県内の伝統工芸品と聞くまで“姫だるま”の存在を知らなかった。だるまと聞いて思い浮かぶのは、目力のものであるため、初めて姫だるまを見た時は、「こんなに穏やかな表情の ...
一般的に絵画展において、絵の上手さや芸術性という視点にとらわれてしまいがちだが、障がい者アート展では、アートの領域の奥深さに触れることができた。どこか素朴な味わいや、ぬくもりに出会えた。主催者の梅本 ...
熊本出身の私が大学へ入学した約3年前は、車で大分に入った。なぜなら豊肥本線が全面開通をしていなかったからである。以来、帰省の際には車を使用していたが、2020年8月に豊肥本線が全線開通したと聞きうれ ...
別府市の内成棚田で、今年も田植えが行われた。地形に沿って階段状に作られた水田は、先人たちの労力の結晶である。“日本の棚田百選”に選出されている棚田でもあり、高台から風光明媚(めいび)な景色が広がる。 ...
昨今の猫カフェや動物を題材にしたバラエティー番組の人気で、ペットブームが続いている。一方で飼えなくなったペットが野生化する現象も相次いでいる。この野生化した動物たちが繫殖を繰り返し、ゴミを漁るなど私 ...
大河ドラマの影響で戦国時代に注目が集まっている中、大分で火縄銃を保存し実際に演武を披露している団体があることをご存じだろうか。杵築城火縄砲術隊は、杵築城などに保存されている火縄銃の修復活動を行い、時に ...
津久見市四浦のつくみイルカ島で9月24日、障害のある子どもたちがイルカに乗る「イルカ体験プログラム」に挑戦した。 最初は背びれにつかまり乗ってみる。不安な表情で背びれにつかまるが、徐々に緊張 ...
臼杵市の福良天満宮で、うすき赤猫まつりが4月29日にあった。赤猫はかつて災害時に私財を投じて地元救済に尽力した商人、大塚幸兵衛のあだ名が由来。臼杵商人のシビアでケチという意味で“赤猫根性”と使われる ...
4月に新日鉄住金から社名変更した日本製鉄大分製鉄所で、工場内を見学できる「日本製鉄 ふれあい祭り」が4月21日にあった。同社の中でも、国内最大級の生産量を誇る大分製鉄所の年に1度の貴重な公開に、約5 ...
昨年の12月15日に、大分市の中心街地を盛り上げようと日本文理大学の学生らで企画運営したクリスマスイベント「サンタ!サンタ!サンタ!」があった。 同大学付属高校の吹奏楽団を先頭に、サンタ姿の ...
6月11日、大分県では初となるeスポーツの大会「大分GAME PARTYしらしん拳」が大分市であった。eスポーツとは、ゲーム機などで格闘技やパズルの腕前を競うもの。今回は四つの格闘ゲームでそれぞれの優 ...
7月27日、由布市庄内町の庄内厚生館で、30回目となる納涼祭があった。障がいのある人や生活介護が必要な人に楽しんでもらおうという意図で開かれている。日暮れ時、地域の人も訪れる。顔見知りの障がい者と交 ...
大分市丹川にある「みんなの森こども園」年長組の園児たちが、父の日のプレゼント作りをした。 園児たちは当初張り切っていたものの、細かい作業に悪戦苦戦。次第に「先生できないー」などの声も。先生か ...
6月26日、中津市で「中津干潟フェスティバル」があり、多くの家族連れでにぎわった。中津干潟は国内でも最大規模の干潟。生きた化石といわれるカブトガニや絶滅が心配されるアオギスなど、希少種が多く生息して ...
津久見市四浦半島の河津桜が一足早く春の訪れを告げた。今年は例年より遅い2月下旬に開花し、3月の中旬に見頃を迎えた。 十数年前から地域住民が中心となり植樹してきた四浦半島の河津桜。現在では約4 ...
寒さがまだ続く2月11日、若草公園で「府内南蛮ライティング」が開催された。この日のために設置された9千個の紙灯籠には、大分市内の幼稚園や小・中学校などの子どもたちが将来の夢を描いていた。 当 ...
昨年10月28日から12月24日の間、「西野達in別府」が別府市内各所であった。メイン会場といえるJR別府駅前に突如出現した仮想の“油屋ホテル”。部屋には以前からこの地にある油屋熊八像が現れる。屋外 ...
J2大分トリニータの最終節が昨年の11月19日、大分銀行ドームであった。ホームゲームではサポーターの応援やボランティアスタッフの活動がチームを支える。毎回、120人前後のボランティアが参加するが、年 ...
「親子と土木のふれあい見学会」が11月25日、大分市の大分川に架かる宗麟大橋の建設現場周辺であった。日ごろ、近くで見られない土木工事を身近に感じてもらおうと土木学会西部支部「土木の日」大分地区実行委 ...
賀来神社の秋季大祭「賀来の市」が1日から始まった。今年は6年に1度の「卯酉の大名行列」の開催にあたり、祭りは11日間行われた。 明治維新後に始まったもので、伝統の衣装を身にまとい貴重な道具を ...
台風5号の影響で風雨が強まる「大分七夕まつり」2日目の8月5日、「七夕ブロードウェイ」があった。会場の大分市の中央通りでは、この日のフィナーレを飾るべく、2万個もの七色の風船が夜空にリリースされ幻想 ...
夏休みに入ったばかりの7月22日、大分市の大分銀行ドーム前の広場で「親子ふれあい消防パーク」があった。 各ブースでは煙の中での視界や地震、救急救命などを親子で一緒に体験でき、家族の絆も深まっ ...
夏休みが近づく7月16日、安全祈願を目的とした「竜門の滝・滝開き」が行われた。夏の避暑地としても有名で、朝からたくさんの親子連れでにぎわった。 “天然のウォータースライダー”は、スリルと涼し ...
アユ漁解禁日が近づく6月25日、「第2回番匠川鮎(あゆ)友釣り大会」が佐伯市の番匠川であった。有名な番匠川のアユということもあり、半数以上が県外からの参加者だった。 アユの習性を利用したおとりア ...
新酒シーズンを迎えた5月27日、「醸造の町臼杵四社合同蔵開き2017」が市観光交流プラザであった。 市内の酒造会社が会し、会場限定の酒などを披露。各社のコーナーに列をなす来場者から午後5時の乾杯 ...
ことし67回目の「ゆふいん温泉まつり」が由布市湯布院町であった。 祭りは献湯祭という儀式から始まる。地域の代表や温泉旅館関係者らが、お薬師様に温泉の湯を竹筒に入れ供える。温泉に恩恵を受けるこ ...
「節分」の日の3日、大分市の大在こども園で豆まきがあった。園児たちは紙芝居や先生から「鬼は現代の社会にはいないが、自分の心の中にいる悪い鬼を追い出すために豆まきをする」と学ぶ。 誤飲を避ける ...
佐伯市蒲江の海岸で1月1日朝、初日の出にカメラを向けた。 山を少し越えた人けのないリアス海岸にその場所はある。明かりはなく、聞こえるのは波と風の音だけ。自然のBGMを聞いているかのようだ。水 ...
「ご当地グルメ」を地域資源としてまちをPRするイベント「西日本B-1グランプリin佐伯」が11月19、20日の2日間、佐伯市中心部で開催された。 全国各地から23団体が出展し、会場は香ばしい香りと ...
ゲームとアミューズメントを研究する「ゲーム学会 第15回全国大会」が11月5、6の両日、コンパルホールであった。 「おんせん県で、ゲームに関係した研究を、あたためよう」のテーマで、技術者らが日頃 ...
「OITAサイクルフェス!!!2016」が10月29、30の両日、大分市内であった。初日はJR大分駅南側の大分いこいの道で、国内最高峰の自転車ロードレース「Jプロツアー」が1.1キロのコースを30周 ...
高校生がIT技術のアイデアを出し合う「高校生アイデアソンin大分2016」が8、9日の2日間、大分市のホルトホール大分であった。 「IoTで高校生活を楽しく便利にしよう」のテーマで、高校生21人が ...
インターネットで個人が生放送できるニコニコ動画のイベント「ニコニコ町会議全国ツアー2016」が7月31日、大分市の七瀬川自然公園で「ななせの火群(ほむら)まつり」と同時開催され、若者たちでにぎわった ...
最先端技術を駆使したデジタルアート展示会「チームラボアイランド 踊る!美術館と、学ぶ!未来の遊園地」が大分市の大分市美術館で開催されている。9月25日まで。 展示場に入ると、写真、動画撮影O ...
ぐずついた天気が続き撮影を心配していたが、梅雨の合間の青空となった。会場にはラベンダーの甘い香りが漂う。ラベンダーは香りも楽しむものだと、人々の表情から知った。香りに誘われてハチやチョウもやってくる ...
臼杵市上浦深江地区では、恒例となった「大漁まつり」が29日、苙場海岸と深江地区漁民広場であった。雨が降りしきる中で決行されたが、家族連れを中心に多くの参加者が詰め掛けて、地引網や魚のつかみ取りなど活 ...
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