大分合同新聞社が、“地域や人々とのつながりを大切にし、長期的なビジョンを共有しながら一緒に地域の未来をデザインしたい”との思いでスタートさせたプロジェクト・ミライデザイン会議「ハピカム」。第3弾の九重町編が6月30日、九重文化センターであった。多くの人々を魅了する自然環境、多くの温泉観光地を有するなど地域資源に恵まれた九重町。このふるさとを、さらに活気ある暮らしやすい地域に育てていくため、同市の将来を担う若手世代のリーダーと同世代の大分合同新聞社員らが、テーマごとの分科会や総括会議を通して熱い思いをぶつけ合った。「農林畜産業」、「観光産業」、「環境」をテーマにした三つの分科会には、さまざまな現場で活躍する30~40代の若手リーダーが4人ずつ出席。外部アドバイザーやコーディネーターの記者と共に地域の未来について議論を深めた。その議論の内容を、分科会ごとに紹介する。総合アドバイザーは歌舞伎・劇作家の岩豪友樹子さん、総合コーディネーターは佐々木稔大分合同新聞社編集局地域報道部長。
主催 / 大分合同新聞社
共催 / 九重町、九重町商工会
協賛 / 国立大学法人 大分大学、(株)大分銀行、(株)NTTドコモ九州支社大分支店、
日本たばこ産業(株)熊本支店、東洋インキ九州(株)