大分合同新聞社が、“地域や人々とのつながりを大切にし、長期的なビジョンを共有しながら一緒に地域の未来をデザインしたい”との思いでスタートさせたプロジェクト・ミライデザイン会議「ハピカム」。第2弾の津久見市編が3月4日、津久見市民会館であった。農業や漁業、鉱工業など特色ある産業が発展してき津久見市。2011年から観光業にも力を入れている。このふるさとを、さらに活気ある暮らしやすい地域に育てていくため、同市の将来を担う若手世代のリーダーと同世代の大分合同新聞社員らが、テーマごとの分科会や総括会議を通して熱い思いをぶつけ合った。「農業・漁業」、「鉱工業」、「観光産業」をテーマにした三つの分科会には、さまざまな現場で活躍する30~40代の若手リーダーが4人ずつ出席。外部アドバイザーやコーディネーターの記者と共に地域の未来について議論を深めた。その議論の内容を、分科会ごとに紹介する。総合アドバイザーはイラストレーターの中野伸哉さん、総合コーディネーターは田崎啓三大分合同新聞社編集局文化科学部長。
主催 / 大分合同新聞社
共催 / 津久見市 津久見商工会議所
特別協賛 / 国立大学法人大分大学 大分銀行
協賛 / (株)NTTドコモ九州支社大分支店 日本たばこ産業(株)熊本支店