大分合同新聞社が、「地域や人々とのつながりを大切にし、長期的なビジョンを共有しながら一緒に地域の未来をデザインしたい」との思いで2011年にスタートさせたプロジェクト・ミライデザイン会議「ハピカム」。第17弾となる豊後高田市編が12月5日、市教育会館などであった。同市は昭和の町、真玉の夕日、長崎鼻などの観光スポットを有し、力を入れている移住政策では人口の社会増を達成するなど成果を上げている。更なる市の発展を目指すため、将来を担う若手リーダーと同世代の大分合同新聞社員らが、分科会と総括会議を通して白熱した議論を交わした。「1次産業(コーディネータ/宮家大輔)」、「観光資源(コーディネーター/佐藤晋)」、「地域力(コーディネーター/中野暁男)」の3分科会にはそれぞれ、関連する現場で活躍するリーダーが4人ずつ出席。外部アドバイザーやコーディネーターの記者と共に地域の未来について語り合った。分科会の内容をテーマごとに紹介する。総合アドバイザーは大分大学教育福祉科学部教授の田中修二氏。総合コーディネーターは赤坂耕・大分合同新聞社地域報道部長。
主催 / 大分合同新聞社
共催 / 豊後高田市 豊後高田商工会議所 西国東商工会
協賛 / 国立大学法人 大分大学 (株)大分銀行 日本たばこ産業(株)大分支店