大分合同新聞社が、「地域や人々とのつながりを大切にし、長期的なビジョンを共有しながら一緒に地域の未来をデザインしたい」との思いで2011年にスタートさせたプロジェクト・ミライデザイン会議「ハピカム」。第15弾となる豊後大野市編が5月30日、同市役所などであった。5町2村が合併した同市は「大分の野菜畑」といわれるほど豊穣の大地に恵まれ、ジオパークに代表される観光素材を生かす観光振興も進められている。市の未来を創造するため、将来を担う若手リーダーと同世代の大分合同新聞社員らが、分科会と総括会議を通して白熱した議論を交わした。「1次産業(コーディネーター/指原祐輔)」、「観光(コーディネーター/安達博樹)」、「産創交流(コーディネーター/大塩信)」の3分科会にはそれぞれ、関連する現場で活躍する若手リーダーが4人ずつ出席。外部アドバイザーやコーディネーターの記者と共に地域の未来について語り合った。分科会の内容をテーマごとに紹介する。総合アドバイザーは大分大学教育福祉科学部准教授の川田菜穂子氏。総合コーディネーターは帆足朋成・大分合同新聞社報道部長。
主催 / 大分合同新聞社
共催 / 豊後大野市 豊後大野市商工会
協賛 / 国立大学法人 大分大学 ㈱大分銀行 日本たばこ産業㈱熊本支店 ぶんご大野 里の旅公社 稲積水中鍾乳洞