県内の酒蔵によるえりすぐりの日本酒や焼酎を大勢に楽しんでもらう催しを10月3日、大分市で開く。昨秋に初開催し、好評で早くも3回目。...
日田市大鶴地区などを舞台にした漫画「山風傷歌(さんぷうしょうか)」を隔月漫画誌で連載している。ペンネームはツージーQ。3年前に神奈川県から妻の実家がある日田市大鶴本町に移り住んだ。...
豊後高田市内の工業関係者らでつくる市工業連合会は設立60周年を迎えた。2021年から会長を務める。市内は大分北部中核工業団地や美和工業団地などに工場が立地していて、基幹産業の一つになっている。...
笑雲瑞訢(しょううんずいきん)は、15世紀に日本と中国の間を往来した遣明使節です。室町時代の臨済宗五山派の禅僧ですが、生没年、生誕地は不詳。しかしながら、宝徳度(ほうとくど)遣明船の1号船に乗り込んで京都―北京間を往復し、その際の見聞を日...
職業や資格に直結する実践的な教育が受けられる専修学校。大分県では約3500人が学ぶ。15校が加盟する県専修学校各種学校連合会の会長を2022年から務め、業界の変化に対応するために学校間の連携強化を呼びかける。...
今春着任して、高校卒業以来約40年ぶりにふるさとの宇佐で暮らす。喜びの一方、重責を感じる日々。少子高齢化が一段と進む管内の現状を踏まえ「特殊詐欺や交通事故抑止が優先課題」とする。...
水や土の中にある生物の表皮やふんなどに含まれるDNAを調べ、生態系を把握する手法を「環境DNA」分析と呼ぶ。...
きゃしゃな体を弾ませ、ふすま4枚分の紙に力強い楷書をしたためた。8月、カナダでの日本文化紹介イベント。「言葉は分からなくても、観客が一筆一筆の意図をくんでくれている」と異文化でも通じ合う感覚を味わった。...
キャニオニング、トレッキングなどを通して多くの人に自然に興味を持ってもらおうと、佐伯市宇目を中心に活動を続ける。「特に子どもたちはいろんな体験から自然を感じ、学んでほしい。...
今春、強豪校のトップに就任。長年にわたって部を率い、異動で離れた野畑卓宏前監督の後を継いだ。...
中学2年の時、父の転勤で北海道から佐伯市に移り住んだ。人と人の距離が近く、明るく開放的な土地柄はとても居心地が良く、ちょっと神経質だった少女を活発にしてくれた。 多感な時期の数年間を過ごし、人格形成や価値観にも大きな影響を受けた。今も...
「ものづくりや、新しいものを生み出すことに関心がある人に大学校のことを知ってもらいたい」。今年夏には、大学校を紹介するコマーシャルを県内の映画館で初めて放映した。...
三和酒類(宇佐市)の本格麦焼酎「iichiko彩天(さいてん)」は米国で先行販売され、高い評価を受けた。6月に国内販売が始まり、麹(こうじ)のうまみを感じる和のスピリッツ(蒸留酒)として話題をさらう。...
大学入試改革を経て、大学受験は今、複雑・多様化しています。進路をどう選び、入試に向けてどう行動していくといいのでしょうか。英進館天神本館高等部の神田岳彦講師と一緒に考えます。 「部活動はした方がいいですか?」。よくある相談です。こ...
高校受験を目指す親子が知っておくべきこと、考えておきたいこと、取り組むべきこととは―。能開センター大分本部高校受験部門責任者の足立悠(ゆたか)講師が指南します。 9月初め、県内の中学校で3年生を対象にした第1回学力診断テストが実施...
アフリカ西部に位置する母国リベリアは2度の内戦や感染症の流行に見舞われ、就学できなかった若者が多い。...
「小規模校だからこその魅力をアピールしていく」。中津市が地域おこし協力隊制度を生かして4月に配置した中津南高耶馬渓校コーディネーターを務める。...
今回から3回にわたりコラムを担当いたします、橋本寛子です。初回は自己紹介を兼ねて、私が漢方に引かれた経緯をお話しします。 私は関東出身・在住ですが、縁あって大分の漢方勉強会に参加するようになりました。人情味あふれる方々、おいしい食事、...
「目指したものを形にしてくれた。やってきたことは間違っていなかった」。今夏の全国高校総体に初出場した宇佐高を率い、男子団体技能優秀賞に選ばれた。弓を引く所作や洗練度が優れた男女各1校に贈られ、大分県勢の受賞は初。...
4月に日田市消防団長に就任した。1985年、地元の大鶴地区の集まりで誘われ、入団した。...
芸文祭は10月5日、大分市のいいちこグランシアタでおおいた洋舞連盟のバレエ「ジゼル」全幕がオープニングを飾る。ロマンチックバレエの最高傑作とされる悲恋の物語。...
標高400~千メートル超の山岳地形の各所に、さまざまな趣の温泉地がある九重町。...
老朽化に伴うJR別府駅南高架下商店街「べっぷ駅市場」(別府市中央町、約200メートル)の改装は8月に一期工事を終えた。昨秋の着工以来、仮移転していた総菜店や鮮魚店など7店が戻って営業を再開。...
東九州自動車道を佐伯インターチェンジ(IC)で降り、国道10号に向かいます。国道をしばらく道なりに宇目方向に南下し、「大原」交差点を過ぎます。同交差点から10キロで宮崎との県境着。そのまま1キロ進んだ左(北東)側が林道入り口です。いきなり...
津久見市内の鉱工業36社でつくる連合会のまとめ役を担う。人口減少や働き手不足などの課題が山積する中、地元の人材育成や雇用促進のために知恵を出し合い、独自の企業説明会や見学会を企画する。...
光る満月に影が差し、赤銅色に姿を変えると、隠れていた星たちが一斉に輝きだした。...
税理士の役割を「企業の未来を共に考えるもう一つの頭脳」と表現する。「安定して利益を出し、適正に納税ができるよう伴走する。地域経済の基盤を支える一翼を担っていることに、やりがいを感じる」。...
母校の監督として臨んだ2度目のインターハイは、頂点にあと一歩まで迫った。「昨年の成績(3位)を超えることが目標だった。選手たちは最大限の力を発揮してくれた」とたたえた。 大分市出身。...
会発足から2年目に入り、小中学校合同運動会への住民参加を促し、鶴見海の春まつりなどのイベントにも積極的に携わる。初代会長は「今のところ順調。...
歯医者に対する「怖い」「痛い」といった印象を払拭したいと考えている。「大分県の歯科検診率は低く、虫歯が悪化しても受診しない人が多い傾向にある。早期受診につなげるため、従来のイメージを変えていきたい」と語る。...
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