昨年4月、LINEヤフーコミュニケーションズのクロスカンパニーCS本部長に就任した。大分拠点からは初の女性本部長となり、全国に散らばる関連拠点のカスタマーサポート(CS)部門を統括する。...
5月の臨時市議会で就任した。「市民の声に耳を傾け、議員が力を合わせてよりよい市に導きたい。信頼される議会になるよう誠心誠意努める」と抱負を述べた。 今年は新市制が施行し、20年の節目に当たる。...
ある年の1月のこと。漢方外来に中学3年の女子生徒が母親とお見えになりました。母親から話を聞くと、娘が半年前から朝起きられなくなって学校を休みがちになっているとのこと。「これまでも複数の病院に通ってカウンセリングを受けているが、全く改善の兆...
「佐賀と大分の橋渡し役を担いたい」。4月、佐賀県庁から大分県庁に派遣された。...
競技会運営や事務手続きの中核を担う要職に今春就いた。女性は14代目にして初めて。「先代の方々が築いた土台がある。競技力を高めることは必要だが『陸上を楽しむ』という環境づくりに力を入れたい」と決意を込める。...
豊臣秀吉によって大友氏第22代の義統(よしむね)が改易(かいえき)された後の慶長6(1601)年、豊後府内には、徳川家臣の竹中重利(しげとし)が転封され、近世府内藩初代藩主となります。重利は、府内城の改修と、城下町や港を整備して現大分市中...
くじゅう連山に抱かれた飯田高原の雄大な景観や随所に湧き出る温泉など、個性豊かな観光資源を求めて多くの人が訪れる九重町。一方、町内で宿泊しない「通過型観光」が多いことや、雪が積もる厳冬期の誘客など課題もある。...
間近に迫った梅雨入り。雨の日のお出かけや家での時間を快適にするグッズを大分市内の量販店に紹介してもらった。(価格は28日現在) ハンズ大分店(要町)には、3千~5千円の価格帯を中心に600種類以上の傘が並ぶ。同店の藤川雅司さん(5...
安全保障環境が厳しさを増す中、自衛隊は昨年に発足70周年を迎えた。深刻な被害を伴う自然災害が国内で相次ぎ、国民の生命・財産を守る実施機関に期待される役割は拡大する。...
大分合同新聞社は県内の全県立・私立高校にアンケートをし、今年春の大学入試の合格状況を調べた。大分西を除く55校が回答。4年制国公立大は現役生1850人が合格をつかんだ。 大学別の現役合格者数を見ると、国内最難関の東京大は11人。このう...
今年4月に新座長のお披露目公演を開き、5年ぶりに舞台に立った。時代人情劇「恋の喧嘩(けんか)屋」では、劇団員11人が多くの観客を引きつけ、楽しませた。「若い人や初めての客もいた。...
35年にわたる警察官人生で、初めて出身地・別府市の警察署に赴任した。「温かい人がたくさんいる町。地域と一緒になって、安心・安全で住みやすい町にしていきたい」と力を込める。...
蒲江の海と島、満天の星に囲まれた標高約300メートルのキャンプ場を2022年から切り盛りする。宿泊だけでなく、おしゃれなカフェやレンタサイクル、テントサウナ、地元海産物のバーベキューなど複合的サービスを提供。...
2023年7月、東京都杉並区西荻窪に大分居酒屋「まな愛(まな)」をオープン。とり天、りゅうきゅう、ごまだしといった大分のメニューや地酒を数多くそろえ、顧客の胃袋をつかんでいる。...
110番の受理件数が大分県全体の約3割を占める大分中央署。今春の異動で署長に就き、「市民の立場に立った丁寧な対応を心がけたい」と語る。...
中津市で暮らす外国人は10年前の4倍以上の約2700人。市外国人総合相談センターは2023年12月、JR中津駅近くに市が開設。7人体制でミャンマー、ベトナム、フィリピン、中国、英語の各言語で対応するほか翻訳機も活用。...
第20回大分県障がい者スポーツ大会は24日まで開催している。七つの個人競技に6~90歳の延べ約1200人がエントリー。今秋の全国障害者スポーツ大会の出場権などを懸けて競っている。...
コロナ禍を脱したとはいえ、県経済は物価高、人手不足などの逆風に苦しむ。金融機関の監督や経済調査に携わる財務省の出先機関として「関係機関としっかり連携し、中小企業の再生や事業承継を支えていく」と力を込める。...
大規模災害時の対応など、さまざまな場面で民間の力を生かしてもらおうと、県は4月から生活環境部に協働・共助推進室を新設。初代室長になった。「県民の要望をくみ、安心、安全に暮らせる大分県にしたい」と意気込む。...
今回は東洋医学治療の中の鍼(はり)についてのお話です。戦場鍼(せんじょうばり)という耳に小さな鍼を刺して痛みを和らげる治療法があります。「バトルフィールドアキュパンクチャー」や「BFA」という略称で呼ばれることもあります。...
学生団体「おおいた解体新書プロジェクト」は大学の枠を超えて若者の視点で大分県内の魅力を発信し、活気ある地域にしていこうと昨年9月に発足した。県にゆかりのある学生16人で構成する。...
1924年誕生の別府市が新たな100年に入った今春、市議会の第58代リーダーに選ばれた。「責任は重い」と覚悟を示しつつ、同じ熱量でプライベートも語る。飾らない人柄を感じさせる。...
県立埋蔵文化財センター(大分市牧緑町)は、県内から出土した文化財の調査やデジタルを活用した保存、展示などを通じ、県民に楽しく学べる歴史体験を提供している。...
大分県内の最低賃金は昨年10月に954円(時給)に引き上げられた。人手不足や物価高騰の影響もあり、中小企業の負担は大きい。「賃金の引き上げを支援する助成金パッケージを取りまとめた。...
大学入試改革を経て、大学受験は今、複雑・多様化しています。進路をどう選び、入試に向けてどう行動していくといいのでしょうか。英進館天神本館高等部の神田岳彦講師と一緒に考えます。 大学入試には一般選抜の他に、学校推薦型選抜と総合型選抜...
高校受験を目指す親子が知っておくべきこと、考えておきたいこと、取り組むべきこととは―。能開センター大分本部高校受験部門責任者の足立悠(ゆたか)講師が指南します。 今回のテーマは「定期テスト」。大分市の多くの中学校では6月中旬~下旬...
3月末、本社(東京)の製造部グループリーダーから12代目の工場長に就任した。各地の工場勤務を経験し「九州日田工場は職場の風通しがいい。力を合わせて良い商品を造るベースができている」と話す。...
近年は別府大分毎日マラソン大会に出場するため大分に帰っている。2016年を皮切りに、今年を含め6回出場。50歳で出した2時間52分がベスト記録だ。大学までは水泳、サッカーをしていて、陸上競技は未経験だった。東京都新宿区の職場から三鷹市の自...
別府市は先月、タクシー型ライドシェアの実証運行を始めた。いつでも好きな場所にアプリから呼べる仕組みで、一般ドライバーが運転するのが特徴だ。プロ以外の力まで借りて「新たな足」を確保した背景には、何があるのだろう。 ぶんぶん 大型連休...
東九州自動車を佐伯インターチェンジ(IC、佐伯市)で降り、国道10号に入ります。道なりに南下し、やがて「大原」交差点を過ぎます。ここから、JR重岡駅前、いくつものトンネル、橋を経て、5・7キロ先が登山の出発地点となります。 まず、「蛇...
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