外国人住民の増加が続く中津市。NPO「多文化に生きるこどものサポートネットあい♡ことば」は言葉や生活に慣れない子どもとその親をサポートする。...
コレジオ(collegio)は、キリスト教聖職者の養成と西欧文化の教授を目的として、イエズス会が設立した学校を意味するポルトガル語です。同じ目的で初等教育を施すセミナリオ(seminário)に対して、コレジオはより専門的内容を教える高等...
大分市は昨年9月、ゆかりの著名人らに県都の魅力を発信してもらう「市魅力発信応援制度」を創設した。これまでに市出身のプロ野球選手・甲斐拓也さんら6人と1団体に市魅力発信アンバサダーを委嘱。...
着替える時やドアノブに触れた瞬間など、体にバチッとくる嫌な刺激。「静電気がきた」って言うけれど、なぜ発生するのか、どうして冬に多いのか? 静電気に関する研究者や技術者で構成する「静電気学会」の九州支部長を務める大分大理工学部の金沢誠司教授...
津久見市上青江の住宅街の一角にヘラクレスオオカブトの専門店を構える。メディアやイベントで評判が広まり、すっかり子どもたちの立ち寄り所になった。 「何かを育てる経験は良い教育につながるはず。...
IT機器・ソフト販売事業から異業種参入でモモの栽培を始めて15年。中津市三光で育てた特産品「三光桃」は、同市本耶馬渓で自身が経営する農家レストランなどで販売。入荷即完売する人気ぶりだ。...
1990年7月、旧大山町に開設された農産物直売所「木の花ガルテン」は今年35周年を迎える。福岡、別府市などに10店舗を展開。梅干し、ジャムといった加工品や新鮮な野菜などを求めて毎日計1万人前後が来店する。...
経済発展も見据えた環境保全活動を展開する新たな県民運動「グリーンアップおおいた」。脱炭素や資源循環といったキーワードを中心に、誰もが楽しみながら環境について学び、配慮した行動ができるよう推進する。...
「学生だからこそできることがある」。防災・減災の知識を身に付け、被災地の復興支援に取り組む大分大の学生団体「学生CERD(サード)」のとりまとめ役を担う。現在メンバーは68人。...
本多静六博士は、日比谷公園(東京都)などを設計し「日本の公園の父」と呼ばれ、全国でまちづくりについて提言。由布市湯布院町では1924年に講演した。 同町で森づくりの大切さなど訴えてから100年。...
氷点下4度の森の中は、鹿の鳴き声と沢のせせらぎ、霜柱を踏んで歩く靴の音だけが聞こえる。...
別府市の社会福祉法人「洗心会」が昨年12月に100周年を迎えた。設立は社会福祉制度が未整備だった大正時代。世のため、人のために尽くそうと、県内初の高齢者施設「別府養老院」を開設した。...
全日空大分支店は18日、大分空港(国東市)で空港利用を呼びかけるイベントを開く。...
みずほ銀行デジタルマーケティング部(東京都)で、金融機関が持つデータを統計化。官公庁、地方自治体、民間企業、起業家などに対し、ビッグデータを活用してオープンデータと組み合わせ、課題解決のサポートをしている。...
寒さが増し鍋料理の出番が増える季節。白ネギも旬入りを迎え「甘くておいしいので、食べて応援してほしい」と語る。 昨年7月に生産者らでつくる大分白ねぎ連絡協議会の会長に就任した。...
昨年12月に下北地区振興協議会の拠点施設「コミュニティセンター」が完成した。同協議会長として「世代間交流がより活発となるよう、設備や立地を生かした取り組みを展開する」と意気込む。...
泌尿器科の外来では、排尿時の痛み、頻尿、残尿感など排尿に関する症状を訴える患者さんがほとんどです。原因はさまざまで、ぼうこう炎をはじめとして前立腺肥大症、過活動ぼうこうやぼうこうがん、認知症やパーキンソン病といった神経系の疾患などが挙げら...
別府市制100周年に関連し、別府公園に児童たちを集め、願い事を書いたランタンを夜空に放つイベントを3月に実施する。幻想的な光景は参加者の胸を打つと信じ、準備を進める。...
「オーイタウン」は年2回、大分市の金池、荷揚、長浜、中島、住吉の各地区に約2万4千部を無料配布する。大分市中央地区ふるさとづくり運動推進協議会が2010年に創刊し、昨年10月に記念の30号を発行した。...
全国で唯一、園芸と農業が学べる大分市の短大で、造園と林業を専門に教える。1学年30人ほどの少人数制。2年間の学びを経て、四年制大編入、一般企業や公務員への就職と幅広い進路へ学生を送り出す。...
大分県教委が公表した本年度の全国学力テストの市町村別平均正答率で、国東市は小学校の国語と算数がトップだった。「先生方の取り組みのおかげ」と強調した。 前任者の任期満了に伴い、昨年5月に市教育長となった。...
国東市国東町の国道213号を「弥生のムラ」の標識がある田深交差点で左折、県道29号に入ります。田園地帯の直線路で、遠くには両子山や大嶽山(おたけさん)といった国東半島中心部の山々がよく見えています。 2・5キロ後、先ほどと同じ標識があ...
サッカーJ2の大分トリニータを県民と行政、企業が三位一体で支える組織のトップに11月から就いた。「トリニータはサッカーの枠を越えた県民の宝。知恵を絞り、県全体で盛り上がれるよう策を巡らせたい」と思いをはせる。...
燃焼時に温室効果ガスを排出しない水素は自然に優しい次世代エネルギーなどとして注目される。副校長・教授を務める大分高専で長く研究に携わり、各種ガスから純度99・9999%以上の水素を安定的に取り出す合金膜を開発した。...
交通事故などで脊髄を損傷した人たちでつくる大分県脊髄損傷者の会の会長を昨年4月から務める。メンバーは40~80代の13人。...
昭和100年に当たる今年、豊後高田市中心部の昭和の町はさまざまなイベントを予定する。「昭和を懐かしく思う世代とレトロとして新しいと感じる世代がある。...
別府大(別府市)が4月に開設する看護学部の学部長に就任予定。設置準備室長として、カリキュラムの策定などに関わった。「職業人を育成するだけでなく、看護学を発展させるような人材を育てたい」と語る。...
現在国内で続いている映画祭の中で、最も古い歴史を持つ湯布院映画祭。2012年から、5代目実行委員長としてメンバーの意見や企画をまとめている。今夏の開催は50回の節目。...
学習アドバイスのコーナーはQ&A方式でお届けしています。高校受験生向けは、能開センター大分本部(大分市)の三ツ股新吾講師が担当。受験生や保護者の質問に答えます。 ■1日1科目ずつを目安に Q.過去問を解く上での教科ごとのポイン...
佐伯市で初の社会人野球チームが今春始動する。「都市対抗大会の出場を目標に強いチームをつくり、選手の人間育成にも力を入れる」と意気込む。 同球団は複数の地場企業が共同出資。...
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