出身地の日出町大神地区で自然薯(じねんじょ)作りに励み、7年になる。ブランド名は「ねばりごし一本」。11月から今季の収穫を始めた。「夏場の高温少雨を乗り越え、それなりのものができた」とうなずく。...
学習アドバイスのコーナーはQ&A方式でお届けしています。高校受験生向けは、能開センター大分本部(大分市)の三ツ股新吾講師が担当。受験生や保護者の質問に答えます。 Q.冬休みの勉強について、どんな教材を使えばよいか、進め方のポイントを...
全国から64チームが石川県に集い、10月に開かれた同大会で栄冠を手にした。準優勝だった昨年の悔しさを糧に、監督兼選手としてトーナメントを勝ち抜き「目標としていた優勝にたどり着けてうれしい」と笑みを浮かべる。...
医療機関や薬局を利用する時に使う健康保険証の新規発行が12月2日から停止となり、マイナンバーカードに保険証の機能を持たせた「マイナ保険証」に本格移行する。ただ、県内でマイナンバーカードを取得していない人は10月末時点で約25万人いる。受診...
今年の県畜産共進会(別府市、10月)で最高賞の農林水産大臣賞に選ばれた。「頑張って育てた牛が評価された」と喜ぶ。出品したのは「じゅらん」と「じゅじゅ」の母子2頭。...
「社協が担う支援の形が今の時代に対応できなくなってきた。行政や外部団体と連携し、地域福祉力を底上げしたい」。少子高齢化や子育て環境の変化で福祉ニーズは多様化。...
高原の風が秋から冬へ変わろうとしている。九重町で地熱発電のための調査施設が公開されると聞き、現場に向かった。...
「ゆるスポーツ」は、障害の有無や年齢差、体力差に関係なく一緒に楽しめる新種のスポーツ(100種目以上)の総称。既存競技のルールを一部変更し、見た目を楽しくしている。...
145回目のフルマラソンとなった3月のふくい桜マラソン(福井県)を4時間28分47秒で完走。全都道府県走破を達成した。「次は200回を目指したい。走り続けるために、健康を保ち続けたい」と意欲は衰えない。...
「開かれた県議会を目指して先人は不断の改革を続けた。多様化する県民の要請に応えるには一層の努力が必要。より身近で信頼される議会づくりに汗を流したい」 第3回定例会で第76代の県議会議長に就いた。...
若者の力で由布市を元気にしようと市内で開かれるイベントの運営の手伝いや地域行事の加勢などを続ける。11月10日に同市挾間町であった「はさまきちょくれ祭り」では、こども競技大会の運営を担当。...
透明と曇りの状態が通電で瞬時に切り替わる液晶調光フィルムを製造する。トヨタ自動車や同社の高級ブランド「レクサス」の計3車種でサンルーフに採用されるなど、技術力に定評がある。...
物価上昇、人手不足など企業を取り巻く環境は厳しさを増している。...
ボウリングは2年前からプロの出場が解禁された。10月の佐賀国スポに大分県代表として弟子の前田祐輔プロと団体戦(2人チーム、計6ゲーム)に臨み、大会新の2800点をたたき出した。...
ポルトガル・リスボンの科学学士院図書館蔵「日本書翰(しょかん)集」の中に、永禄4(1561)年、「El Rei de Conguxima(鹿児島の国王)」を称した戦国大名島津貴久(たかひさ)が、インド副王(ポルトガルがインドに設置した総督...
「観光客はもちろん、佐伯市民にもっと自転車に乗ってほしい」 一般財団法人「観光まちづくり佐伯」で、自転車活用の推進を担当している。...
11月24日は「和食の日」。健康食として海外でも注目を集める日本の食文化を語る上で、発酵食品はなくてはならない存在だ。その一つがぬか漬け。魅力を探るべく、国東市観光協会主催の「国東おだやか博」の一環として開かれた「腸活」とぬか床作りのイベ...
伝統芸能の神楽を次世代に伝えるため、清川子ども神楽保存会(豊後大野市清川町)の指導者として町内外の小中学生に教えている。「少子化や趣味の多様化などで舞う子どもが減っている。...
別府市小倉の鉄輪地獄地帯公園でグランピング施設を運営する。妊婦や高齢者にとっても快適な環境整備に力を注ぐと同時に、夏祭り、愛犬と飼い主の健康相談会、輸入バイクの展示会といった多彩なイベントを実施。...
婦人科の外来で、自身の症状を話しながら泣いてしまう患者さんが増えたように感じます。以前、先輩から、「症状を訴えながら泣いてしまう人には桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)を」と勧められていたので、私も処方することが増えてきまし...
陸上自衛隊湯布院駐屯地に本部を置き、大砲やミサイルを扱う戦闘部隊「第2特科団」は3月に発足した。統率方針として「強靱(きょうじん)な団の創造」を掲げる。...
「先人が植えてくれた木のストックがあって、今の暮らしができている。切り尽くすと大変なことになる。自分たちの責任で植えないといけない」 林業、木材産業は日田市の基幹産業。...
熊本県小国町出身の医学者で、新千円札の肖像となった北里柴三郎。母は玖珠町出身で、本人も少年期の数年間を同町で過ごした。...
日本FP(ファイナンシャル・プランナーズ)協会は、個人の人生設計や投資計画のコンサルティング、家計のやりくりのアドバイスなどをする専門家の集団だ。米国のファイナンシャルプランナー制度に倣い、1987年にできた。私も設立に携わり、100人ほ...
「女性議員が増えれば地域社会は変わる。この思いを少しでも多くの人と共有していきたい」。大分県市町村女性議員ネットワークを8月に設立、副会長となった。...
社会人サッカーチームの全国大会で、監督兼選手としてチームを率いて決勝まで上り詰めた。優勝には一歩届かなかったものの、「強豪がひしめく中、ベテランの底力を発揮できた。...
東九州自動車道を中津インターチェンジ(IC、中津市)から、中津日田道路へと入ります。8キロ後、青の洞門・羅漢寺ICで降り、国道500号へ。すぐ右の「道の駅耶馬トピア」前を過ぎて1キロ後、「本耶馬渓支所入口」交差点を左折、県道212号に入り...
長命草(ちょうめいそう)はセリ科の「ボタンボウフウ」の愛称で、古くから薬用作物として知られる。ビタミンや食物繊維などが豊富だ。そのままでは食べにくいため、ペースト状に加工して村内で販売を始めた。...
正しく、美しい日本語を使った電話の受け答えを競うコンクールで、県内の出場者12人の頂点に立った。審査員からは「普段の丁寧な応対ぶりや人柄が垣間見えた」と高い評価を受けた。「緊張でいっぱいだった。...
「地域の人々との信頼関係なしには、適切な納税義務は果たしてもらえない」と、親しみやすいコミュニケーションを心がけている。...
22日付の紙面はこちら