泌尿器科での漢方薬といえば、ぼうこう炎や頻尿などに対して処方されるイメージを持つ方も多いと思います。ですが、それ以外にも漢方薬を使用することがあります。今回はその一部を紹介します。 大分大医学部付属病院は県内唯一の腎移植病院として認可...
ピクセルアート(ドット絵)は、四角い点を升目状に並べて表現する絵。タブレットを使って直感的に描くことができる。絵が苦手な子どもでも気軽に楽しめることに着目し、講座「ぴくせるらぼ」を開いている。...
2019年から続いたホテルの大規模リニューアル事業が今年1月に完了した。「虹」「宙(そら)」「星」の3館を新装し、客室数は計791室、最大2千人が宿泊可能になった。稼働率は好調で9割を維持する。...
2月下旬に県内で初めて催される「RDD(世界希少・難治性疾患の日)パネル展in大分」。主催する県難病・疾病団体協議会の副理事長として準備に取り組む。「まずは広く知ってもらうことが大事。...
元県職員の経験と人脈を買われ、1月1日付で津久見市のナンバー2に就いた。「野球で例えると市長は監督、副市長は主将兼マネジャー。...
オフシーズンの冬場も九州各地を走り回っている。セ・パ12球団は九州・沖縄担当のスカウトがおり、未知の選手を発掘しようとしのぎを削る。高校や大学、社会人が主戦場だが、先日は国東市国見町にリトルシニアの試合を見に行った。私たちスカウトの仕事は...
ヘッドコーチを務めた昨季は6位に沈み、前任者の退任に伴い昇格した。チームはJ2経験者や強豪大卒の新人ら9人を迎え、攻守のバランスを整えた。...
希少猛禽(もうきん)類のミサゴを街中で見かけたという情報を聞き、さっそく現場に向かった。...
国道10号を日出町から別府市へ向かう途中、JR豊後豊岡駅辺りから前方正面(南西)に見える、台形状にすくっと立っている山が「甲(かぶと)山」です。「武士がかぶるかぶとに似ていることからそう呼ばれていた」と、地元の山と歴史の愛好家・森勝広さん...
宇佐市安心院町のブドウ生産農家「宮田ファミリーぶどう園」の3代目。2022年から町内の古民家を宿泊施設にする再生事業に取り組み、今回2棟目を完成させた。...
「自分の体をつくるのは自分が食べたもの。必要な栄養を選択できる力を身に付けてもらいたい」 県栄養士会(大分市)は保育園や幼稚園での食育活動や料理教室に力を入れてきた。長年、同会の食育研究会の代表を務める。...
AFSは高校生の交換留学を支援する国際ボランティア団体。世界各地の高校生を受け入れるのが支部の主な役割で、ホストファミリー探しや留学生のケアに奔走する。「AFSは草の根の平和活動。...
道の駅たのうらら(大分市神崎)は1月に来場者30万人を達成した。昨年7月のオープンから、目標の50万人に順調なペースを刻んでいる。...
2023年3月の西上浦地域コミュニティ協議会発足からもうすぐ2年がたつ。住民が主体となり、安心して暮らし続けられる地域づくりに取り組む中、会長として一役を担う。「大切にしているのは『地域愛』。...
県ラグビー協会女子委員長の肩書きを持ち普及イベントなどを企画する一方、県内唯一の女子クラブチーム「大分アブレイズ」では選手兼運営担当として奔走する。「他県に比べると女子の競技人口が少ない。...
冬に種まきをして育てられる野菜にコマツナがあります。発芽できる温度が5~35度と幅広く、低温でも発芽しやすいです。ただし、長期間の低温に遭うと、花芽ができやすくなるので、とう立ちの遅い品種を選ぶようにしましょう。今回は、冬のプランター栽培...
飲食店や美容室などのPR動画を制作し、集客につなげる月額制サービス「Visito(ビジト)」を昨年11月に始めた。...
別府竹工芸の振興を図る「くらしの中の竹工芸展」で、76人が出品した91点の中から最高賞に選ばれた。若手の登竜門とされる同展での受賞を喜び、「さらなる高みを目指す」と決意を新たにした。...
昭和40年代に一大ブームが訪れ、その後も幅広い年代が楽しめるスポーツとして定着したボウリング。1988年から国民体育大会(現・国民スポーツ大会)の正式競技になっている。「プロがアマチュアに負けることも多い。...
旭日地区の地域おこし団体「世界農業遺産旭日プロジェクト」の会長として、地元に活力を生む各種活動を展開する。先月は国道213号沿いの約1キロ区間を彩る「桜街道」計画の植樹作業を完了させた。...
学習アドバイスのコーナーはQ&A方式でお届けします。大学受験生向けは、英進館天神本館高等部本部(福岡市)の神田岳彦講師が、受験生や保護者の質問に答えます。 ■切り替えが難しければ授業に参加も Q.国公立大の2次試験に向けて、...
学習アドバイスのコーナーはQ&A方式でお届けしています。高校受験生向けは、能開センター大分本部(大分市)の三ツ股新吾講師が担当。受験生や保護者の質問に答えます。 ■受験日の状況を振り返り、改善を Q.私立特奨入試の結果や反省な...
杵築市山香町の中山間地、山浦地区では、イノシシやシカといった有害鳥獣による農作物への被害に頭を悩ませている。ハンターの高齢化が課題の一つであり、同市猟友会山浦支部長として、若手に狩猟免許取得を促す。...
「自分たちの地域は自分たちで守る」をモットーに掲げ、臼杵市内の20分団688人(1月現在)をまとめる。災害が激甚化、頻発化する中、「消防団への期待はますます大きくなっている。...
行政のデジタル化を進める大分県。2024年度までの3年間で対応できる手続きは全て電子化し、キャッシュレス納付も進めてきた。民間事業者と接点の多い県行政書士会に協力を求めるなど利用促進に力を入れている。...
大分大の海外事務所としてバンコクオフィスが設置され、10年目。「研究を学びに来るなどタイの学生らが大分大を訪問する頻度も人数も増え、交流が進んできた」と手応えをのぞかせる。 昨年12月、タイの高校生が同大を訪問。...
「稲尾杯日韓障害者ソフトボール大会」は、障害者福祉に理解を示したプロ野球、元西鉄のエース稲尾和久さん(別府市出身、享年70)の協力で始まった。...
今回は漢方薬の柴苓湯(さいれいとう)についてお話します。柴苓湯は小柴胡湯(しょうさいことう)(サイコ、オウゴン、ハンゲ、ショウキョウ、ニンジン、カンゾウ、タイソウ)と五苓散(ごれいさん)(チョレイ、タクシャ、ブクリョウ、ソウジュツ、ケイヒ...
昨夏開かれた「第29回全日本高校・大学生書道展」の高校の部で大分高書道部(大分市明野高尾)は、大賞2点のほか、それに次ぐ書道展賞に9作品が入賞。最優秀校(団体1位)となり、初の3連覇を果たした。...
仕事で知り合った大分県出身者に誘われて、在京大分県人会に出席したことから、在京大分市人会事務局に縁ができた。2023年度から副会長を務めている。...
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