道の駅たのうらら(大分市神崎)は1月に来場者30万人を達成した。昨年7月のオープンから、目標の50万人に順調なペースを刻んでいる。...
2023年3月の西上浦地域コミュニティ協議会発足からもうすぐ2年がたつ。住民が主体となり、安心して暮らし続けられる地域づくりに取り組む中、会長として一役を担う。「大切にしているのは『地域愛』。...
県ラグビー協会女子委員長の肩書きを持ち普及イベントなどを企画する一方、県内唯一の女子クラブチーム「大分アブレイズ」では選手兼運営担当として奔走する。「他県に比べると女子の競技人口が少ない。...
冬に種まきをして育てられる野菜にコマツナがあります。発芽できる温度が5~35度と幅広く、低温でも発芽しやすいです。ただし、長期間の低温に遭うと、花芽ができやすくなるので、とう立ちの遅い品種を選ぶようにしましょう。今回は、冬のプランター栽培...
飲食店や美容室などのPR動画を制作し、集客につなげる月額制サービス「Visito(ビジト)」を昨年11月に始めた。...
別府竹工芸の振興を図る「くらしの中の竹工芸展」で、76人が出品した91点の中から最高賞に選ばれた。若手の登竜門とされる同展での受賞を喜び、「さらなる高みを目指す」と決意を新たにした。...
昭和40年代に一大ブームが訪れ、その後も幅広い年代が楽しめるスポーツとして定着したボウリング。1988年から国民体育大会(現・国民スポーツ大会)の正式競技になっている。「プロがアマチュアに負けることも多い。...
旭日地区の地域おこし団体「世界農業遺産旭日プロジェクト」の会長として、地元に活力を生む各種活動を展開する。先月は国道213号沿いの約1キロ区間を彩る「桜街道」計画の植樹作業を完了させた。...
学習アドバイスのコーナーはQ&A方式でお届けします。大学受験生向けは、英進館天神本館高等部本部(福岡市)の神田岳彦講師が、受験生や保護者の質問に答えます。 ■切り替えが難しければ授業に参加も Q.国公立大の2次試験に向けて、...
学習アドバイスのコーナーはQ&A方式でお届けしています。高校受験生向けは、能開センター大分本部(大分市)の三ツ股新吾講師が担当。受験生や保護者の質問に答えます。 ■受験日の状況を振り返り、改善を Q.私立特奨入試の結果や反省な...
杵築市山香町の中山間地、山浦地区では、イノシシやシカといった有害鳥獣による農作物への被害に頭を悩ませている。ハンターの高齢化が課題の一つであり、同市猟友会山浦支部長として、若手に狩猟免許取得を促す。...
「自分たちの地域は自分たちで守る」をモットーに掲げ、臼杵市内の20分団688人(1月現在)をまとめる。災害が激甚化、頻発化する中、「消防団への期待はますます大きくなっている。...
行政のデジタル化を進める大分県。2024年度までの3年間で対応できる手続きは全て電子化し、キャッシュレス納付も進めてきた。民間事業者と接点の多い県行政書士会に協力を求めるなど利用促進に力を入れている。...
大分大の海外事務所としてバンコクオフィスが設置され、10年目。「研究を学びに来るなどタイの学生らが大分大を訪問する頻度も人数も増え、交流が進んできた」と手応えをのぞかせる。 昨年12月、タイの高校生が同大を訪問。...
「稲尾杯日韓障害者ソフトボール大会」は、障害者福祉に理解を示したプロ野球、元西鉄のエース稲尾和久さん(別府市出身、享年70)の協力で始まった。...
今回は漢方薬の柴苓湯(さいれいとう)についてお話します。柴苓湯は小柴胡湯(しょうさいことう)(サイコ、オウゴン、ハンゲ、ショウキョウ、ニンジン、カンゾウ、タイソウ)と五苓散(ごれいさん)(チョレイ、タクシャ、ブクリョウ、ソウジュツ、ケイヒ...
昨夏開かれた「第29回全日本高校・大学生書道展」の高校の部で大分高書道部(大分市明野高尾)は、大賞2点のほか、それに次ぐ書道展賞に9作品が入賞。最優秀校(団体1位)となり、初の3連覇を果たした。...
仕事で知り合った大分県出身者に誘われて、在京大分県人会に出席したことから、在京大分市人会事務局に縁ができた。2023年度から副会長を務めている。...
外国人住民の増加が続く中津市。NPO「多文化に生きるこどものサポートネットあい♡ことば」は言葉や生活に慣れない子どもとその親をサポートする。...
コレジオ(collegio)は、キリスト教聖職者の養成と西欧文化の教授を目的として、イエズス会が設立した学校を意味するポルトガル語です。同じ目的で初等教育を施すセミナリオ(seminário)に対して、コレジオはより専門的内容を教える高等...
大分市は昨年9月、ゆかりの著名人らに県都の魅力を発信してもらう「市魅力発信応援制度」を創設した。これまでに市出身のプロ野球選手・甲斐拓也さんら6人と1団体に市魅力発信アンバサダーを委嘱。...
着替える時やドアノブに触れた瞬間など、体にバチッとくる嫌な刺激。「静電気がきた」って言うけれど、なぜ発生するのか、どうして冬に多いのか? 静電気に関する研究者や技術者で構成する「静電気学会」の九州支部長を務める大分大理工学部の金沢誠司教授...
津久見市上青江の住宅街の一角にヘラクレスオオカブトの専門店を構える。メディアやイベントで評判が広まり、すっかり子どもたちの立ち寄り所になった。 「何かを育てる経験は良い教育につながるはず。...
IT機器・ソフト販売事業から異業種参入でモモの栽培を始めて15年。中津市三光で育てた特産品「三光桃」は、同市本耶馬渓で自身が経営する農家レストランなどで販売。入荷即完売する人気ぶりだ。...
1990年7月、旧大山町に開設された農産物直売所「木の花ガルテン」は今年35周年を迎える。福岡、別府市などに10店舗を展開。梅干し、ジャムといった加工品や新鮮な野菜などを求めて毎日計1万人前後が来店する。...
経済発展も見据えた環境保全活動を展開する新たな県民運動「グリーンアップおおいた」。脱炭素や資源循環といったキーワードを中心に、誰もが楽しみながら環境について学び、配慮した行動ができるよう推進する。...
「学生だからこそできることがある」。防災・減災の知識を身に付け、被災地の復興支援に取り組む大分大の学生団体「学生CERD(サード)」のとりまとめ役を担う。現在メンバーは68人。...
本多静六博士は、日比谷公園(東京都)などを設計し「日本の公園の父」と呼ばれ、全国でまちづくりについて提言。由布市湯布院町では1924年に講演した。 同町で森づくりの大切さなど訴えてから100年。...
氷点下4度の森の中は、鹿の鳴き声と沢のせせらぎ、霜柱を踏んで歩く靴の音だけが聞こえる。...
別府市の社会福祉法人「洗心会」が昨年12月に100周年を迎えた。設立は社会福祉制度が未整備だった大正時代。世のため、人のために尽くそうと、県内初の高齢者施設「別府養老院」を開設した。...
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