宇佐市四日市に大正時代から続く「割烹(かっぽう) 辰巳」の4代目。市が養殖量日本一を誇るドジョウを新たに「宇佐どぜう」としてブランド化し、市内での消費拡大を目指すプロジェクトを6月に始動した。...
7月28日に開かれた決勝戦を制し、通算30回目の県名人に。9月14、15両日に東京都で開かれる「第78回全日本アマチュア将棋名人戦」に県代表として出場する。...
今月上旬に大分市で開催された全国高校総体のテニス男子シングルスで松永朔太郎(3年)を頂点に導いた。県勢として同種目を初めて制し、「目標としていた大会で地元の応援を力に変えられた。...
臼杵青年会議所(JC)の第64代理事長として、地域を巻き込んだイベントを企画・運営する。「自分たちが率先して活動することで、若い世代や子どもたちが新たな挑戦をしやすい環境をつくっていければ」と意気込む。...
見た目で分かりにくい発達障害は周囲の理解が得られにくい。一人で悩みを抱える親たちが思いを共有し、情報交換できる場として発達障害親子の会「リクルール」をつくり、代表を務める。「関係が遠いから話せることがある。...
7月の理事会で就任した。歴代会長は市長や商工会議所会頭が担っており、民間事業者からの選出は初めて。「協会は津久見の価値や魅力を伝えるメディアの役割を持つ。...
大分市内で数少ない天然の砂浜が広がる本神崎(こうざき)の神崎海岸。埋め立て計画が中止された1981年、地元を盛り上げようと仲間と海水浴場の運営を始めた。...
室町時代や戦国時代、西日本の守護大名・戦国大名クラスの領主は、自らの船を建造、保有する船持ち大名としての性格を有していました。例えば、豊後の守護大名大友親世(ちかよ)は15世紀初頭、「春日丸」と名付けた大型大名船を保有し、九州から兵庫まで...
今春の異動に伴い、出身地・佐伯市で11年ぶりに勤務する。「各所に同級生や知人がおり、話がしやすい。ありがたい」と喜ぶ。 一方、管内に目を向けると、人口減少と高齢化への対処は待ったなしの状況だ。...
「みんなの笑顔が一番」。朗らかに笑う。少年が非行に走らないよう、県警と協力して補導活動や居場所づくりのイベントを催す県少年警察ボランティア協会。4月、会長のバトンを受け継いだ。...
今月上旬の北部九州大会で頂点に立ち、2年ぶり6回目の全国切符をつかんだ。25日の1回戦で松商学園(北信越・長野)と対戦する。「失うものは何もない。準備だけはしっかりしてチャレンジャー精神で臨みたい」と意気込む。...
視覚にハンディを抱えることで外に出ることをためらい、就業に支障が出ることも少なくない。取り巻く厳しい環境を改善するため県アイサポート委員会を設立。5月に別府市で記念フォーラムを開催した。...
7月14日の大分合同本因坊戦挑戦者決定大会に招待選手として出場。前本因坊の貫禄を見せつけて優勝した。9月1日に控える三番勝負は前回と同じ顔合わせで、小島二十(ふとお)・大分合同本因坊との対局となる。...
以前、米国はテキサス州ダラスに本社を置くテキサス・インスツルメンツで、日本人との業務の進め方についての研修をしたときのこと。ダラスでの研修の対象となった幹部の一人が、日出町にあった同社工場について語ってくれた。「われわれと仕事をしていた一...
高専では珍しい文系の校長として、この春、大分高専(大分市)に就任した。...
就職や進学で県外に出た人に向けて大分の情報を発信するWEBマガジン「オオイタカテテ」や、学生の県内就職を支援する「ボンドオオイタ」など若年層の県内定着・県内就職に関する事業をメインで担当する。...
7月下旬、失語症の当事者らでつくる友の会「ケセラセラ」が発足した。事務局を担うコミュニケーションデイサービス「言の葉」(大分市富士見が丘東)の言語聴覚士として、利用者と共に設立準備を進めてきた。...
東九州自動車道を院内インターチェンジ(IC、宇佐市院内町)で降り、出口交差点を左折、国道387号に入ります。3キロ後、「高並・小野川内」の標識がある交差点を右折し、県道664号へ。ここからは片側1車線を道なりに進みます。6キロ後、「鹿嵐茶...
日田市の中山間地でタケノコ掘りや稲刈り体験、里山ウオーキング大会などを毎年企画し、地元と福岡県の住民らとの交流を20年以上続ける。...
コースに適した選手をチームで勝利に導く自転車競技。どんな道にも対応できる「オールラウンダー」で主にアシスト役を担う。...
別府市内の名所を周遊する人気定期観光バスツアー「別府地獄めぐり」で7月下旬にデビューした。運転手の横でマイクを握り、泉都の魅力を紹介する。 同市出身。...
日本人に多い肩こりの漢方薬として葛根湯が知られています。その他にも二朮湯(にじゅつとう)、頸椎(けいつい)症などには疎経活血湯(そけいかっけつとう)や十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)が有効です。そして、漢方薬を服用する前に次の2点が重要...
開館35年目を迎えた能楽堂の責任者として4月から腕を振るっている。「音楽や舞台公演も開催することができる、可能性に満ちた施設。新しいチャレンジを続けて、能楽堂でできることを増やしたい。...
県が福岡市に設置するUIJターン支援施設「dot.(ドット)」。大分県で就職を考える学生への個別相談や、県内企業を招いたイベントの企画・運営をする。開設から4年間に関わった100人以上が県内に就職した。...
水田に排水量を調整する板を取り付け、大雨時に水をためることで減災を図る田んぼダム。地域の農地所有者(165人)でつくる組合は本年度、2年間の実証実験を終え、県内最大規模の42・4ヘクタールで実施する。...
6月の総会で県書写書道教育研究協議会(県書協)の会長に就任した。今月14日に展示が始まる夏の県学校書写大会は今年で72回目。「大分県は戦後すぐ、いち早く書写教育に取り組んできた。...
オーストラリアやニュージーランド原産の、キク科の秋まき一年草です。4月下旬から開花し、6月くらいまで楽しめます。直径2~3センチの球形の黄色い花が、1株から10~20本ほど採花でき、花壇はもちろん切り花、ドライフラワーとして利用するととて...
「石川とは地理的特性や年齢構成が近い。大分県としても能登半島地震で課題となった孤立集落への対策や被災者支援に向け、備えていく」。...
東京都江東区の商業施設「豊洲千客万来」で24日に大分のカボス、宮崎のヘベス、徳島のスダチを共同でPRする「和かんきつコラボイベント」を開く。...
主宰するアトリエに通うのは小学生から20代までの約20人。子どもたちが夢中になって描いた絵を集めた作品展を4月に大分市で、7月には由布市湯布院町で開いた。...
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