木原稔官房長官は16日の記者会見で、外務省に国際紛争の仲介など和平調停を担う部署の設置を検討していると明らかにした。「和平調停にも適切かつ積極的に関与し、和平の実現から紛争後の復旧・復興へシームレスな取り組みにつなげる」と述べ、設置時期や機能、役割の精査を進める考えを示した。
狙いについて「各地で紛争が発生する中、危機を未然に防ぎ、和平調停などを通じて紛争の早期解決、和平実現につなげる重要性が高まっている」と指摘。「紛争当事者との人脈、信頼関係を持つ地域部局の専門的知見を活用しつつ、調整する部署を創設するのは有益だ」と語った。
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