「TOMATOでわっしょい」をPRする八木秀雄さん=竹田市荻町桑木
【竹田】竹田市荻町特産のトマトを冬にも味わってもらおうと、市内の城下町で初めての企画「TOMATOでわっしょい」が開かれている。来年1月24日まで飲食店などが特別メニューを提供、プレゼントが当たる企画や催しもある。
竹田城下町域外誘客促進コンソーシアムの主催で、JAおおいたトマト部会や竹田町商店街振興組合、市が協力している。
生産者として企画を中心になって進めてきた同部会青年部の八木秀雄さん(47)=荻町馬場=によると、トマトは夏のイメージがあるが市内では暖房を入れたハウスで生産する農業者が増え、冬も出荷が続く。
青年部では「うまみ、甘み、酸味がしっかり感じられる」という冬の品物に光を当てたいと考えてきた。2023年に市内で始まった企画「KABOSUでわっしょい」のトマト版ができないかと意見が上がり、同コンソーシアムに打診し、実現した。
期間中は城下町周辺の飲食店など18店がトマトを使ったラーメン、おでん、パスタ、たこ焼き、スイーツなどさまざまなメニューを販売する。
抽選で竹田市の特産品が20人に当たる企画も実施。▽対象店舗でメニューを食べ、店にある2次元コードからアンケートに回答▽企画のインスタグラムのアカウントをフォローし、所定の方法で対象店舗や関連イベントで料理を味わう写真を投稿―で応募する。
荻町で使われているトマトのキャラクターに名前を付ける企画もあり、専用フォームから申し込める。採用された人にはプレゼントがある。最終日の午前10時~午後3時は竹田町の市城下町交流プラザで閉幕イベントを開催。トマト料理の屋台が出る。
八木さんは「飲食店などの協力はありがたい。冬のトマトの魅力を伝えることができれば」と期待している。
問い合わせはコンソーシアム事務局の官民共同出資の会社まちづくりたけた(0974-64-0175)。