今季から強化や編成の責任者を担う。新戦力9人はチームの中軸や貴重な控えとなり、将来性豊かな若手もいる。ホーム2連戦で勝ち点4を挙げ、「最初の段階としては良いチームづくりができている」と手応えをにじませる。...
小規模ながら毎夏、全国から屈指の演奏家が集まるゆふいん音楽祭。節目の年を迎え、「最初は街にクラシック音楽を聴く人などおらず、1回で終わるつもりだった。...
豊後大野市新規就農者技術習得研修「インキュベーションファーム」の営農指導員を2019年度から務める。計14組の夫婦に夏秋ピーマン栽培を指導し、西日本有数の産地を下支えしている。 「仕事は要領と段取りが全て。...
親を亡くすなどした子どもを支援する一般社団法人あしなが育英会の学生募金事務局(本部・東京都)で、事務局長を補佐する戦略企画チームのメンバーに2月から加わった。...
豊後高田市香々地地域の山間部にある三重地区の活性化に取り組む香々地Mieデザイン会議の会長を務める。同会議は2012年の三重小閉校を機に地区をデザインし直そうと有志で立ち上げた。「過疎高齢化は厳しさを増している。...
民間賃貸住宅への入居を断られやすい高齢者や障害者らの住まいの確保をサポートするNPO法人住むケアおおいたで専務理事を務める。...
大分市佐賀関の佐賀関病院を経営する関愛会は医療や介護のサービスを受けていない高齢者の支援に力を入れており、同地区で週1回、住民の交流の場として「佐賀関ふれあいカフェ」を開いている。...
東京都で2019年、Anotherworks(アナザーワークス)を設立し、社長に。副業ならぬ「複業」をしたい人と、人材を求める企業や自治体などをマッチングする「複業クラウド」を展開。...
大分市を拠点にするプロチーム「スパークルおおいた」の一員で、日本競輪選手養成所(静岡県)に合格した。訓練は5月から約10カ月間。卒業後もチームに所属し続け、コースが平らなレースには参戦するつもりだ。...
罪を犯した人の立ち直り支援や、非行のない地域づくりを推進する大分県更生保護女性連盟の会長を昨年4月から務める。通称「更女(こうじょ)」と呼ばれるボランティア会員は約1650人。県内19地区の更生保護女性会を束ねる。...
大きさや形がよくない規格外や、天候の影響で取れ過ぎた農産物は、農村で少なくない。蛍茶園(中津市耶馬渓町)は地域の農家のフードロス解消などを目指して昨春から発酵食品作りに取り組む。...
2月の臨時議会で第30代議長に就任した。「町民の代表で構成する組織の一員であることを忘れず、できるだけ多くの声を聞きながら活動してきた。...
コンピューターゲームの腕前を競うeスポーツは年齢や性別、障害の有無に関係なく、誰もが一緒に楽しめる。別府市の社会福祉法人「太陽の家」は、1月に専用エリア「eBARLEY(イーバーリー)」を設けた。...
楽団での経験などを買われ、1月の総会で会長に選出された。愛称はスーさん。団体は1953年に「大分マンドリンサークル」としてスタート。毎年の定期演奏会や小中学校の巡回公演などに取り組む。「歴史を守っていくのが使命。...
大分鶴崎高の横に店を構える「スクールショップきなみ」(大分市南鶴崎)。2023年12月、叔父から代表を継ぐ形で業界に飛び込んだ。「制服を売った後も親と一緒に子どもの成長を想像し見守るのが仕事の魅力」と語る。...
日田市本庄町の天領日田洋酒博物館は2011年に開館。メーカーの枠を超えた各種の洋酒や、コースターといった関連製品など所蔵する4万点以上が並ぶ。ウイスキーに魅せられた原点は幼少時に自宅のサイドボードに飾られた「ジョニ黒」。...
ピクセルアート(ドット絵)は、四角い点を升目状に並べて表現する絵。タブレットを使って直感的に描くことができる。絵が苦手な子どもでも気軽に楽しめることに着目し、講座「ぴくせるらぼ」を開いている。...
2019年から続いたホテルの大規模リニューアル事業が今年1月に完了した。「虹」「宙(そら)」「星」の3館を新装し、客室数は計791室、最大2千人が宿泊可能になった。稼働率は好調で9割を維持する。...
2月下旬に県内で初めて催される「RDD(世界希少・難治性疾患の日)パネル展in大分」。主催する県難病・疾病団体協議会の副理事長として準備に取り組む。「まずは広く知ってもらうことが大事。...
元県職員の経験と人脈を買われ、1月1日付で津久見市のナンバー2に就いた。「野球で例えると市長は監督、副市長は主将兼マネジャー。...
ヘッドコーチを務めた昨季は6位に沈み、前任者の退任に伴い昇格した。チームはJ2経験者や強豪大卒の新人ら9人を迎え、攻守のバランスを整えた。...
宇佐市安心院町のブドウ生産農家「宮田ファミリーぶどう園」の3代目。2022年から町内の古民家を宿泊施設にする再生事業に取り組み、今回2棟目を完成させた。...
「自分の体をつくるのは自分が食べたもの。必要な栄養を選択できる力を身に付けてもらいたい」 県栄養士会(大分市)は保育園や幼稚園での食育活動や料理教室に力を入れてきた。長年、同会の食育研究会の代表を務める。...
AFSは高校生の交換留学を支援する国際ボランティア団体。世界各地の高校生を受け入れるのが支部の主な役割で、ホストファミリー探しや留学生のケアに奔走する。「AFSは草の根の平和活動。...
道の駅たのうらら(大分市神崎)は1月に来場者30万人を達成した。昨年7月のオープンから、目標の50万人に順調なペースを刻んでいる。...
2023年3月の西上浦地域コミュニティ協議会発足からもうすぐ2年がたつ。住民が主体となり、安心して暮らし続けられる地域づくりに取り組む中、会長として一役を担う。「大切にしているのは『地域愛』。...
県ラグビー協会女子委員長の肩書きを持ち普及イベントなどを企画する一方、県内唯一の女子クラブチーム「大分アブレイズ」では選手兼運営担当として奔走する。「他県に比べると女子の競技人口が少ない。...
飲食店や美容室などのPR動画を制作し、集客につなげる月額制サービス「Visito(ビジト)」を昨年11月に始めた。...
別府竹工芸の振興を図る「くらしの中の竹工芸展」で、76人が出品した91点の中から最高賞に選ばれた。若手の登竜門とされる同展での受賞を喜び、「さらなる高みを目指す」と決意を新たにした。...
昭和40年代に一大ブームが訪れ、その後も幅広い年代が楽しめるスポーツとして定着したボウリング。1988年から国民体育大会(現・国民スポーツ大会)の正式競技になっている。「プロがアマチュアに負けることも多い。...
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