寒さが増し鍋料理の出番が増える季節。白ネギも旬入りを迎え「甘くておいしいので、食べて応援してほしい」と語る。 昨年7月に生産者らでつくる大分白ねぎ連絡協議会の会長に就任した。...
昨年12月に下北地区振興協議会の拠点施設「コミュニティセンター」が完成した。同協議会長として「世代間交流がより活発となるよう、設備や立地を生かした取り組みを展開する」と意気込む。...
別府市制100周年に関連し、別府公園に児童たちを集め、願い事を書いたランタンを夜空に放つイベントを3月に実施する。幻想的な光景は参加者の胸を打つと信じ、準備を進める。...
「オーイタウン」は年2回、大分市の金池、荷揚、長浜、中島、住吉の各地区に約2万4千部を無料配布する。大分市中央地区ふるさとづくり運動推進協議会が2010年に創刊し、昨年10月に記念の30号を発行した。...
全国で唯一、園芸と農業が学べる大分市の短大で、造園と林業を専門に教える。1学年30人ほどの少人数制。2年間の学びを経て、四年制大編入、一般企業や公務員への就職と幅広い進路へ学生を送り出す。...
大分県教委が公表した本年度の全国学力テストの市町村別平均正答率で、国東市は小学校の国語と算数がトップだった。「先生方の取り組みのおかげ」と強調した。 前任者の任期満了に伴い、昨年5月に市教育長となった。...
サッカーJ2の大分トリニータを県民と行政、企業が三位一体で支える組織のトップに11月から就いた。「トリニータはサッカーの枠を越えた県民の宝。知恵を絞り、県全体で盛り上がれるよう策を巡らせたい」と思いをはせる。...
燃焼時に温室効果ガスを排出しない水素は自然に優しい次世代エネルギーなどとして注目される。副校長・教授を務める大分高専で長く研究に携わり、各種ガスから純度99・9999%以上の水素を安定的に取り出す合金膜を開発した。...
交通事故などで脊髄を損傷した人たちでつくる大分県脊髄損傷者の会の会長を昨年4月から務める。メンバーは40~80代の13人。...
昭和100年に当たる今年、豊後高田市中心部の昭和の町はさまざまなイベントを予定する。「昭和を懐かしく思う世代とレトロとして新しいと感じる世代がある。...
別府大(別府市)が4月に開設する看護学部の学部長に就任予定。設置準備室長として、カリキュラムの策定などに関わった。「職業人を育成するだけでなく、看護学を発展させるような人材を育てたい」と語る。...
現在国内で続いている映画祭の中で、最も古い歴史を持つ湯布院映画祭。2012年から、5代目実行委員長としてメンバーの意見や企画をまとめている。今夏の開催は50回の節目。...
佐伯市で初の社会人野球チームが今春始動する。「都市対抗大会の出場を目標に強いチームをつくり、選手の人間育成にも力を入れる」と意気込む。 同球団は複数の地場企業が共同出資。...
「国の名前がついたアルコール飲料は他国を見ても少なく珍しい。日本酒の販売量は国内では減少傾向だが、もう一度、メインストリームに戻したい」。42都府県にある日本酒の酒造青年団体に所属する約800人が会員の組織。...
今年40周年を迎えたタウン情報誌「シティ情報大分(CJO)」。10月から編集長を務める。「大分を盛り上げるために、より読者ニーズに沿った誌面づくりをしていきたい」と意気込む。...
「ローカルな場所でグローバルな視点の活動をしたい」 豊後大野市にはアジア出身の技能実習生ら多くの外国人が暮らす。地域住民との関係を深めてもらおうと、国際交流団体「グローカルおおの」を今年春に設立した。...
母校に赴任して9年目。選手として2度踏んだ選手権のピッチに指導者として初めて臨む。「学校関係者や家族の支えがあったから成し遂げることができた。悲願の16強以上を目指す」と意気込む。 大分市出身。...
幹線道路や観光地が多い玖珠、九重両町。2023、24の2年間に管内で発生した死亡事故4件のうち、ツーリングバイク関連が3件を占める。「町外、大分県外からのツーリング客も多い。...
検察官は事件を捜査し、容疑者を起訴するかしないかを決める強い権限を持つ。「収集した証拠の評価を誤ってはならない。冷静に見極め、事実認定をする必要がある」。...
キャリアコンサルタントは職業の選択や能力の開発、生活設計などについて労働者に助言や指導をする国家資格。新卒者の早期離職を減らそうと10、11の両月、大分東高(大分市屋山)で職業選択の講座を初めて実施した。...
「大分・チェコ友好協会」の事務局長を2007年発足当初から務める。11月、チェコ駐日大使の来県時にチェコビールを楽しむ夕べを初企画。一般にも参加を呼びかけたところ盛況で「若い会員の確保につながれば」と期待する。...
県内のパチンコホール83店、47の法人・個人で構成する県遊技業協同組合の理事長に10月、就任した。「組合員同士の輪」を大切に、地域と共生する元気なパチンコホールの共同体を目指す。 業界は苦境をたどる。...
宇佐市内で初の児童劇団「USAキッズ・ジュニア」の代表を務める。1月に設立し、今月1日、初の自主公演を成功させた。多くの立ち見が出るほど盛況で「本番の出来が一番良かった。...
乾燥に強いネリカ米栽培の世界的な第一人者として、食糧難のアフリカで普及に尽力してきた。...
大分香りの博物館(別府市北石垣)は11月に開館17年目で入館者50万人の大台を突破した。「小さな博物館。...
大分県大会は盤石のレース運びで、節目となる10連覇を達成した。全国大会は昨年の17位超えを目指す。都大路を「最高の発表会」と表現し、「後悔してほしくない。最後まで諦めずに走ってほしい」と期待を寄せる。...
竹田市の城下町を竹灯籠約2万本が彩る竹楽(ちくらく)。11月の開催で25回目になった。...
全国に先駆けて生成人工知能(AI)を授業や校務に取り入れる情報科学高(大分市横尾)で、教育のデジタル化を進める未来教育研究部主任を務める。「自分自身、新しいものは使ってみたいタイプ。...
自分のタイムを少しでも早く知りたい。そんな思いに応える独自開発の記録管理システムで佐伯フルマラソン大会など、大分県内外の大会運営を支える。「フィニッシュ後、すぐに記録を確認できる。私もランナー。...
サッカー・フットサルコートにディスカウントストア、うどん店…。別府市が民設民営「パークPFI」方式で整備したユニークな公園の運営を担当する。置き薬の営業マンからの転身。...
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