90種以上の栄養素を含むインド原産の植物「モリンガ」を広めようと、9月に県内で料理フェアやイベントを開いた。 モリンガの成長は早く、二酸化炭素の吸収率が高い。...
60歳以上の会員1610人が登録する同センターは、今年創立40周年。11月に同市のJCOMホルトホール大分で記念式典を開く。 「人手不足にあって元気なシニアの力への期待は大きい」。...
大分銀行グループのシンクタンク・大銀経済経営研究所(DKK)の社長に7月、就任した。月刊誌を軸に、地場企業への取材やアンケートを踏まえて地域経済の動向や脱炭素など重要テーマのリポートを発信し続けている。...
3年生2人が組む男子カナディアンペアで500メートル、200メートルの2冠を達成。地元開催だった豊後高田市の関係者を大いに沸かせた。「地域やOBのおかげで良い環境の中、練習できている。...
国東市武蔵町の人口は4752人(8月末時点)で10年前より約600人少なくなった。住民が減り続ける地域で2019年に仲間と武蔵活性化委員会を設立。...
大分地方気象台で、地震・津波への対策を伝え、県民の防災意識を高める南海トラフ地震防災官を務める。 8月8日に日向灘で起きたマグニチュード(M)7・1の地震は、南海トラフ地震の想定震源域に当たる。...
大野川と乙津川に挟まれた形状から「琵琶(びわ)の州」とも呼ばれる大分市高田地区。...
「諸先輩方がつくり上げてきた思いを引き継ぎ、奉仕の思いを忘れずに女性と女児に経済的、精神的な支援をしていきたい」 国際ソロプチミストは「2031年までに教育へのアクセスを通じて世界で50万人の女性と女児の夢を応援する」をゴールに掲げる...
4月にJAおおいた日田梨部会(日田市、79戸)の部会長に就いた。生産者の高齢化が進む中、「Uターンの後継者や移住者など若手も着実に仲間入りをしている。...
1日にあった大分合同本因坊戦三番勝負で、本因坊位通算7期の前本因坊の松田将典さん(54)に競り勝ち、初防衛した。「自分の武器である判断力を発揮し、優勢を保つことができたと思う」と勝因を話す。...
これまでは「ぶんご大野里の旅公社」として、豊後大野市の観光情報発信、観光客誘致、物産品販路拡大などに取り組んできた。業務内容が分かりにくいとの指摘を受け、名称を「市観光協会」に変更した。...
今年、ミシュランガイドの宿泊施設評価で、二つ星に相当する「2ミシュランキー」に選ばれた由布市湯布院町のオーベルジュ「ENOWA YUFUIN」でエグゼクティブシェフを務める。九州で選ばれたのは2カ所のみ。...
車椅子利用者や高齢者が安心して暮らせる住まいを考える「県バリアフリー住宅推進委員会」の代表を務める。...
発達障害やグレーゾーンなどの子どもを持つ母親を対象に月に1回、大分市でおしゃべりサロンを開催。「悩みを話し、共感してもらうだけで救われることもある。一人で抱え込まないで」と呼びかける。...
ヨットによる単独無寄港・無補給の世界一周を日本人最年少(24歳9カ月)で達成し、日出町民栄誉賞を受けた。航海は2023年10月22日~24年6月8日の231日間。...
3匹のネコがいる学習塾「ペガサス明野教室」(大分市明野東)の教室長。フリースクールとそろばん塾を併設し、進学志望、不登校、発達障害と多様な小中学生が学ぶ。...
1961年に県内の歌人らが交流と研さんの場として結成した「県歌人クラブ」の7代目会長に就いた。「先輩たちの歩んできた道を踏襲しながら、さらに県短歌界の振興に寄与したい。...
地方では鑑賞機会の少ない上質な舞台美術を楽しむ会員制の団体で、2003年に発足。...
大分県内の大分、佐賀関、津久見、佐伯、中津の5港と大分空港を管轄し、不正薬物や脱税目的の金塊などがないか目を光らせる。...
1889年創業の中津市の菓子店「殿畑双葉堂」常務として、父で4代目社長の安司さん(76)と店を取り仕切る。...
明豊中高と別府大が合同稽古に励む大所帯の中で、高校の指導を担う。地元開催の全国高校総体(北部九州インターハイ)では男子個人優勝をはじめ、同団体準優勝や女子団体3位など華々しい成績を収めた。...
玖珠町商工会が中心となり、町と共に推進する大分県内初のデジタル地域通貨事業。12月の年末商戦に間に合うよう準備を加速させている。...
大分市青崎の製造業MGワークスは県内で唯一、モーターの回転数を下げて高いトルクを得る「減速機」の修理・再生事業を展開する。モーターは工場で重い資材を運搬するロボットなどの動力に欠かせない。...
将来にわたり安心して住み続けられるよう、住民主導で地域づくりを進める。活動は2年目に入り、夏まつり、秋の収穫祭など新たな取り組みは盛況だ。「若い人たちが率先して参加してくれる。女性陣も積極的。...
県内では竹工芸の分野で初の認定となった故・生野祥雲斎氏以来の人間国宝。文化庁からの突然の知らせに「頭が真っ白になった。『受けられますよね?』と聞かれたことだけ覚えている」と笑う。 九重町町田出身。...
今年6月の総会を経て組合長に就任した。農業者の経営安定に寄与する農業共済制度。「いざという時に備えてほしい」 農作物や田畑に被害を与える自然災害。...
豊後高田市中心部にある昭和の町商店街の商店主からなる連合会の会長を務める。昭和100年に当たる2025年に行政や民間と連携して記念イベントなどを企画している。...
J2リーグは残り10試合。大分は序盤からけが人が相次ぎ台所事情に苦しんだものの、後半戦からは順次、ピッチに戻ってきた。...
毎月第4金曜日、交流サイト(SNS)などで参加を呼びかけ、都内の大分ゆかりの店で懇親会を開いている。「年齢も職業も問いません。参加資格は大分が好きであることだけ」。...
宇佐市四日市に大正時代から続く「割烹(かっぽう) 辰巳」の4代目。市が養殖量日本一を誇るドジョウを新たに「宇佐どぜう」としてブランド化し、市内での消費拡大を目指すプロジェクトを6月に始動した。...
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