1889年創業の中津市の菓子店「殿畑双葉堂」常務として、父で4代目社長の安司さん(76)と店を取り仕切る。...
明豊中高と別府大が合同稽古に励む大所帯の中で、高校の指導を担う。地元開催の全国高校総体(北部九州インターハイ)では男子個人優勝をはじめ、同団体準優勝や女子団体3位など華々しい成績を収めた。...
玖珠町商工会が中心となり、町と共に推進する大分県内初のデジタル地域通貨事業。12月の年末商戦に間に合うよう準備を加速させている。...
大分市青崎の製造業MGワークスは県内で唯一、モーターの回転数を下げて高いトルクを得る「減速機」の修理・再生事業を展開する。モーターは工場で重い資材を運搬するロボットなどの動力に欠かせない。...
将来にわたり安心して住み続けられるよう、住民主導で地域づくりを進める。活動は2年目に入り、夏まつり、秋の収穫祭など新たな取り組みは盛況だ。「若い人たちが率先して参加してくれる。女性陣も積極的。...
県内では竹工芸の分野で初の認定となった故・生野祥雲斎氏以来の人間国宝。文化庁からの突然の知らせに「頭が真っ白になった。『受けられますよね?』と聞かれたことだけ覚えている」と笑う。 九重町町田出身。...
今年6月の総会を経て組合長に就任した。農業者の経営安定に寄与する農業共済制度。「いざという時に備えてほしい」 農作物や田畑に被害を与える自然災害。...
豊後高田市中心部にある昭和の町商店街の商店主からなる連合会の会長を務める。昭和100年に当たる2025年に行政や民間と連携して記念イベントなどを企画している。...
J2リーグは残り10試合。大分は序盤からけが人が相次ぎ台所事情に苦しんだものの、後半戦からは順次、ピッチに戻ってきた。...
毎月第4金曜日、交流サイト(SNS)などで参加を呼びかけ、都内の大分ゆかりの店で懇親会を開いている。「年齢も職業も問いません。参加資格は大分が好きであることだけ」。...
宇佐市四日市に大正時代から続く「割烹(かっぽう) 辰巳」の4代目。市が養殖量日本一を誇るドジョウを新たに「宇佐どぜう」としてブランド化し、市内での消費拡大を目指すプロジェクトを6月に始動した。...
7月28日に開かれた決勝戦を制し、通算30回目の県名人に。9月14、15両日に東京都で開かれる「第78回全日本アマチュア将棋名人戦」に県代表として出場する。...
今月上旬に大分市で開催された全国高校総体のテニス男子シングルスで松永朔太郎(3年)を頂点に導いた。県勢として同種目を初めて制し、「目標としていた大会で地元の応援を力に変えられた。...
臼杵青年会議所(JC)の第64代理事長として、地域を巻き込んだイベントを企画・運営する。「自分たちが率先して活動することで、若い世代や子どもたちが新たな挑戦をしやすい環境をつくっていければ」と意気込む。...
見た目で分かりにくい発達障害は周囲の理解が得られにくい。一人で悩みを抱える親たちが思いを共有し、情報交換できる場として発達障害親子の会「リクルール」をつくり、代表を務める。「関係が遠いから話せることがある。...
7月の理事会で就任した。歴代会長は市長や商工会議所会頭が担っており、民間事業者からの選出は初めて。「協会は津久見の価値や魅力を伝えるメディアの役割を持つ。...
大分市内で数少ない天然の砂浜が広がる本神崎(こうざき)の神崎海岸。埋め立て計画が中止された1981年、地元を盛り上げようと仲間と海水浴場の運営を始めた。...
今春の異動に伴い、出身地・佐伯市で11年ぶりに勤務する。「各所に同級生や知人がおり、話がしやすい。ありがたい」と喜ぶ。 一方、管内に目を向けると、人口減少と高齢化への対処は待ったなしの状況だ。...
「みんなの笑顔が一番」。朗らかに笑う。少年が非行に走らないよう、県警と協力して補導活動や居場所づくりのイベントを催す県少年警察ボランティア協会。4月、会長のバトンを受け継いだ。...
今月上旬の北部九州大会で頂点に立ち、2年ぶり6回目の全国切符をつかんだ。25日の1回戦で松商学園(北信越・長野)と対戦する。「失うものは何もない。準備だけはしっかりしてチャレンジャー精神で臨みたい」と意気込む。...
視覚にハンディを抱えることで外に出ることをためらい、就業に支障が出ることも少なくない。取り巻く厳しい環境を改善するため県アイサポート委員会を設立。5月に別府市で記念フォーラムを開催した。...
7月14日の大分合同本因坊戦挑戦者決定大会に招待選手として出場。前本因坊の貫禄を見せつけて優勝した。9月1日に控える三番勝負は前回と同じ顔合わせで、小島二十(ふとお)・大分合同本因坊との対局となる。...
高専では珍しい文系の校長として、この春、大分高専(大分市)に就任した。...
就職や進学で県外に出た人に向けて大分の情報を発信するWEBマガジン「オオイタカテテ」や、学生の県内就職を支援する「ボンドオオイタ」など若年層の県内定着・県内就職に関する事業をメインで担当する。...
7月下旬、失語症の当事者らでつくる友の会「ケセラセラ」が発足した。事務局を担うコミュニケーションデイサービス「言の葉」(大分市富士見が丘東)の言語聴覚士として、利用者と共に設立準備を進めてきた。...
日田市の中山間地でタケノコ掘りや稲刈り体験、里山ウオーキング大会などを毎年企画し、地元と福岡県の住民らとの交流を20年以上続ける。...
コースに適した選手をチームで勝利に導く自転車競技。どんな道にも対応できる「オールラウンダー」で主にアシスト役を担う。...
別府市内の名所を周遊する人気定期観光バスツアー「別府地獄めぐり」で7月下旬にデビューした。運転手の横でマイクを握り、泉都の魅力を紹介する。 同市出身。...
開館35年目を迎えた能楽堂の責任者として4月から腕を振るっている。「音楽や舞台公演も開催することができる、可能性に満ちた施設。新しいチャレンジを続けて、能楽堂でできることを増やしたい。...
県が福岡市に設置するUIJターン支援施設「dot.(ドット)」。大分県で就職を考える学生への個別相談や、県内企業を招いたイベントの企画・運営をする。開設から4年間に関わった100人以上が県内に就職した。...
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