全国から64チームが石川県に集い、10月に開かれた同大会で栄冠を手にした。準優勝だった昨年の悔しさを糧に、監督兼選手としてトーナメントを勝ち抜き「目標としていた優勝にたどり着けてうれしい」と笑みを浮かべる。...
今年の県畜産共進会(別府市、10月)で最高賞の農林水産大臣賞に選ばれた。「頑張って育てた牛が評価された」と喜ぶ。出品したのは「じゅらん」と「じゅじゅ」の母子2頭。...
「社協が担う支援の形が今の時代に対応できなくなってきた。行政や外部団体と連携し、地域福祉力を底上げしたい」。少子高齢化や子育て環境の変化で福祉ニーズは多様化。...
「ゆるスポーツ」は、障害の有無や年齢差、体力差に関係なく一緒に楽しめる新種のスポーツ(100種目以上)の総称。既存競技のルールを一部変更し、見た目を楽しくしている。...
145回目のフルマラソンとなった3月のふくい桜マラソン(福井県)を4時間28分47秒で完走。全都道府県走破を達成した。「次は200回を目指したい。走り続けるために、健康を保ち続けたい」と意欲は衰えない。...
「開かれた県議会を目指して先人は不断の改革を続けた。多様化する県民の要請に応えるには一層の努力が必要。より身近で信頼される議会づくりに汗を流したい」 第3回定例会で第76代の県議会議長に就いた。...
若者の力で由布市を元気にしようと市内で開かれるイベントの運営の手伝いや地域行事の加勢などを続ける。11月10日に同市挾間町であった「はさまきちょくれ祭り」では、こども競技大会の運営を担当。...
透明と曇りの状態が通電で瞬時に切り替わる液晶調光フィルムを製造する。トヨタ自動車や同社の高級ブランド「レクサス」の計3車種でサンルーフに採用されるなど、技術力に定評がある。...
物価上昇、人手不足など企業を取り巻く環境は厳しさを増している。...
ボウリングは2年前からプロの出場が解禁された。10月の佐賀国スポに大分県代表として弟子の前田祐輔プロと団体戦(2人チーム、計6ゲーム)に臨み、大会新の2800点をたたき出した。...
「観光客はもちろん、佐伯市民にもっと自転車に乗ってほしい」 一般財団法人「観光まちづくり佐伯」で、自転車活用の推進を担当している。...
伝統芸能の神楽を次世代に伝えるため、清川子ども神楽保存会(豊後大野市清川町)の指導者として町内外の小中学生に教えている。「少子化や趣味の多様化などで舞う子どもが減っている。...
別府市小倉の鉄輪地獄地帯公園でグランピング施設を運営する。妊婦や高齢者にとっても快適な環境整備に力を注ぐと同時に、夏祭り、愛犬と飼い主の健康相談会、輸入バイクの展示会といった多彩なイベントを実施。...
陸上自衛隊湯布院駐屯地に本部を置き、大砲やミサイルを扱う戦闘部隊「第2特科団」は3月に発足した。統率方針として「強靱(きょうじん)な団の創造」を掲げる。...
「先人が植えてくれた木のストックがあって、今の暮らしができている。切り尽くすと大変なことになる。自分たちの責任で植えないといけない」 林業、木材産業は日田市の基幹産業。...
熊本県小国町出身の医学者で、新千円札の肖像となった北里柴三郎。母は玖珠町出身で、本人も少年期の数年間を同町で過ごした。...
「女性議員が増えれば地域社会は変わる。この思いを少しでも多くの人と共有していきたい」。大分県市町村女性議員ネットワークを8月に設立、副会長となった。...
社会人サッカーチームの全国大会で、監督兼選手としてチームを率いて決勝まで上り詰めた。優勝には一歩届かなかったものの、「強豪がひしめく中、ベテランの底力を発揮できた。...
長命草(ちょうめいそう)はセリ科の「ボタンボウフウ」の愛称で、古くから薬用作物として知られる。ビタミンや食物繊維などが豊富だ。そのままでは食べにくいため、ペースト状に加工して村内で販売を始めた。...
正しく、美しい日本語を使った電話の受け答えを競うコンクールで、県内の出場者12人の頂点に立った。審査員からは「普段の丁寧な応対ぶりや人柄が垣間見えた」と高い評価を受けた。「緊張でいっぱいだった。...
「地域の人々との信頼関係なしには、適切な納税義務は果たしてもらえない」と、親しみやすいコミュニケーションを心がけている。...
地域で高齢化が進む中、みんなで助け合おうと、日田市大鶴地区の活性化グループ「ばあばのOgosso(おごっそ)」を4月につくった。「誰かが困ったら手を差し伸べられるような団体となりたい」と意気込む。...
国民スポーツ大会の大分県代表団「チーム大分」のスポーツドクターを2018年から担い、大分国際車いすマラソンなどにも関わる。選手のわずかな異変を逃さない。...
ブランドリニューアルを図り、産地としてのさらなる発展を目指す佐伯のマリンレモン。ブランド振興協議会に名を連ねる生産者として「他のかんきつ類に比べて手間はかかるが、佐伯においては適地適作。...
県内全ての14消防局・本部の119番を一括して受理する「おおいた消防指令センター」。トップとして10月1日の本格始動を指揮した。「地震や豪雨といった広域災害の際、県内の状況を広く把握できる」とメリットを語る。...
10月20日に開催された大会で出場者101人の頂点に立ち、「夢のような気持ち」と頬を緩ませる。久しぶりに挑戦したという「櫨(はぜ)採り唄」を伸びやかな声で歌唱。来秋の全国大会での活躍を目指す。...
今秋の佐賀国スポで、大分県代表として同種目の歴代最高成績を収めた。高校時代の恩師だった林哲也前監督から後継者として声がかかり、就任2年目での快挙。...
15日から3日間、開催される豊後高田市の伝統行事「若宮八幡神社秋季大祭・裸祭り」で、市中心部の桂川に立てる高さ約16メートル、重さ約5トンの大たいまつを作る実行委員会の責任者を務める。 たいまつは2本。...
「地元産品の背景の物語をお客さまに伝え、奥日田のファンになってもらいたい」。今夏、経営する高級旅館「うめひびき」(日田市大山町)にサウナラウンジを開設。室内で提供するスイーツや菓子を地元産品にこだわった。...
「ブックカバーをかけた本を持ち歩くことで、野津原を身近に感じてほしい」。読書週間に合わせて、野津原の名所や名産品などをデザインしたブックカバーの製作を始めたのは大分市の地域おこし協力隊員に就任した2020年。...
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