認定医療法人制度は、出資持ち分ありの医療法人が持ち分なし医療法人へ移行する際に税制優遇を受けられる制度。期限が2026年末に迫っているが、制度の活用は進んでいないという。...
瀬戸内海に面する地域で活動する人たちの連携を深める目的のイベント「ブラスト瀬戸内」。11月29日に大分市内で前夜祭があり、同30日に本番が別府市公会堂で開かれる。...
全盛期には100人近くいた会員は時代の流れで減少傾向が続く。仲間と入会の呼びかけに奔走し、1月の30人から9月末には36人になった。 「新規会員から現会員が刺激を受け、成長につながる。...
国内外の航空路線の誘致やホーバークラフト就航のほか、鉄道、バス、離島航路といった地域住民の暮らしに欠かせない地域交通網の維持など担当は幅広い。...
6月、シングルマザーらでつくる県母子寡婦福祉連合会の会名が「県ひとり親家庭福祉連合会」に変わり、理事長に就いた。近年は父子家庭も増え、「性別に縛られない平易な会名にした。...
家族と暮らす中津市本耶馬渓町曽木の自宅からは、中津ゆかりの福沢諭吉が景観を守った名勝「競秀峰」を望む。青の洞門の上部に奇岩群が連なる景勝地は、諭吉が私財を投じて土地を買い上げたことで当時の姿を今にとどめる。...
日本肢体不自由者卓球協会(東京)は東京パラリンピック後、選手の底辺拡大とレベル向上を目指し、ジュニア世代の育成拠点を全国4カ所に設けた。杵築市はその一つ。...
「豊肥地区を盛り上げたい」。吹奏楽団たけたウインドアンサンブルは9月下旬、竹田市で400人近い観客を前に賛助団員を含め約40人で11曲を披露した。...
AIG損害保険(東京都)が毎年夏休みに全国の高校生計20人を米国に「高校生外交官」として約2週間派遣するプログラムに、県内から唯一参加した。 国際通貨基金(IMF)や世界銀行を訪ね、職員と交流を深めた。...
「県外の若者や住民を巻き込みながら沿線地域を盛り上げたい」。JR日田彦山線がバス高速輸送システム(BRT)「ひこぼしライン」で復旧し、8月で1年となった。...
ミュージシャンで作家の辻仁成の詩から題材を得た作品で受賞。「風の囁(ささや)き」という言葉に風同士が会話するイメージが湧き、「きれいじゃなくてもいい、生き生きとした線を書こうと心がけた」。...
90種以上の栄養素を含むインド原産の植物「モリンガ」を広めようと、9月に県内で料理フェアやイベントを開いた。 モリンガの成長は早く、二酸化炭素の吸収率が高い。...
60歳以上の会員1610人が登録する同センターは、今年創立40周年。11月に同市のJCOMホルトホール大分で記念式典を開く。 「人手不足にあって元気なシニアの力への期待は大きい」。...
大分銀行グループのシンクタンク・大銀経済経営研究所(DKK)の社長に7月、就任した。月刊誌を軸に、地場企業への取材やアンケートを踏まえて地域経済の動向や脱炭素など重要テーマのリポートを発信し続けている。...
3年生2人が組む男子カナディアンペアで500メートル、200メートルの2冠を達成。地元開催だった豊後高田市の関係者を大いに沸かせた。「地域やOBのおかげで良い環境の中、練習できている。...
国東市武蔵町の人口は4752人(8月末時点)で10年前より約600人少なくなった。住民が減り続ける地域で2019年に仲間と武蔵活性化委員会を設立。...
大分地方気象台で、地震・津波への対策を伝え、県民の防災意識を高める南海トラフ地震防災官を務める。 8月8日に日向灘で起きたマグニチュード(M)7・1の地震は、南海トラフ地震の想定震源域に当たる。...
大野川と乙津川に挟まれた形状から「琵琶(びわ)の州」とも呼ばれる大分市高田地区。...
「諸先輩方がつくり上げてきた思いを引き継ぎ、奉仕の思いを忘れずに女性と女児に経済的、精神的な支援をしていきたい」 国際ソロプチミストは「2031年までに教育へのアクセスを通じて世界で50万人の女性と女児の夢を応援する」をゴールに掲げる...
4月にJAおおいた日田梨部会(日田市、79戸)の部会長に就いた。生産者の高齢化が進む中、「Uターンの後継者や移住者など若手も着実に仲間入りをしている。...
1日にあった大分合同本因坊戦三番勝負で、本因坊位通算7期の前本因坊の松田将典さん(54)に競り勝ち、初防衛した。「自分の武器である判断力を発揮し、優勢を保つことができたと思う」と勝因を話す。...
これまでは「ぶんご大野里の旅公社」として、豊後大野市の観光情報発信、観光客誘致、物産品販路拡大などに取り組んできた。業務内容が分かりにくいとの指摘を受け、名称を「市観光協会」に変更した。...
今年、ミシュランガイドの宿泊施設評価で、二つ星に相当する「2ミシュランキー」に選ばれた由布市湯布院町のオーベルジュ「ENOWA YUFUIN」でエグゼクティブシェフを務める。九州で選ばれたのは2カ所のみ。...
車椅子利用者や高齢者が安心して暮らせる住まいを考える「県バリアフリー住宅推進委員会」の代表を務める。...
発達障害やグレーゾーンなどの子どもを持つ母親を対象に月に1回、大分市でおしゃべりサロンを開催。「悩みを話し、共感してもらうだけで救われることもある。一人で抱え込まないで」と呼びかける。...
ヨットによる単独無寄港・無補給の世界一周を日本人最年少(24歳9カ月)で達成し、日出町民栄誉賞を受けた。航海は2023年10月22日~24年6月8日の231日間。...
3匹のネコがいる学習塾「ペガサス明野教室」(大分市明野東)の教室長。フリースクールとそろばん塾を併設し、進学志望、不登校、発達障害と多様な小中学生が学ぶ。...
1961年に県内の歌人らが交流と研さんの場として結成した「県歌人クラブ」の7代目会長に就いた。「先輩たちの歩んできた道を踏襲しながら、さらに県短歌界の振興に寄与したい。...
地方では鑑賞機会の少ない上質な舞台美術を楽しむ会員制の団体で、2003年に発足。...
大分県内の大分、佐賀関、津久見、佐伯、中津の5港と大分空港を管轄し、不正薬物や脱税目的の金塊などがないか目を光らせる。...
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