2015年に施行された「臼杵の地酒による乾杯条例」10周年を迎え、臼杵市内の酒蔵の発展と条例制定を祝うイベントを11月に開催した。...
別府市鉄輪の高台に建つ英国系高級ホテル「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」は開業から6年を迎えた。...
読み聞かせ活動や図書の研究に取り組む同会の設立初期からのメンバーで、副会長を務める。会は今年50周年を迎え、大分合同新聞福祉賞の受賞が決まった。 杵築市山香町出身。...
強豪ひしめく九州で3位に食い込み、6年ぶり2回目の全国切符をつかんだ。大会は12月に東京都である。...
前任者の退任に伴い宇佐市北部中校長から7月下旬に就いた。教育行政のトップになり「想定以上の教員不足や、市財政の逼迫(ひっぱく)など複合的な課題が山積している」と実感。...
障害者施設でパソコンなどの小型電化製品を解体し、貴金属やレアメタル(希少金属)を含む電子基板を業者に売却する事業が注目されている。個人のペースで作業ができ、工賃の向上にもつながることから全国に広がっている。...
山香病院は本年度から、遠隔診療ができる訪問診療車(医療MaaS=マース)の運用を始めた。大型ワゴン車の内部にカメラや医療機器を搭載。...
正しく、美しい日本語を使った電話応対の技術を競うコンクールで県内出場者14人のトップに立った。通販サイトの問い合わせ窓口の担当者という設定で、購入用途に最適な商品を薦める力が試された。...
15日から東京都などで開催される聴覚障害者の国際競技大会「デフリンピック」で、4度目の日本代表として自転車競技(ロード・マウンテンバイク)に出場する。 過去の大会では銅メダル2個、銀メダル1個を獲得。...
今年4月に同センター(大分市)の3代目センター長に就任した。障害のある人の表現活動に関する相談支援や創造・発表機会の提供などがセンターの主な役割。「創作活動によって自分の居場所を見つけられた人がたくさんいる。...
10月末に滋賀県であった全国障害者スポーツ大会には県勢28選手が出場。メダル計23個を獲得する成果を上げた。「好成績を目指すだけでなく社会参加の意味合いもある大会。...
部員が目標を持ち、自主的に打ち込む環境を整えて好成績を挙げてきた。就任からわずか4年で全国準優勝に2回導き、来春の全国切符も既に獲得。県内の中学軟式球界を引っ張る立場になった。「子どもたちは多感な時期。...
「芸術は、世の中にとって必要だ―とあらためて感じた」。2020年夏の豪雨によって流された新天ケ瀬橋の一部を使ったモニュメントを制作し、流された橋のたもとにある公園に設置した。...
大分国際車いすマラソン(16日開催)の事務局がある県障害者社会参加推進室で、大会の主担当として選手の受け入れやボランティアの調整などに奔走している。 「選手一人一人にドラマがある。...
2022年、大分空港の宇宙港構想をきっかけに玖珠町が結成した宇宙ビジネス創出チームに当初から参加。企画部門の「みらい創生課」と二人三脚で、人工衛星の取得データを活用するコメ作りのプロジェクトを推進。今年、初の収穫を迎えた。...
10月に経済学部教授から教育担当の理事に就いた。大学の魅力づくりや授業の質の向上、就職・キャリア形成の支援まで、全般的なマネジメントを担う。「学ぶ意欲のある人が誰でも集まってもらえるような、開かれた大学を目指す。...
県内で今年確認された特殊詐欺被害は9月末時点で306件・約5億6386万円に上る。被害額は過去最悪だった昨年同期の約3倍に膨れ上がった。 「危機的な状況。...
「YUFUプロジェクト」は由布市内で、子どもや高齢者、障害者らを支援する五つの団体で2022年に結成された。これまで就労支援施設を活用し、自家焙煎(ばいせん)のコーヒーのドリップバッグを商品化するなどしてきた。...
国民スポーツ大会冬季大会スキー競技の花形種目「スペシャルジャンプ」で、2年連続の入賞を狙う。青森大会の正式な代表決定は来年1月だが、県内は他に候補選手はいない。「風の状態など運も必要な種目。...
介護・福祉業界の人手不足解消に向けて、県高齢者福祉課は3日にJR大分駅前で「魅力発見フェス」を開く。「デジタルトランスフォーメーション(DX)やテクノロジー機器の導入で、介護福祉現場は働きやすい環境が整ってきている。...
4年半の入院生活の末、祖父をみとった体験を「一つではない別れのかたち」の題でまとめた。最期の時、一滴の涙も流さなかったという。コロナ禍のため、再会できたのは危篤の知らせを受けた時。...
比較的事件や事故が少ない豊後大野署管内だが、自転車の盗難や商業施設駐車場での交通事故などは増加傾向にある。交流サイト(SNS)を使った投資・ロマンス詐欺なども発生している。...
大分県と県臨床検査技師会は9月、災害時の支援活動に関する協定を締結した。...
11月9日まで、日田市内各所でアート展示をはじめ多彩なプログラムを展開している「日田芸術祭Vol.0 日田隠(ひたかくし)」。主催する日田ブループリント会議の座長を務めている。...
今春、県警から県へ出向し、交通安全施策を担当している。重点的に取り組んでいるのは、来年4月から交通反則切符(青切符)の対象となる自転車利用者への啓発だ。...
今秋の滋賀国民スポーツ大会少年男子89キロ級で、三宮叶夢選手(宇佐高3年)がスナッチで優勝、ジャークで準優勝を果たした。教え子の活躍に「これまでの指導者を含め、たくさんの人に支えられてここまできた。...
南海トラフ地震は無論のこと近年の豪雨被害増を警戒する。「佐伯市には離島があり、災害で孤立する集落もでるだろう。海上保安庁としてどういったことができるかを常に考える。...
大分県内には別府市の青長地這(あおながじばい)キュウリ、宇佐市のみとり豆、竹田市の久住タカナなどの在来作物がある。...
史跡、温泉、自然、農産物。観光資源が豊かな竹田市で誘客を目指す。「強みはたっぷり。どう見せるかが重要だ」と強調する。 注目するのは地域に根付く祭祀(さいし)といった行事、住民らの演奏会や展覧会などの文化活動。...
トラック、バス、タクシー各業界の人手不足解消に向けて、県地域交通・物流対策室は26日に大分市のJR大分駅前でPRイベントを開く。担当者として「業界のイメージアップにつなげたい」と、企画や運営に奔走する。...
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