陸上自衛隊湯布院駐屯地(由布市湯布院町)に本部を置く第2特科団は昨年3月に発足。今年3月には指揮下に第8地対艦ミサイル連隊が新編された。...
プロとして東京を拠点に活動し、日田市に帰省時は合唱サークルの指導を買って出る。「日田の芸術発展につながれば」と指揮に力が入る。高校生の頃、プロの歌声に触れ声楽の道に入った。...
中津署管内では1月以降、詐欺被害が急増しており、危機感を強める。特殊詐欺は約2900万円、交流サイト(SNS)を介した投資、ロマンス詐欺は約1億4千万円の被害が出ている。...
第70回全国高校軟式野球選手権(24日開幕・兵庫県)に北部九州代表として挑む。出場権を獲得した北部九州大会は大分であり、開催地枠で出場。決勝は県大会で敗れた津久見を完封した。「自信が付いてきている。...
「住民の不安を少しでも緩和するために、災害への備えを進めていく」。国土交通省所管の同事務所(大分市)で、県や市町村と連携して、非常時の交通インフラ復旧を担う。...
県立先哲史料館で9月15日まで開催の「先哲・重光葵(まもる)~平和を希求した男の生き様(ざま)~」を担当する。...
6月、県農協の経営方針を決める経営管理委員会のトップに就任した。「先輩方が尽力してきたことに敬意を払いながら、適宜見直しを検討していく。より組合員にプラスになる方法がないか模索する」と力を込める。...
国東市内の若手事業者ら59人のまとめ役として地域振興に知恵を絞る。商工会青年部が催す各種イベントでは率先してマイクを握り、司会を務めて軽妙なトークで場を盛り上げる。 4月の総会で部長に選任された。...
行政に関する意見や要望などを受け付ける総務省大分行政監視行政相談センター(大分市新川町)。昨年4月に所長として着任した。「幅広い相談を受け付け、中立的な立場で円滑な解決、改善を促している。...
豊後高田市中心部の昭和の町を盛り上げようと、毎週土曜の夜に開催しているビアガーデン「ビアバル」を企画した。「行政と民間が近く、一緒にまちづくりをしようとする熱気を感じる。にぎわいづくりに一肌脱ぎたい」と意気込む。...
本年度から法人化したチームの社長に就任した。JFL昇格を目標に掲げ、事業拡大や収益力強化に向けてかじを取る。「昇格だけを目指すのではなく、会社の存在意義を考えなければならない。...
杵築市守江湾で激減したアサリの復活プロジェクトを行政や漁業者と連携しながら取り組んでいる。活動への支援を募ったクラウドファンディングは目標額の300万円を上回った。 「市民らの復活への思いを強く感じた。...
国際自転車ロードレース「ツール・ド・九州」の宮崎・大分ステージは10月に佐伯市と宮崎県延岡市を結んで実施される。2県をまたぐコースは今回初めて。開催が近づき、担当の大分県スポーツ振興課職員として準備に余念がない。...
化石燃料の使用を最小限に抑えた「グリーンハイブリッド製錬」で、純度の高い銅を造るJX金属製錬佐賀関製錬所(大分市)の所長を4月から務める。...
「世の中を太平にしたいと願う先人たちの千年を超える思いがここにある。この地を訪れ聖地に身を委ねることで感じるものがきっとある」。1300年を超える歴史ある雲八幡宮で、さまざまな参拝の仕掛けを企画してきた。...
スポーツ選手の状態を高めるプロフェッショナル、アスレティックトレーナー(AT)。...
大分県庁知事部局に出向して防災局防災危機管理監を務めた後、今春から現職。...
インバウンド(訪日客)の増加を背景に、体験型の観光に関心が高まっている。「見る、泊まるといった従来の目的から、『地域そのものを楽しむ』へ。観光の概念を変えたい」 6月、会長に就任した。...
違法薬物、爆発物の原料、脱税目的の金製品―。大分県内の安全を脅かす密輸入を阻止するのが最大の使命で、大分、中津、佐伯など主要5港と大分空港で目を光らせる。...
スマートフォンやパソコンを使い、国税に関する申告や納税ができる国税庁のシステム「e―Tax」の普及が進む。昨年、県内で確定申告した約16万7千人のうち、73・7%が同システムを利用した。...
「いろんなことに巡り合い、感動を味わわせてもらった」。充実した表情でこれまでの野球人生を振り返った。 小学校3年からともに歩んできた競技で、指導者としての始まりは鮮烈だった。...
前町長時代から1年3カ月もの間、空席となっていた町のナンバー2ポストに7月1日付で就いた。「町職員の力だけでは限りがある。産業界や住民、移住者、大学を巻き込みながら魅力的なまちづくりに取り組む」と強調した。...
今春、佐伯市に赴任した。市内の刑法犯認知件数は増加傾向。「事件事故を分析し、今やるべきことをやる。対策を強化するとともに、いろいろな手法で市民へ呼びかけ意識を高めていく」 南海トラフ地震など災害への備えも課題。...
県高校総体の剣道団体は近年、男女とも明豊がけん引。2年前の男子に続き、今夏は女子が牙城を崩し、インターハイ切符を得た。「強い相手に動じず、スタイルを貫けた。全国8強以上を目指す」とさらなる高みを見据える。...
「そのものズバリを客観的に写すだけでは満足しない。自然光や人工の光の強弱を考慮し、対象を立体的に表したい」。...
「日田に息づく自然や文化を多くの親子連れに体験してほしい」。7月に会長に就いた同協会のキャッチフレーズは「水が磨く郷(さと)」。コロナ禍後、外国人旅行者や国内客が水郷に帰ってきてくれた。...
県警生活安全捜査課長を経て、4月、同署に着任した。2016年3月から2年間、副署長を務めて以来、2回目の竹田市生活を送っている。「覚えてくれている市民が多く心強い。竹田署は市民との距離が近い。...
6月に大分県議会事務局政策調査課長から就任。直後の市議会では地域振興や小学校の適正配置など地域課題が議論された。「議会には地域の声が集約されている」とした上で、「行政だけで変えられる時代ではなくなった。...
2018年設立のITベンチャー「ヴァイタライズ」(東京都)で、5人いる創業メンバーの一人。今月開設した別府支社の支社長を兼任し、本社と往来しながら新規事業の可能性を探る。...
6月の九州選手権で強豪を次々と破り、全国大会(31日~8月3日・静岡)の出場権を初めて得た。就任1年で快挙を成し遂げ「選手や保護者の喜ぶ顔が見られて良かった。まずは全国1勝を挙げたい」と意気込む。...
27日付の紙面はこちら