大分陸上競技協会が主催する年間約25回の大会で、救護班の責任者を務める。傷病者の対応、スタッフの調整や配置など任務は多岐にわたる。日本選手権の予選を兼ねた九州選手権は今夏、大分県での開催。...
3月末に公表された南海トラフ巨大地震の新たな被害想定では、大分県の死者は最大で約1万8千人に達する。県防災の喫緊の課題は、いかに犠牲者を減らすかだ。「住民の避難意識の向上が欠かせない。...
3月定例議会で第56代議長に選ばれた。「市民に寄り添いながらもスピード感を持ち、分かりやすく地域を幸せにする議会にしていきたい」と抱負を語る。 市は学校給食共同調理場や新ごみ処理施設整備の大型事業を控える。...
前任者の退任に伴い、1日付で就任した。杵築市は2013年に教育立市宣言を採択。教育をまちづくりの柱の一つに据えている。 「責任の重さを感じている。...
書店員や司書ら本を愛好する有志でつくる「本倶楽部大分(ブックラブおおいた)」の中心メンバー。2014年から同会が主催する本に親しんでもらうイベントをスタートさせ、現在の名称は「本楽(ほんがく)の日」。...
大分市の府内城を、オンラインアクションゲーム「フォートナイト」の仮想空間(メタバース)で再現した。同ゲームは月間で7千万人がプレーする世界的人気を誇る。...
金銀錯嵌珠龍文鉄鏡(きんぎんさくがんしゅりゅうもんてっきょう)(国指定重要文化財)が出土したとされる日田市日高町のダンワラ遺跡。市民、全国の人に知ってもらおうと「ヒタヒミコプロジェクト」の発足に向けて準備を進めている。...
台湾の格安航空会社(LCC)「タイガーエア台湾」が2日、週2便で大分空港に就航した。約1年前の課長就任直後から航空会社との交渉など準備に奔走してきた。...
太平洋戦争を挟んだ戦前・戦中・戦後と佐伯町(当時)の変容を海軍との関係を中心に著した。「戦時下の佐伯の重要性を伝えるまとまった物がなかった。...
大分市のNPO団体「OMAP」の「こどもたちとアーティストで“大分のPRソング作ります”プロジェクト」に指導者として参加。...
プロトレーナーとして成長期のアスリートを支援してきた知見を書籍「12歳から16歳で未来を決める成長期アスリート 身長と身体の育成術」にまとめ、出版した。「けがを未然に防ぐための方法を伝えたい。...
第50回を迎えた大分合同諸流いけばな展(大分市府内町のトキハ本店で8日まで)で、1階玄関の記念大作を同じ流派の2人と手がけた。ピンクや白、黄色といった春らしい色彩が、来店客を明るく出迎える。...
大分市府内町のトキハ本店屋上には大友氏ゆかりの歴史遺産「府内六蛭子(えびす)」の一つの「えびす様」が祭られている。屋上は2019年から閉鎖されていたが、参道を整備し、17日から参拝できるようになる。...
日出町はふるさと納税の受け入れ額を大幅に増やし、2025年度に10億円を上回ることを目指している。22年度以降は8億円台で推移。「地域活性化に向け、プラスアルファの事業を展開する新しい財源になる」と説明する。...
2016年に同短大に講師として赴任し、18年から現職。付属の芸術緑丘高生も含め、多くの演奏家を育ててきた。...
才能を持ち、努力し、成果を出した人は称賛されるのが現代社会。「その裏側で、能力のない人や頑張れない人を低く見る優生思想が社会に根付いた。障害や人種で人間を値踏みしてはならない」と訴え続けている。...
「みんなが笑顔になれる場所にしたい」。2022年4月、新型コロナウイルス禍で発表の場が限られる中、落語専門の施設を中津市南堀川町の自宅隣に開いた。...
今月、イタリアで開かれた知的障害のあるアスリートの祭典「スペシャルオリンピックス(SO)」世界大会に大分から12年ぶりに選手を送り出した。...
昨年4月、大分市地域おこし協力隊員に任命された。俳優や舞台プロデュースの経験を生かし、大南地域でイベントの企画運営や地域の話題発信を手がける。...
東京や福岡といった大都市だけでなく、2023年9月から大分市でも大学生向けの職業教育を手がけている。学生の参加は無料。座学から実践まで、3カ月以上の長期インターンシップで営業活動の体験機会を提供する。...
県内は昨年、SNS型投資・ロマンス詐欺と特殊詐欺による被害が多発し、被害額は約23億5千万円に達した。巧妙化する手口に対応するため、「部門を超えた連携を図り、組織力を一層強める」と力を込める。...
ひなまつり(2、3月に開催)の開幕を飾る「青い目の人形パレード」で、三隈幼稚園の園児が洋人形を抱いて巡行する。戦前、親日家が日本に贈ったもので、2007年に始まり今では春の風物詩に。...
安全な情報の扱い方やセキュリティーに関して普及・啓発を図る公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所(大分市東春日町)。主任研究員として県内の学生や保護者、教員らを対象に出前授業をしている。...
世界自閉症啓発デー(4月2日)と発達障害啓発週間(2~8日)に合わせ、大分市の大分いこいの道広場にあるモニュメント「100年の樹」を夜間、シンボルカラーの青色にともす。...
車椅子の障害者や高齢者に気兼ねなく別府市で温泉旅行を楽しんでもらうユニバーサルツーリズムを宣伝する。今年2月には紹介動画を企画、制作した。「文字や写真よりも伝わりやすい。...
脳性まひの当事者や保護者らでつくる「県脳性まひ児者父母の会」の会長を2017年から務める。同会は1972年に発足した。...
「バス会社の案内業務はインバウンド(訪日客)の増加で高度化が求められている」。大分バスは1月から、生成人工知能(AI)を使ったアバター(分身)が観光情報を提供する実証実験に取り組んでいる。...
国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員としてアフリカ・ルワンダでコーヒーの栽培支援に携わった経験や、抽出技術を競う大会で日本一になった実績を生かし、県内の小中高校でコーヒーの産地や環境、歴史などを伝えている。...
唐揚げがソウルフードとして愛されてきた“聖地”中津市で、会は2010年4月に発足。自身も同年11月に市内古魚町で唐揚げ専門店「からいち」を開業した。...
災害時、車が通行できず孤立地域にいる施設入所者や在宅患者らが薬を飲み続けられるように、薬局の依頼でボランティアのバイク隊が代行輸送をするためのマニュアルを整備した。...
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