2月の臨時議会で第30代議長に就任した。「町民の代表で構成する組織の一員であることを忘れず、できるだけ多くの声を聞きながら活動してきた。...
コンピューターゲームの腕前を競うeスポーツは年齢や性別、障害の有無に関係なく、誰もが一緒に楽しめる。別府市の社会福祉法人「太陽の家」は、1月に専用エリア「eBARLEY(イーバーリー)」を設けた。...
楽団での経験などを買われ、1月の総会で会長に選出された。愛称はスーさん。団体は1953年に「大分マンドリンサークル」としてスタート。毎年の定期演奏会や小中学校の巡回公演などに取り組む。「歴史を守っていくのが使命。...
大分鶴崎高の横に店を構える「スクールショップきなみ」(大分市南鶴崎)。2023年12月、叔父から代表を継ぐ形で業界に飛び込んだ。「制服を売った後も親と一緒に子どもの成長を想像し見守るのが仕事の魅力」と語る。...
日田市本庄町の天領日田洋酒博物館は2011年に開館。メーカーの枠を超えた各種の洋酒や、コースターといった関連製品など所蔵する4万点以上が並ぶ。ウイスキーに魅せられた原点は幼少時に自宅のサイドボードに飾られた「ジョニ黒」。...
ピクセルアート(ドット絵)は、四角い点を升目状に並べて表現する絵。タブレットを使って直感的に描くことができる。絵が苦手な子どもでも気軽に楽しめることに着目し、講座「ぴくせるらぼ」を開いている。...
2019年から続いたホテルの大規模リニューアル事業が今年1月に完了した。「虹」「宙(そら)」「星」の3館を新装し、客室数は計791室、最大2千人が宿泊可能になった。稼働率は好調で9割を維持する。...
2月下旬に県内で初めて催される「RDD(世界希少・難治性疾患の日)パネル展in大分」。主催する県難病・疾病団体協議会の副理事長として準備に取り組む。「まずは広く知ってもらうことが大事。...
元県職員の経験と人脈を買われ、1月1日付で津久見市のナンバー2に就いた。「野球で例えると市長は監督、副市長は主将兼マネジャー。...
ヘッドコーチを務めた昨季は6位に沈み、前任者の退任に伴い昇格した。チームはJ2経験者や強豪大卒の新人ら9人を迎え、攻守のバランスを整えた。...
宇佐市安心院町のブドウ生産農家「宮田ファミリーぶどう園」の3代目。2022年から町内の古民家を宿泊施設にする再生事業に取り組み、今回2棟目を完成させた。...
「自分の体をつくるのは自分が食べたもの。必要な栄養を選択できる力を身に付けてもらいたい」 県栄養士会(大分市)は保育園や幼稚園での食育活動や料理教室に力を入れてきた。長年、同会の食育研究会の代表を務める。...
AFSは高校生の交換留学を支援する国際ボランティア団体。世界各地の高校生を受け入れるのが支部の主な役割で、ホストファミリー探しや留学生のケアに奔走する。「AFSは草の根の平和活動。...
道の駅たのうらら(大分市神崎)は1月に来場者30万人を達成した。昨年7月のオープンから、目標の50万人に順調なペースを刻んでいる。...
2023年3月の西上浦地域コミュニティ協議会発足からもうすぐ2年がたつ。住民が主体となり、安心して暮らし続けられる地域づくりに取り組む中、会長として一役を担う。「大切にしているのは『地域愛』。...
県ラグビー協会女子委員長の肩書きを持ち普及イベントなどを企画する一方、県内唯一の女子クラブチーム「大分アブレイズ」では選手兼運営担当として奔走する。「他県に比べると女子の競技人口が少ない。...
飲食店や美容室などのPR動画を制作し、集客につなげる月額制サービス「Visito(ビジト)」を昨年11月に始めた。...
別府竹工芸の振興を図る「くらしの中の竹工芸展」で、76人が出品した91点の中から最高賞に選ばれた。若手の登竜門とされる同展での受賞を喜び、「さらなる高みを目指す」と決意を新たにした。...
昭和40年代に一大ブームが訪れ、その後も幅広い年代が楽しめるスポーツとして定着したボウリング。1988年から国民体育大会(現・国民スポーツ大会)の正式競技になっている。「プロがアマチュアに負けることも多い。...
旭日地区の地域おこし団体「世界農業遺産旭日プロジェクト」の会長として、地元に活力を生む各種活動を展開する。先月は国道213号沿いの約1キロ区間を彩る「桜街道」計画の植樹作業を完了させた。...
杵築市山香町の中山間地、山浦地区では、イノシシやシカといった有害鳥獣による農作物への被害に頭を悩ませている。ハンターの高齢化が課題の一つであり、同市猟友会山浦支部長として、若手に狩猟免許取得を促す。...
「自分たちの地域は自分たちで守る」をモットーに掲げ、臼杵市内の20分団688人(1月現在)をまとめる。災害が激甚化、頻発化する中、「消防団への期待はますます大きくなっている。...
行政のデジタル化を進める大分県。2024年度までの3年間で対応できる手続きは全て電子化し、キャッシュレス納付も進めてきた。民間事業者と接点の多い県行政書士会に協力を求めるなど利用促進に力を入れている。...
大分大の海外事務所としてバンコクオフィスが設置され、10年目。「研究を学びに来るなどタイの学生らが大分大を訪問する頻度も人数も増え、交流が進んできた」と手応えをのぞかせる。 昨年12月、タイの高校生が同大を訪問。...
「稲尾杯日韓障害者ソフトボール大会」は、障害者福祉に理解を示したプロ野球、元西鉄のエース稲尾和久さん(別府市出身、享年70)の協力で始まった。...
昨夏開かれた「第29回全日本高校・大学生書道展」の高校の部で大分高書道部(大分市明野高尾)は、大賞2点のほか、それに次ぐ書道展賞に9作品が入賞。最優秀校(団体1位)となり、初の3連覇を果たした。...
仕事で知り合った大分県出身者に誘われて、在京大分県人会に出席したことから、在京大分市人会事務局に縁ができた。2023年度から副会長を務めている。...
外国人住民の増加が続く中津市。NPO「多文化に生きるこどものサポートネットあい♡ことば」は言葉や生活に慣れない子どもとその親をサポートする。...
大分市は昨年9月、ゆかりの著名人らに県都の魅力を発信してもらう「市魅力発信応援制度」を創設した。これまでに市出身のプロ野球選手・甲斐拓也さんら6人と1団体に市魅力発信アンバサダーを委嘱。...
津久見市上青江の住宅街の一角にヘラクレスオオカブトの専門店を構える。メディアやイベントで評判が広まり、すっかり子どもたちの立ち寄り所になった。 「何かを育てる経験は良い教育につながるはず。...
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