神奈川選挙区は、公明現職の佐々木さやか氏が、国民の籠島彰宏氏と参政の初鹿野裕樹氏の新人2人に競り負け、議席を失った。...
公明党は、埼玉、神奈川、愛知の各選挙区で現職の落選が確実となった。参院選の選挙区で全員当選を達成できなかったのは2007年以来18年ぶり。...
社民党は参院選比例代表で1議席獲得が確実となった。...
石破茂首相(自民党総裁)は、衆院での与党少数に加え、参院選でも与党過半数を維持できず、今後も政権運営で守勢が続くことになる。...
政治団体の「チームみらい」が比例代表で1議席を獲得することが確実になった。...
東京選挙区は非改選の欠員1を補充する補欠選挙との「合併選挙」で当選者7人の内訳は国民2、自民1、立民1、公明1、共産1、参政1。...
日本保守党は比例代表で2議席を獲得、参院で初議席となった。...
共産党は参院選の選挙区で、現職がいる埼玉、東京、京都の3選挙区に注力したが、議席を維持できたのは東京だけだった。...
石破茂首相は、衆院での与党少数に加え、参院選でも多数の議席を失う見通しとなったことを受け「真摯に受け止める」と述べると同時に、比較第1党の責任を果たすとして続投意向を表明した。...
参政党の神谷宗幣代表は20日のテレビ朝日番組で、抑止力の在り方を問われ、米国の「核の傘」の実効性に疑問を呈した上で「核共有という形にするか、核とは違う兵器をつくるか選択肢を出しながら議論することが大事だ」と述べた。...
国民の江原久美子氏と参政の大津力氏の新人2人が初当選を果たした。両党はともに埼玉選挙区で初の議席。...
自民党調査で派閥裏金事件に関係したと認定された旧安倍派の14人が20日投開票の参院選で、有権者の審判を受けた。...
全体の勝敗の鍵を握る改選数1の32選挙区は、自民党が負け越した。28勝と圧勝した2022年を大きく下回る14勝18敗だった。野党系候補は、保守が強いとされる地盤でも勢いを見せた。...
れいわ新選組は、比例代表で改選2議席を上回る3議席を確保した。...
兵庫選挙区では、改選数が1増えた2016年以降、自民、公明と前身を含む維新が分け合ってきた構図が崩れた。...
現新13人が争った混戦は、参政新人の中田優子氏が初当選を果たした一方、立民現職の野田国義氏が落選した。...
自民党大阪府連会長の青山繁晴参院議員は20日、大阪選挙区での自民党候補の敗北を受け、会長を辞任する考えを表明した。...
みんなでつくる党の大津綾香党首は20日、議席を獲得できなかったことを受け「力不足だった。...
【ワシントン共同】AP通信は20日、NHKなどの出口調査を引用し、参院選で与党の自民、公明両党の厳しい情勢を伝えた。...
国民民主党は改選4議席の4倍で、目標としていた16議席獲得が確実となった。非改選と合わせて21人に到達し、予算を伴う法案の単独提出が可能となる。...
国民新人の庭田幸恵氏が初当選した。...
ブルーシートで覆われた建物に、ひび割れた道路。昨年の地震の爪痕が今も残る石川県能登半島の有権者たちは、未来を託し、参院選に1票を投じた。...
非改選の欠員1を補充する補欠選挙との「合併選挙」で当選者7人の内訳は国民2、自民1、立民1、公明1、共産1、参政1。...
京都選挙区の自民現職西田昌司氏(66)は4選を果たした。...
共産党の田村智子委員長は東京都渋谷区の党本部で記者会見し、自民、公明両党の議席大幅減を「心から歓迎したい。...
政治団体「NHK党」は全45選挙区と比例代表に候補者を擁立し、公選法上の政党要件に必要な全国の得票率2%を目指して活動を繰り広げた。...
国民新人の小林さやか氏が初当選を果たした。...
立民元職の吉田忠智氏が、自民現職の白坂亜紀氏を破り、当選を決めた。...
物価高対策で消費税減税を掲げた立憲民主党の野田佳彦代表は、与党の苦戦ぶりに「国民が石破内閣に不信任を突きつけた」と強調した。...
20日投開票の参院選で、自民党を含む憲法改正に前向きな「改憲勢力」の議席数は、非改選を合わせて国会発議に必要な定数の3分の2を維持した。...
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