ラグビーW杯は大分県に何をもたらすのか。新しい時代を歩む大分の“これから”を追う年間企画「切り拓(ひら)け~おおいた新時代」。1次リーグ3試合と準々決勝2試合の計5試合を開催した「OITA」は海外から多くの観戦者が訪れ、大会期間中は熱狂に沸いた。W杯フィーバーの日々を各記者が記録し、長期連載では、世界的なスポーツイベントを地方都市で受け入れる意味と意義を考えた。
※大分合同新聞 朝刊1面・おおいた総合面 2019年1月1日~2019年11月29日掲載
◇…ラグビーワールドカップ大分開催で来県する観光客をもてなすために設置された「巨大寝転び招き猫・福猫ふくにゃん」を磨くワークショップが29日、大分市荷揚町の昭和通り交差点広場であった。...
国東半島の6寺院でラグビーワールドカップ(W杯)の出場国必勝を祈願する護摩だきを受け付けている。六郷満山日本遺産推進協議会(会長・佐々木敏夫豊後高田市長)の企画。...
ラグビーW杯日本大会で審判業務をサポートする「ローカル・マッチオフィシャル・リエゾンオフィサー」の1人。...
ラグビーワールドカップ(W杯)大分開催に合わせて、大分中央署の「DJポリス」が30日、大分市のJR大分駅周辺で犯罪被害や交通事故防止を呼び掛ける活動を始めた。10月20日まで毎日午前8時から30分間、署員が駅前の交番屋上でマイクを持ち、来...
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、大分開催の初戦を迎え、1次リーグB組のニュージーランド(NZ)とカナダが対戦する。カナダは30日に来県。NZは既に別府市内で調整しており、両チームは昭和電工ドーム大分(大分市)のピッチを踏む先...
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の県内初戦ニュージーランド対カナダは2日、大分市横尾の昭和電工ドーム大分である。キックオフは午後7時15分。円滑な観客輸送に向け、県警は市中心部で午後2時から3日午前0時まで交通規制を実施。想定外の大...
2日のラグビーW杯大分初戦に向け、試合会場の昭和電工ドーム大分(大分市横尾)と、隣接する昭和電工武道スポーツセンターで30日、公式ボランティアの訓練の総仕上げとなる研修会があった。...
県は9月30日、別府市のJR別府駅構内にある観光案内所「ワンダーコンパス」内にラグビーワールドカップ(W杯)の案内所を設けた。...
大分でもラグビー好き女子「ラガール」が増えている。大分市の二宮怜子さん(26)=九州電力大分営業所=もそんな1人。...
ラグビーワールドカップ(W杯)での3連覇を目指し、公認キャンプ地の別府市で調整を続けているニュージーランド(NZ)代表「オールブラックス」と県民との地域交流イベントが1日、同市のビーコンプラザであった。ラグビー少年らが「スター軍団」との触...
ラグビーにあまり興味はなかった。ほんの数日前までは。 9月28日、日本が格上のアイルランドを破った一戦。...
いよいよこの日が来た――。ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の大分開催初日を迎え、夜のキックオフを待つ大分市の中心部は2日午前、国内外のラグビーファンらが続々と集結。国際大会のムードを盛り上げた。...
ラグビーワールドカップ大分開催で来県する外国人観戦客らの交通事故防止につなげようと、県は日本の交通ルールやマナーを4カ国語で紹介するポスター1,300枚を作った。...
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、大分市横尾の昭和電工ドーム大分で1次リーグB組のニュージーランド(NZ)―カナダ戦がある。計5試合が組まれている大分開催の初戦で、世界規模のスポーツ大会が同ドームで開かれるのは2002年サッカ...
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会はいよいよ県内初戦を迎える。前夜の1日、官民の関係者らは受け入れ態勢の総仕上げをした。試合会場、シャトルバス、宿泊施設、大量のビール……。準備は万全。さあ舞台は整った。2日午後7時15分、大分の地でニ...
ラグビーW杯日本大会で、5日に昭和電工ドーム大分(大分市)でオーストラリアと対戦するウルグアイ代表チームが1日夕、空路で大分入りした。...
【見どころ】 王者ニュージーランドはバレット3兄弟が先発する。ベテランのウィリアムズと新鋭のグッドヒューの両CTB、爆発的な加速のWTBイオアネら、スター選手がそろう。南アフリカ戦から11人を入れ替えるが、充実の布陣で優位は動かない。...
ラグビーワールドカップ(W杯)で海外から訪れる観戦客らに日本文化を感じてもらおうと、大分市は市内23の宿泊施設に協力してもらい、折り鶴を贈るサービスを始めた。...
ラグビーワールドカップ(W杯)の試合会場がある大分市の大分スポーツ公園に、御影石製のラグビーボールが飾られている。...
ラグビーワールドカップ(W杯)観戦で大分市を訪れる人に県内自治体などの魅力をPRするため、市は1日、JCOMホルトホール大分に情報発信スペースを設置した。...
◆NZ代表3選手、太陽の家を訪問 トークショー ラグビーワールドカップ(W杯)に出場するニュージーランド代表「オールブラックス」の3選手が1日、別府市の太陽の家を訪れ、トークショーをした。施設の利用者、亀川小の4年生が選手たちの話...
ラグビーワールドカップ(W杯)を応援しようと、別府市の別府ラクテンチはW杯のラッピングデザインを全面に施したケーブルカーの運行を始めた。...
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会に合わせ、九州、山口9県の祭りが集結した「祭りアイランド九州」が9月28、29の両日、熊市中心部であり、大分県から日田市の日田祇園祭などが参加した。...
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で国東市をPRしようと、同市はオリジナルの缶バッジを作った。...
ラグビーのワールドカップ(W杯)に合わせて、4日から始まる宇佐市の「必勝祈願バスツアー」で宇佐高の1、2年生19人がインバウンド(訪日外国人客)の英語ガイドを務める。...
大分の空の玄関口「大分空港」を抱える国東市はラグビーワールドカップ(W杯)で訪れる観光客らのおもてなしに力を入れている。空港に花のプランターを設け、インバウンド(訪日外国人客)増加を見込んだレンタカーの利用料金割引を始めた。...
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会はきょう2日夜、1次リーグB組のニュージーランド(NZ)―カナダ戦で大分開催の幕が開く。観戦客は公共交通機関などで続々と大分入り。...
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、大分開催の初戦を迎え、大分市の昭和電工ドーム大分で1次リーグB組のニュージーランド(NZ)とカナダが対戦した。史上初の3連覇を目指すNZが攻守に圧倒し、63―0で快勝した。官民一体となったW杯...
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