日本維新の会を離党し、参政党の比例代表で当選を確実にした現職の梅村みずほ氏(46)は、東京都新宿区の開票センターで「旋風を巻き起こすと言ったが、予想をはるかに上回った」と喜びを語った。...
共同通信出口調査を分析すると、比例代表で自民党に投票したと回答した人の割合が高年齢層に偏っていることが判明した。...
自民党では、失言があったベテランや、派閥裏金事件で政治資金収支報告書への不記載が発覚した現職にとって厳しい選挙戦となった。...
共同通信出口調査によると、比例代表で自民党に投票した支持層は73%にとどまった。...
参政党は「日本人ファースト」を前面に掲げた選挙戦を展開し、参院の議席は非改選と合わせて現有の2から大幅に増やすのは確実となった。...
立憲民主党は物価高を巡る石破政権の対応を「無策」と批判し、原則1年の食料品の消費税率0%やガソリン税の暫定税率廃止を前面に訴えた。...
比例代表だけでなく、選挙区で初の議席を獲得した参政党。...
れいわ新選組は比例代表で改選議席数と同じ2議席を確保し、さらに上積みを狙う。...
自民党が議席を守ってきた「保守王国」の鹿児島選挙区。...
激戦の兵庫選挙区(改選数3)で当選を決めた無所属で元明石市長の泉房穂氏(61)は、神戸市内の事務所に集まった支援者を前に「国民に負担ばかり押し付ける政治を終わらせ、国民生活を支える。...
自民党は参院選の主要争点となった物価高対応で有効策を打ち出せず、公示後には能登半島地震を巡る参院議員の失言も加わり、厳しい戦いを強いられた。...
みんなでつくる党の大津綾香党首は20日、議席を獲得できなかったことを受け「力不足だった。...
公明党は、選挙区と比例代表で改選数と同じ計14議席の確保を目標に掲げたものの、比例代表では改選7議席を割り込み、6議席以下になることが確実になった。...
昨年の東京都知事選で3位に沈んだ立憲民主党の元職蓮舫氏(57)が国政に返り咲くことを確実にした。...
改選4議席の大阪選挙区で、維新新人の佐々木理江氏と岡崎太氏が議席を確保した。...
人口の少ない隣接県を統合する「合区」の鳥取・島根、徳島・高知両選挙区では20日、自民党新人の出川桃子氏、野党系の無所属現職広田一氏がそれぞれの選挙区を制した。...
【北京共同】中国国営通信新華社は20日、日本メディアの出口調査の報道を引用して、参院選で自民、公明両党の与党で参議院の過半数を維持するのは困難な状況にあると速報した。...
立民現職の横沢高徳氏が、自民元職の平野達男氏らを破って議席を守った。...
玉木雄一郎代表の地元選挙区で、国民新人の原田秀一氏が党として初めてとなる参院での議席を獲得した。...
改選3議席の北海道選挙区で、自民現職の高橋はるみ氏と立民現職の勝部賢志氏が共に再選を果たした。...
自民、公明両党は20日の参院選で大幅に議席を減らすことが確実となり、石破茂首相(自民総裁)の求心力低下は免れない。...
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