▽2回戦 高田 000101021|5 100110000|3 鶴崎 序盤から追う展開だった高田が、終盤に試合をひっくり返した。野木鵬太監督は「最後までよく我慢した。逆転勝ちの経験はあまりなく、成長を感じた」とうなった。 ...
第107回全国高校野球選手権大分大会第7日は12日、大分市の別大興産スタジアムで2回戦3試合があった。 第1試合は序盤で主導権を握って畳みかけた鶴見丘が第3シード翔青に大勝した。第2試合は終盤で底力を発揮した高田が鶴崎に逆転勝ち。第3...
▽2回戦 文理大付 000000000|0 10010100x|3 大分西 投打がかみ合った大分西が文理大付に快勝した。前田講平監督は「守備に不安があったが、よく守り切った」と成長をたたえた。 先発右腕・市川拓馬(2年)...
▽2回戦 中津北 00000000 |0 10012021x|7 舞鶴 (8回コールド) 悲願の夏制覇を狙う舞鶴が大黒柱のバットで好発進した。...
第107回全国高校野球選手権大分大会第6日は11日、大分市の別大興産スタジアムで2回戦3試合があった。 第1試合は序盤から一気に畳みかけた雄城台が情報科学にコールド勝ち。第2試合は舞鶴が小刻みに得点してリードを広げ、中津北を下した。第...
第107回全国高校野球選手権大分大会第5日は10日、大分市の別大興産スタジアムで2回戦に入り、3試合があった。 第1試合は接戦となり、柳ケ浦が津久見との終盤勝負を制した。第2試合は先制して優位に進めた鶴城が大分工に大勝。第3試合は打線...
▽2回戦 大分工 0000200 |2 0500004x|9 鶴城 (7回コールド) エース山崎大雅(3年)が投打で活躍した鶴城が、大勝で3回戦に駒を進めた。1回戦では雰囲気にのまれ、初回途中3失点で無念の降板。...
▽2回戦 宇佐産 00100|1 0842x|14 藤蔭 (5回コールド) 4回までに13安打・14得点と打線が爆発した藤蔭が、コールド勝ちで初戦を突破した。立川一郎監督は「初回こそ硬さがあったが、攻めの姿勢を貫いた良...
第107回全国高校野球選手権大分大会第4日は9日、大分市の別大興産スタジアムで1回戦の残り3試合があった。 第1試合は日田林工が高専に六回コールドで快勝。第2試合は臼杵が楊志館との接戦を制した。第3試合は三重総合が日田から14得点を奪...
▽1回戦 高専 000000 |0 070012x|10 日田林工 (6回コールド) 日田林工が2年ぶりに初戦を突破。先発左腕、跡田晄士(2年)の好投が光った。「打たせて取る投球が得意なので、三振が多くて驚いた。...
▽1回戦 三重総合 0021227|14 0000010|1 日田 (7回コールド) 先制して勢いづいた三重総合が2回戦に進んだ。先発メンバーのうち、3年は3人の若いチーム。...
▽1回戦 日出総合 130010000|5 32000202x|9 宇佐 宇佐は両チーム合わせて21安打が飛び交う乱打戦を制し、2回戦に駒を進めた。2本の適時打を含む3安打でチームを引っ張った松本哲昌(3年)は「打撃はしっか...
▽1回戦 杵築 003100001|5 201000000|3 中津東 シード校に次ぐ力を持つ2校が1回戦からぶつかった好カードは、杵築に軍配が上がった。前半のうちに逆転し、リードを守り切った。...
第107回全国高校野球選手権大分大会第3日は8日、別大興産スタジアムで1回戦3試合があった。 第1試合は先制して中盤に引き離した鶴見丘が七回コールドで上野丘を退けた。第2試合は杵築が中津東との接戦を制した。第3試合は宇佐が中盤以降に加...
「初戦は必ず勝って、絶対に校歌を聞かせてほしい」。7日夕、宇佐高野球部の主将、佐々木佳子(かこ)さん(17)=3年=は試合前日の練習終わりに、部員に激励の言葉をかけた。県高校野球界で初めての女性主将。選手として出場はできないものの、病を乗...
▽1回戦 玖珠美山・安心院 102000010|4 00440000x|8 中津北 中津北の4番西本陵悟(2年)が、2本の適時三塁打を含む3安打4打点と大活躍を見せた。チームの今季公式戦初勝利に貢献し、「先輩と一日でも長い夏...
▽1回戦 宇佐産 300500104|13 000120200|5 大分東 要所で得点を重ねた宇佐産が、12年ぶりの「夏1勝」を手にした。吉田祥大主将(3年)は「自分たちの代で、何としても勝ちたかった。...
第107回全国高校野球選手権大分大会第2日は7日、別大興産スタジアムで1回戦3試合があった。 第1試合は最大6点差を追い付いた鶴城が、延長十一回タイブレークの末に東明を下した。第2試合は先制して試合を優位に進めた宇佐産が大分東に大勝。...
第107回全国高校野球選手権大分大会第1日は6日、別大興産スタジアムであった。開会式に続いて1回戦1試合が行われ、津久見が竹田を下した。 開会式には約2500人が来場。県高校野球連盟で初の生え抜きトップとなった花田修会長(豊南高校長)...
高校球児の夏、始動―。第107回全国高校野球選手権大分大会は6日、大分市の別大興産スタジアムで開幕した。甲子園出場を目指し、43校42チーム(玖珠美山と安心院は連合)が熱戦を繰り広げる。 照りつける日差しの下、開会式があった。大会史上...
第107回全国高校野球選手権大分大会は6日、大分市の別大興産スタジアムで開幕する。5連覇を目指す明豊や春夏甲子園を狙う柳ケ浦など43校42チーム(玖珠美山と安心院は連合)が出場。甲子園出場を懸けた球児たちの夏が始まる。 初日は午前10...
第107回全国高校野球選手権大分大会は6日、大分市の別大興産スタジアムで開幕する。大会5連覇を目指す明豊と今春のセンバツに出場した柳ケ浦が第1シード。第2シードは夏前に圏外から急浮上した大分商、総合力の高さが光る舞鶴が入る。第3シードには...
今春のセンバツに出場し、開幕試合で二松学舎大付(東京)に2―3で惜敗。35年ぶりの春1勝はならなかったが健闘した。出場なら22年ぶりとなる夏の甲子園でさらに成長した姿を見せたい。 頼りは自慢の投手陣。杉本羽輝(3年)、宮原太駕(同)の...
県内高校球界をリードし、夏は史上初の5連覇が懸かる。昨秋の新チーム発足時は例年ほどの力がなかったものの、有力な1年も加入。順調に底上げを進めてきた。 投手陣の柱は寺本悠真(3年)。昨春のセンバツ1勝に貢献した左腕は「大舞台を経験して度...
舞鶴は過去4年のうち3回、夏の大分大会決勝で敗れ、甲子園を逃している。河室聖司監督は「チームの土台には悔しさがある。それがプラスに作用している」と悲願達成に自信をのぞかせる。 聖地への思いが誰よりも強いのが、遊撃手で中心打者の三浦佑樹...
12年ぶりの大分大会制覇に向け、上り調子で夏を迎えた。勝敗の鍵を握るエース庄野達也(3年)は「甲子園を目指すには一つのミスも許されない。自分のことよりもチームの結果を第一に考えて戦う」と表情に気迫がにじむ。...
昨秋の県選手権と春の九州地区県予選で4強入りし、シード校になった。岩崎久則監督は「走攻守のバランスが良いチームに仕上がった。状況に合わせて果たすべき役割を、一人一人が理解できるようになってきた」と手応えを口にする。...
県選手権で準優勝と4強入りを果たし、初めてシードに入った。昨秋の九州地区県予選では甲子園出場の柳ケ浦と接戦を演じ、柴田誠監督は「負けから学び、着実に成長している。力を出し切れば、強豪校とも渡り合える」。虎視眈々(たんたん)と聖地を狙う。...
強力打線と堅守を兼ね備えた高い総合力で、6年ぶりの頂点を目指す。就任2年目の立川一郎監督は「例年以上に、戦力のバランスが良い」と自信をのぞかせる。 1年時から夏を経験する梶原一晋主将(3年)が大黒柱。遊撃の守備範囲は広く、打線では主軸...
第107回全国高校野球選手権大分大会は7月6日、大分市の別大興産スタジアムで開幕する。43校・42チーム(玖珠美山と安心院は連合)が甲子園出場を懸け、26日まで熱戦を繰り広げる。5連覇を目指す明豊、春夏連続甲子園を狙う柳ケ浦の両第1シード...
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