ショベルカーの操作体験をする子ども=18日、大分市要町のJR大分駅府内中央口広場
防災などの分野で建設業が果たす役割や魅力を伝える「土木建築フェスタ」が18日、大分市要町のJR大分駅府内中央口広場であった。国土交通省大分河川国道事務所と県、県建設業協会青年部会が開いた。
災害時に出動する衛星通信車などの特殊車両試乗や、VR(仮想現実)ゴーグルを使った災害疑似体験などさまざまなブースを設置。ショベルカーやドローンの操作体験ができるコーナーには多くの親子連れが列を作った。
同市金池小3年の山上諒大さん(8)は「ショベルカーの運転席から見える景色は思ったより高かった」と話した。