ラグビーW杯は大分県に何をもたらすのか。新しい時代を歩む大分の“これから”を追う年間企画「切り拓(ひら)け~おおいた新時代」。1次リーグ3試合と準々決勝2試合の計5試合を開催した「OITA」は海外から多くの観戦者が訪れ、大会期間中は熱狂に沸いた。W杯フィーバーの日々を各記者が記録し、長期連載では、世界的なスポーツイベントを地方都市で受け入れる意味と意義を考えた。
※大分合同新聞 朝刊1面・おおいた総合面 2019年1月1日~2019年11月29日掲載
ラグビーW杯大分開催の第3戦でウェールズと戦うフィジー代表が7日午後、空路で県入りした。...
開催中のラグビーW杯日本大会では、出場している国・地域による文化発信が目立つ。大分市内でも9日に昭和電工ドーム大分(同市)で戦うウェールズとフィジーのイベントが開かれている。観光客誘致や交流促進を目指す上で、注目が集まるW杯はニッポン人に...
ラグビーワールドカップ(W杯)で県内を訪れるインバウンド(訪日外国人客)を宇佐市に呼び込む「必勝祈願バスツアー」が始まった。訪問先の宇佐神宮など観光地の魅力を会員制交流サイト(SNS)を通じて国内外に発信してもらう。初日のガイドは宇佐高の...
連日、熱戦が続いているラグビーワールドカップ(W杯)。公認キャンプ地別府市の老舗遊園地「別府ラクテンチ」でもチームの威信を背負ったアヒルたちが熱い戦いを繰り広げている。...
ラグビーワールドカップ(W杯)でフィジー代表チームが大分市内でキャンプをするのに合わせ、市とW杯支援事業実行委員会は同国から大学生ら20人を招いた。...
盛り上がりを見せるラグビーワールドカップ(W杯)。JR大分駅周辺のファンゾーンや「祝祭の広場」がにぎわう一方、商店街への新たな人の流れは限定的。関係者は呼び込みに知恵を絞っている。 「サムライになった気分だよ」――。...
ラグビーワールドカップ(W杯)の交通規制を毎試合、取材している。...
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会はきょう9日、大分市横尾の昭和電工ドーム大分で1次リーグD組のウェールズ―フィジー戦がある。大分開催の第3戦となり、キックオフは午後6時45分。実力のあるチーム同士の好カードで、いずれも決勝トーナメン...
ラグビーワールドカップ(W杯)大分開催を成功させるため、県が大分市の昭和電工ドーム大分に導入したハイブリッド(HB)芝は2試合を無難に乗り切った。選手の評価も高く、関係者は胸をなで下ろしている。とはいえ、激しい国際マッチを短期間に5試合も...
竹田市と熊本県阿蘇市、JR九州などでつくる協議会が8日、大分市のJR大分駅府内中央口広場で誘客のPR活動をした。...
ラグビーワールドカップ日本大会1次リーグD組で、9日に昭和電工ドーム大分で対戦するウェールズとフィジーは8日、同会場でそれぞれ前日練習に臨んだ。 ウェールズは冒頭の15分間のみ公開した。狭いエリアでの素早いパス回しに続き、キックオフか...
英国のテレビ局「S4C」のスタッフら10人が6日、豊後大野市清川町三玉の剣道場「清武館道場」(小野勇治館長)を訪れ、稽古の様子を取材した。 市内の剣道愛好者団体「刀耕会」(原尻吉也会長)の会員ら18人が取材に協力。...
ラグビーワールドカップ(W杯)で沸き立つ別府市の中心部に、ウェールズの魅力を発信する「ポブルパブ」(北浜)が7日夜、期間限定(20日まで)でオープンした。「ポブル」はウェールズ語で「人々」の意味。...
対戦前日の両国の人たちが入り交じり、音楽に合わせて練り歩いた。これもノーサイドの精神の表れかもしれない。...
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は9日、大分市の昭和電工ドーム大分で大分開催の第3戦があり、1次リーグD組のウェールズ(世界ランキング2位)とフィジー(同11位)が対戦した。...
◇…ラグビーワールドカップで来県した観戦客をもてなそうと、県教委は9日、県内の中学生が作った「ウエルカム・OITAカード」を大分市のJR大分駅南側シャトルバス乗り場で配った。...
県によると午後11時現在、大分、別府両市内での観客輸送は往路、復路とも目立ったトラブルは確認されていない。 大分市のJR大分駅近くを出発するシャトルバスは、ほぼ定刻通りの午後2時40分に第1便が出発した。...
日田市天瀬町本城で恒例の「案山子(かかし)まつり」が開かれている。同町の五馬中同窓生らが手作りした七福神をはじめ、地域住民らによる工夫を凝らした「今年の顔」が来場者を楽しませている。...
ラグビーワールドカップ(W杯)を機にわがまちを内外に売り出そう――。大分市のJCOMホルトホール大分やファンゾーンでは、県内外の自治体や出場国が情報発信している。来場者の気を引こうと、職員らの宣伝にも力が入る。...
ラグビーワールドカップ(W杯)に合わせ、大分市を訪れているフィジーの大学生が8日、大分大医学部書道研究会のメンバーと交流した。...
ラグビーワールドカップ(W杯)のウェールズ―フィジー戦(9日・大分市)観戦のため、ウェールズから別府市に来た約80人を迎えるセレモニーが同日、市内のホテルであった。...
「ワン、ツー、スリー……ウワァー!!」。勇気ある、もしくはお調子者の先導でウエーブが走りだした。でも、つながらない。...
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で、大分市の昭和電工ドーム大分である準々決勝2試合に出場する4チームが決まった。...
ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で、昭和電工ドーム大分(大分市)での準々決勝に臨むフランス代表チームが10日、同市入りした。...
大分市で開かれたラグビーW杯日本大会1次リーグの計3試合で、県警は10日、試合日の市街地の交通量がいずれも平常時と比べ約8%少なかったとの調査結果を明らかにした。...
大分市中戸次出身で、新日鉄釜石ラグビー部(現釜石シーウェイブス)の日本選手権7連覇に貢献した金子敦行さん(60)=千葉県=の軌跡を紹介する「北の鉄人 金子敦行展」が生家の大南まちづくりセンターで開かれている。14日まで。...
ラグビーワールドカップ(W杯)大分開催を盛り上げようと、日出町のボランティアグループ「日出きものマムズ」(手島裕美子代表、12人)が18日、大分市内のファンゾーンで着物ショーを開く。「大舞台でショーができて光栄。...
県内を代表する観光地・別府市。JR別府駅前にある油屋熊八像は昨年3月にラガーマンに“変身”して以来、フォトスポットとして人気を集め、駅周辺のにぎわいづくりに一役買っている。...
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