きのう、きょう、あした―─。過ぎゆく日々の歩調に合わせながら、「平成」は終幕に向けてカウントダウンを刻んでいる。 昭和から元号が変わった1989年1月8日以降も、本紙はさまざまな悲喜憂苦の県内ニュースを報じてきた。 破顔、快哉(かいさい)、感涙、落胆、憤怒、絶句……。紙面に躍った「あのとき」の写真とともに、大分県が歩んできた平成の軌跡を振り返っていく。
※大分合同新聞 夕刊社会面 2018(平成30)年9月24日~2019(平成31)年4月29日掲載
きのう、きょう、あした―─。...
大分市松岡・横尾地区で大分スポーツ公園総合競技場が着工した。...
県内バス会社の春闘賃上げ交渉が本格化し、協議が難航した亀の井バス(別府市)と日田バス(日田市)が24時間ストに突入。...
スポーツ大会、歌謡ショー、大相撲…。...
中津市三光の名物イベント「泥田バレーボール大会」が佐知地区の田んぼで開かれ、90チーム・約800人がダイナミックなプレーで会場を沸かせた。...
プロ野球の日本シリーズ第7戦で、ヤクルトの右腕・川崎憲次郎投手(22)=佐伯市出身=が第4戦に続いて先発。...
大分市舞鶴町1丁目の大分西鉄グランドホテルが営業を終了し、28年の歴史に幕を閉じた。...
宇佐市院内町出身の岡方靖治(おかがたやすはる)さん(45)=写真中央=が、落語の「桂」一門の祖とされる11代桂文治の大名跡(みょうせき)を襲名した。...
別府市内のホテルを会場に日韓首脳会談が2日間の日程で開かれ、橋本龍太郎首相=左から2人目、金(キム)泳三(ヨンサム)大統領=同3人目=が「2002年サッカーワールドカップ日韓大会を政府レベルで支援する」ことなどを確認、合意した。...
玖珠、九重両町境の万年(はね)山上空で午後7時50分ごろ、夜間訓練中だった陸上自衛隊のヘリ2機が接触。...
大分市の高崎山自然動物園は英王室の王女にちなみ、この年の赤ちゃん第1号の雌ザルを「シャーロット」と名付けた。...
「大分香りの森博物館」が野津原町荷尾杵(におき)(現大分市)にオープンした。...
大分県を代表する銘菓「ざびえる」が復活した。...
午後6時半~7時半ごろ、別府市明礬の野天風呂「鍋山の湯」=写真=近くの市道で、温泉旅行中だった神戸市の女性看護師(28)が首を絞められ、レンチで頭を数回殴られるなどして殺害された。...
プロ野球の日本ハム―オリックス戦で、中津市今津出身の日ハム・大島康徳選手(39)が2,000安打を達成した。...
約4千台の駐車場を備え、売り場面積は6万平方m以上。...
大分キヤノン、大分キヤノンマテリアル、東芝大分工場の減産に伴い、1,500人超の人員が削減されることがこの年の12月初めに明らかになった。...
県民が完成を待ち望んでいた大分自動車道の湯布院―別府間が開通した。...
大分市新春日町の大分女子高で「ありがとう女子高」フェスティバルが開かれ、生徒や教職員は41年の歴史に別れを告げた。...
アニメやアイドルの曲に合わせて踊り、その技や完成度などを競うコンテスト「九州ヲタ芸甲子園」が別府市内のホテルであった。...
うるう日の午後10時ごろ、別府市松原町の楠銀天街に近い商店付近から出火。...
戦後の県野球界を見守ってきた県春日浦球場(大分市王子北町)に別れを告げるイベントが同球場で開かれた。...
選挙で投票できる年齢を20歳以上から「18歳以上」に引き下げる改正公選法が施行された。...
会社の再建をどう進めるか。...
無医地区になっていた津久見市保戸島に、住民待望の保戸島診療所が開院した。...
若者に愛された「大分パルコ」が大分市府内町での営業を終えた。...
県産のサッカーチーム「大分フットボールクラブ」の設立総会が大分市内で開かれ、愛称を県民、企業、自治体の三位一体を意味する「大分トリニティ」に決めた。...
九重町の一般家庭が飼っていたチャボなど7羽が急死し、高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いが浮上。...
第45回衆院選で民主党が大勝した。...
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