仮面ライダーの新作が9月に始まる。1971年の初代から数えて41作目、今年は生誕55周年にあたる。次の主人公はネズミがモチーフなのだとか。ベルトが光り、主人公が変身する。...
〈♪波打つ夕立のプール〉。シンガー・ソングライター山下達郎のヒット曲「さよなら夏の日」はこんな歌詞で始まる。...
いよッ、待ってました! 歌舞伎の舞台を盛り上げる「大向こう」のかけ声のごとく、大分県民一同、丸々と肥えた常磐(ときわ)色の君たちにオラびたい。「よッ、露地モノ!!」▼きのう、大分のカボスが旬入りした。...
春夏の甲子園では、初戦で相まみえる高校の監督同士が試合前に対談するのが習わしとなっている。開会式リハーサルの合間を縫って、報道陣がお膳立てすることが多い▼「私は出ません」。...
黒(くり)いの。えらしいの。匂っちみ……こげやって大分弁を字にしたら好かんたらしいけんど、品種名にしたらフがいいごたる▼え、きにょうの新聞1面見てねん? あいたよお。...
まぁ人によりけりだろうけども、先週の盆休みの反動で、空蝉(うつせみ)のごとくクタ~ッと精神がヘナっている方もおられよう。1カ月後の5連休が早くも恋しい8月も後半である▼盆は、はかない香煙のように過ぎ去る。...
芥川龍之介はカステラを好んだ。パンのような大きなカステラをちぎりながら、毎日1斤ずつ食べたという(池田文痴菴(ぶんちあん)編著『日本洋菓子史』)▼カステラといえば長崎名物として有名だが、実は国内でのルーツは大分だ。...
500キロ。今年、その重みをにわかに想像しにくい模擬爆弾に触れる機会を得た。先の大戦で教育、訓練用に使われた“本物”だという。...
戦後の女性詩をリードした詩人、石垣りん(1920~2004年)が詠んでいる。〈人は その時が来たのだ、という/雪崩のおこるのは 雪崩の季節がきたため、と〉▼81年前のきょう、雑音混じりの玉音放送で国民は敗戦を知った。...
久しぶりに足を向ける方もおられよう。家族を連れて里帰りし、地域にそよぐ潮風に心胸(しんきょう)が安らぐ人もいるだろう。「やっぱり、私の古里はここだ」。...
残暑とは名ばかりの日々。仕事終わりに大ジョッキをグイッ。想像するだけで喉が鳴る。とはいえ酒は飲んでも飲まれるな。...
坂本九(享年43)の『上を向いて歩こう』が全米ビルボード誌のシングル部門で1位になったのは、今から63年前の1963年6月である。...
別府公園(別府市)はその地の利から、四季の別なく多くの市民や観光客が憩う。樹齢100年を超す約500本の老松がどしっと根を張り、泉都の盛衰を見届けてきた▼まだ若松だった。...
「かつてのきこりは大きな弁当箱に白ご飯をぎゅうぎゅうに詰め込んでいた。真ん中に大きな梅干しが一つ。...
6日までは七十二候の「大雨時行(たいうときどきふる)」だった。夏の盛りに雨が激しく降る頃をいう。涼を運び、大地を潤すひと雨がほしかった。...
ですから先ほどから何度も申し上げてる通り、X(旧ツイッター)にアップされた熊本地震の視察動画は事務方が勝手に撮影・編集したものでして、ワタクシのPRムービーではございません。心外です。...
かつて別府市小倉にあった別府原爆センター(写真)は、1945年8月に「ピカ」を浴びたヒロシマ、ナガサキの両被爆者たちに慕われた▼温泉で心身をほぐし、大分の海と山の幸で滋養をつけ、時折、眼下の別府湾を眺める。...
あの“事件”から10年だ。ナインと同じユニホーム姿で甲子園練習(大会前)に参加した女子マネジャーを、日本高野連の関係者が慌てて制した。「早く(グラウンドから)出て!」▼2016年8月2日であった。...
歌手の森高千里が作詞した楽曲『この街』には、自身が生まれ育った熊本への郷愁が込められている。1990年に発表した▼インタビューで作意を語っている。...
「我が国は開闢(かいびゃく)以来、君臣(君主と家来)の分(身分)定まれり。臣をもって君とすること未(いま)だかつてあらざるなり。...
昭和に育った大分県民にとって、かつて「8月の第1日曜」は特別な日だった。クーラーボックスに冷えた缶ビールを詰め込んで、小麦色の仲間たちと高原へ車を走らせた方もおられよう▼そう、あの城島ジャズイン(別府市)である。...
第58代横綱の千代の富士(享年61)といえば、トレードマークの黒いまわしを思い出す。野生動物のような鋭い眼光はまさに「ウルフ」であった▼小兵ながら筋骨隆々の体で巨漢力士をなぎ倒す。バブル期の昭和終盤~平成初期である。...
今回の熊本地震で爆発が起きたイオンモール熊本(熊本県嘉島町)は巨大な複合商業施設で知られ、敷地面積は22万4千平方メートルに及ぶ▼規模は九州で三本の指に入り、あのクラサスドーム大分(大分市横尾)が優に4個収まる。...
いま、私たちは過去にあまり例を見ない大震災を目(ま)の当たりにしている。...
強烈な西日が天地を焦がしていた時間帯である。帰り支度を始めようとしていた人もいたろう。夕飯の準備で台所に立っていた方もいたに違いない。...
一□一□。空欄にあなたなら何を入れますか。手元の四字熟語辞典で引いただけで40語近くあった。おそらくもっと多いだろう。一日一善と答えられる人はステキ。一村一品なら生粋の大分県民▼暑さは一進一退どころか進む一方。...
若者が主役の空間はきらきら輝いて見えるから不思議だ。先日、大分市内のあるキャンパスを訪れた時のこと。昼時に差しかかり、学生食堂にお邪魔しようと思い立った▼入り口で気になる会話を耳にした。...
駆け出しの頃、高校野球の記事で大分商業を名門と書くと、熟達の上司に言われた。「違う、ダイショーは古豪や」。津久見を古豪と記したら、また首を振られた。「違う、津久見は名門じゃ」▼両校は昭和の時代から県野球界をけん引してきた。...
「ウナギの獅子食い」と聞いて、どんなイメージを持たれようか。手を後ろに回し、大皿に盛ったかば焼きを獅子がかぶりを振るようにガツガツ一心不乱に食す。...
例えば、の話である。駅のホームに立っていると、目の前の線路に幼児が誤って落ちた。列車が迫っている。救出は賭けに近い。あなたならどうするか▼とっさの判断は体力、年齢、周りの状況などにもよろう。...
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