イラン最高指導者ハメネイ師が米国・イスラエル軍の爆撃で殺害されたと知り、年末にシネマ5で見た映画「手に魂を込め、歩いてみれば」のラストシーンを思い出した。...
「さるかに合戦で一番悪いのは誰だろう」。弁護士で芸人のこたけ正義感さんが問いかけた。昔話を読んだ後、子どもたちと一緒に罪について考える動画だ。...
穏やかな日が増えてきた。ついこの前まで「さみぃ~」と言っていたが二季化の現代、すぐに「あちぃ~」に変わるだろう▼気象庁が最高気温40度以上の日の名称を決めるためのアンケートをしている。...
葉を落とした大木に青々とした球体が架かっているのを見つけたことはないだろうか。遠目には大きなマリモのようでもあり、常緑の不思議な植物である▼寄生木、宿り木とも書かれるヤドリギ。...
エラスムスはすごい。1469年オランダ生まれの人文主義者。ヨーロッパでは16世紀を「エラスムスの世紀」と呼ぶことがあるほどだが、日本での注目度は低い。...
宇宙への夢はまたしてもお預け…。民間単独では国内初となる衛星の軌道投入を目指す小型ロケット「カイロス」3号機。予定時刻を過ぎても静止画のようなライブ映像に、思わず落胆のため息が出た▼カイロスは苦難続きだ。...
坂本冬美の艶歌『夜桜お七』は女の情念を激しく歌い上げる。モチーフは江戸時代、いとしい男と再会するため放火した八百屋お七。...
エキゾチックな異国情緒を感じさせるペルシャ。すぐ頭に浮かぶのは「ペルシャの市場にて」という読者も多いだろう。...
耳は、いち早く危険を察知して体に備えろと指示を出す器官だという。扁桃体(へんとうたい)は人間の情動をつかさどる役割を果たしている部位で、体の反応と密接に結びついている。...
食べ過ぎ、スマホ依存、夜更かし―。関東の高校生男女100人を対象にした「卒業したいこと」アンケートのトップ3だそう。思い当たる大人も少なくないだろう。...
逃げるように行くという2月は、もう終わり。雪は雨に変わり、雪解け水が土を潤し始める。...
「それが何か?」と言わんばかり。今回は衆院選の自民党の当選議員全員に贈られ、額面は計900万円を超えた。...
改革を求める決起部隊は3日と持たず反乱兵として拘束された。...
超ラッキー! 断捨離しようと思い、押し入れからあふれる荷物の整理を始めた。数年使っていない鞄がいくつか。中身を確認していると小物や紙くずに交ざって一通の封筒。中には何と福沢諭吉さん。...
ロシアやベラルーシ、ウクライナは自由に行き来でき、人々は楽しげに語り合っていた―。15年ほど前、禅宗の僧侶として東欧を訪れた時の様子を、山口英文さん(63)=中津市在住=は振り返る。...
学生闘争の火が消えた1971年である。退廃的な若者たちのココロを、吉田拓郎は出世曲『人間なんて』でわしづかみにした▼ニンゲンのはかなさ、愚かさ、姑息(こそく)さ、醜さ、愛(いと)おしさ。...
「2日前からごみ出しOK」。国東市の取り組みを紹介した記事(1月14日付)に目が留まった。...
なじみのそば店で目が合った。柱の護符に描かれていたのは骨ばった鬼の姿の「角大師」。県北地方では魔よけのお札として知られているが一般的にはあまり見慣れないだろう。...
「これがオリンピックでしょう」。ノルディックスキー・ジャンプ男子スーパー団体。二階堂蓮選手のインタビューは言葉にならない悔しさがにじんでいた▼逆転を狙う3回目。...
194。大分県民の一人として、この無機質の数字が放つ「二つの奇禍(きか)」を考えている。それは偶然なのか、必然なのか▼言うまでもなく、一つは2021年2月に大分市大在の一般道で起きた死亡事故である。...
無駄話に時間を費やすことを「油を売る」と言う。油には粘りがあるため、注ぐ際に客と話しながら間を持たせたのが由来との説があるが、やや遠い気もする。...
過去最大の1342兆円。昨年末時点での国の借金だという。国内総生産(GDP)の2・3倍。天文学的な数の大きさに感覚がまひしてしまいそうだ▼大部分を占める普通国債残高が100兆円に達したのは、1980年代前半。...
梅にまつわる和歌といえば菅原道真の〈東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ〉が最も有名だろう。...
昭和の生放送番組『8時だョ!全員集合』は前半のコント劇が終わると、舞台がドタバタ入れ替わった。その際、会場には『盆回り』という名のBGMが流れた▼何やら急(せ)かされる曲調で、いかりや長介が好んだという。...
消えてしまいたい―。一人で悩み、苦しみ、そう思い詰めたことはないか。筆者はある。「だから、気持ちは分かる」など安易に言う気はない。どんな言葉も届かないだろう。それでも、あえて一つだけ。...
19世紀後半のある舞踏会。米ジョージア州で蒸留所を造った男性が美女に一目ぼれした。...
気象エッセイストの故倉嶋厚さんらが監修した書籍『雨のことば辞典』に、「空の水道」にまつわるコラムがある。台風や梅雨前線から冬の季節風による雪雲まで、日本は空の水道に恵まれている。...
「日曜はタマがったなー」「衆院選やろ?」「違う違う、大雪ちゃ。...
冬季五輪が開催中の投票だけでもまれに見る光景だというのに、県内各地で降雪となり、山間部は銀世界すら広がった。厳寒期の選挙が投票率に悪影響を与えたことは否めないだろう▼「高市早苗が、内閣総理大臣で良いのかどうか」。...
いつも思う。選挙の投開票日は、どこか元日の空気感と似ていなくもない。...
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