優勝した柳ケ浦のメンバー=クラサスサッカー・ラグビー場
サッカー女子は柳ケ浦が稲葉学園を3―0で退けて連覇を19に伸ばした。年を追うごとに存在感を増すライバルに快勝し、林和志監督は「もっと苦しむかと思ったが、前半のうちに得点できたことが勝因」と安堵(あんど)の表情だった。
序盤は長いボールを蹴り込む相手の攻めに苦しめられた。それでも33分にMF門馬有琉(3年)がゴール前の混戦から右足でネットに突き刺して先制。後半2分にはCKからDF伊藤白羽(同)が豪快なヘディングを沈めて勢いに乗った。
終盤は相手の猛攻にさらされたが、終了間際にMF神田菜那(1年)が加点して勝負を決定づけた。DF竹田美佐也主将(3年)は「九州大会でインターハイの切符をつかむため、サッカーの質を高めていきたい」と決意を新たにした。
【ミニインタビュー】
サッカー女子で準優勝した稲葉学園の渥美ののか主将(3年) 狙っていたロングボールのこぼれ球をしっかり拾えなかったのが残念。今後はもっと強度の高いサッカーができるように、チームの結束を強めていきたい。
〈サッカー〉
(クラサスサッカー・ラグビー場)
【男子】▽決勝
大分1―0中津東
1―0
0―0
▽得点者【大】後藤
【女子】▽決勝
柳ケ浦3―0稲葉学園
1―0
2―0
▽得点者【柳】門馬、伊藤、神田
(男子の大分は5年ぶり14回目、女子の柳ケ浦は19年連続19回目の優勝。男子1位が全国、男子2位までと女子1位が九州大会へ)