【決勝・大分商―津久見】最後の打者を打ち取り、駆け出す大分商のエース・平田(中央)=別大興産スタジアム
29年ぶりの伝統校対決を制し、大分商が甲子園へ―。第108回全国高校野球選手権大分大会最終日は25日、大分市の別大興産スタジアムで決勝があり、大分商が6―2で津久見を下し、13年ぶり16回目となる夏の全国出場を果たした。
大分商は1点を追う初回、無死一、二塁の好機に木村颯汰(3年)の適時打で追い付き、2死後に杉山巧真(2年)の右前打で勝ち越しに成功。その後もリードを広げ、投げては米田泰志(3年)、平田玲翔(同)のリレーで粘る津久見を振り切った。
球場には今大会最多の約5千人が詰めかけ、名勝負に大声援を送った。
組み合わせ抽選会は8月1日にオンラインで実施。大会は同5日に兵庫県の阪神甲子園球場で開幕する。
▽決勝
津久見
100000010|2
20010030x|6
大分商
【評】投打のかみ合った大分商が津久見を下し優勝した。
大分商は1点を追う一回、木村と杉山の適時打で2点を奪い逆転。四回はスクイズで1点、七回は木村の2点適時二塁打などで3点を加えた。投げては米田、平田の継投で2失点にしのいだ。
津久見は初回に押し出しで先制。八回に敵失で1点を返したが、反撃は及ばなかった。