【決勝・東明―舞鶴】後半最初のトライを奪う東明の武田(中央)=クラサスサッカー・ラグビー場
ラグビーは東明が舞鶴を完封して5連覇。やや攻めあぐねた後半に鮮やかな抜け出しからトライを決めたWTB山本愛翔(3年)は「相手の隙を突けた」と誇った。
覇権奪還に燃える相手に一歩も引かなかった。開始早々に密集から抜け出したHO武田隼叶(2年)が先制トライ。徐々にリードを広げ、主導権を握った。
後半も敵陣で優位に進めたものの、2トライにとどまった。FB吉田夏樹主将(3年)は「もっと走って動き回る必要がある」と課題を挙げた。
5月の国際交流戦では全国の強豪や海外勢と互角に渡り合い、着実にレベルアップしている。「舞鶴も強く、完封は自信になる。守備はまだ改善点もあり修正したい」と白田誠明監督。視線の先にしっかりと「花園」を見据えていた。
【ミニインタビュー】
ラグビー決勝で闘志あふれるプレーを見せた舞鶴の衛藤健作(3年) 新人戦で50点差をつけられた東明に対し、守りの面では近づけたと思う。引いたら負けと自分に言い聞かせてぶつかれた。アタックを改善し、花園切符は勝ち取りたい。
5校24人をまとめ3位に入ったラグビー合同A主将で上野丘の馬越脇優翔(3年) 3位決定戦で、普段は温厚で理論派の監督に初めてげきを飛ばされ、後半は一丸となって逆転勝ちできた。大学でも競技を続け、トップ選手と渡り合いたい。
〈ラグビー〉
(クラサスサッカー・ラグビー場)
▽3位決定戦 合同A(上野丘、雄城台、臼杵、津久見、海洋科学)28―17文理大付
▽決勝
東明31―0舞鶴
19―0
12―0
(東明は5年連続5回目の優勝。2位までが九州大会へ)