相撲団体は6チームが総当たりで競い、中津東が頂点に立った。 共に全勝で事実上の決勝となった最終戦は楊志館との対決。2―1とリードして迎えた副将戦で、小林大我(2年)が相手を切り返しで倒し、4年ぶりに県王座を奪還した。「3年生は最後の大会。絶対に自分が決めてやろうと思った」と小林。土俵上で雄たけびを上げ、喜びを爆発させた。 大相撲夏場所で序二段全勝優勝した翔盛(中村部屋、本名田中翔盛)を擁した直近3年間は、団体の頂点には立てなかった。恒賀正則監督は「今季は絶対的なエースはいない。ただチームワークが最高だった」とうれし涙を流した。 内納蓮主将(3年)は「翔盛先輩に最高の報告ができる。インターハイでもチーム一体で戦う」と気を引き締めた。 〈相撲〉(宇佐市総合運動場相撲場) 【団体】▽リーグ 中津東4―1楊志館、楊志館3―2東九州龍谷、楊志館4―1日田林工、楊志館4―1宇佐産、中津東3―2東九州龍谷、中津東3―2日田林工、中津東4―1宇佐産、日田林工3―2東九州龍谷、東九州龍谷4―1宇佐産、日田林工3―2宇佐産(1)中津東(冨原、長尾、尾崎、小林、内納)4勝(2)楊志館3勝1敗(3)日田林工2勝2敗(4)東九州龍谷1勝3敗(5)宇佐産4敗(中津東は4年ぶり7回目の優勝。1位が全国、2位までが九州大会へ)【ミニインタビュー】 相撲個人無差別級で優勝した日田林工の野口勇(3年) 県内でも一番稽古を積んできた自負がある。力強い立ち合いから相手を押し出すことができた。団体戦では3連覇を達成できなかったが、部員が少ない中で最善は尽くせた。
31日付の紙面はこちら