荷台でマグロ解体ショーができるレッツゴーおおいたの新型トラック=21日、国東市
荷台でマグロ解体ショーができる「キッチンライブステージトラック」が21日、国東市国見町伊美の「道の駅くにみ」でデビューした。大分県内や全国のイベントでおなじみの「すしトレーラー すし寅」の兄弟車。祭りそのものが移動してきたかのようなド派手な車両で、来場者の人気の的となった。
大分県の名を全国・世界にとどろかせたいと活動している一般社団法人レッツゴーおおいた(土井克也代表理事=事務局・大分市府内町)の新型車両。普段は大分県から東京・豊洲まで魚を運んでいる冷凍車だが、イベントに出動の際は荷台を超巨大キッチンに変える。格好良く言えば「トランスフォーム」だ。
荷台の側面が開く。すると、アクリル張りで、中の様子が見える空間が現れる。そもそも冷凍車のため保冷能力があり、空調も完備。その中でマグロの解体ショーが豪快にできるというわけだ。
車体には、大分の海と魚、宝船、こいのぼり、虹が描かれている。そこに「キッチンライブステージ」の横型ロングのれんと、「日本人は魚を食え!」「日本人は金を使え!」と書いた横幕を張っており、どこからでも目立つため、それに釣られて客がやってくる。
土井代表理事(61)は「ビジュアルが大事。まずはそこにこだわった。ラブ&ピース&スマイル!」と話す。さすがは「お祭り男」だ。「マグロの解体をはじめ、最高鮮度のおいしい魚の調理を、ライブ感たっぷりに見て、そして味わってほしい」と力を込めた。