東京大学大学院の渡邉英徳教授(佐伯市出身)は、大分市佐賀関の被災地を立体表示した新たな3Dデータを公開した。17日早朝に大分合同新聞社がドローンを使って撮影した映像を渡邉教授の研究室に提供した。 現地ではがれきで埋まった道を通れるようにする作業が始まり、復旧に向けた動きが進められている。火災発生翌日の11月19日の映像と比べると、海岸部から田中運動公園への道、家の間の通路などのがれきが撤去された。
24日付の紙面はこちら