週明け８日の東京外国為替市場の円相場は、１ドル＝１５５円台前半で取引された。
午後５時現在は前週末比７３銭円安ドル高の１ドル＝１５５円３５～３６銭。ユーロは７７銭円安ユーロ高の１ユーロ＝１８１円１１～１５銭。
前週末に米長期金利が上昇し、日米の金利差を意識した円売りドル買いが優勢だった。
市場では「９、１０日に開かれる米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の結果を見極めたいとの思惑から値動きは小さかった」（外為ブローカー）との声があった。
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