【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)は24日、ロシアの侵攻を受けるウクライナに米国が提示した和平案を巡り、首脳らが非公式の緊急協議を開いた。終了後、EUのコスタ大統領は「解決すべき課題は残っているが、前向きな方向に進んでいる」と一定の評価をして歓迎し、EUとしてウクライナを支援し続けると改めて強調した。
緊急協議は、EUとアフリカ連合(AU)との首脳会議が開かれたアンゴラで実施。同席したフォンデアライエン欧州委員長も「主権国家として、ウクライナだけが自国の軍について決定することができる」と述べ、和平案にあった領土割譲やウクライナ軍の制限は受け入れられないとの姿勢を鮮明にした。
欧州委員会報道官によると、25日にはウクライナを支援する有志国連合が、オンライン形式で会合を開く予定。
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