京都市左京区の老舗漬物店「大安」で公開された「千枚漬」の漬け込み作業=7日午前
かぶらを使った京都の冬の味覚「千枚漬」の漬け込みが最盛期を迎え、立冬の7日、老舗漬物店「大安」(京都市左京区)が熟練職人による伝統的な仕込み作業を報道関係者に公開した。法被姿の職人がかんなを使い、かぶらを薄くスライス。「シュッシュッ」と軽快な音が響いた。
大安によると、千枚漬は直径20センチ、重さ2キロほどの京野菜「聖護院かぶら」を使用。塩で2日間漬け込んだ後、北海道産昆布と秘伝の調味液で本漬けし、約1週間で完成する。
シャキッとした食感となめらかな舌触りが特徴だ。かぶらは寒くなるにつれて甘みが増し、立冬の頃から漬け込んだものがおいしいという。
おすすめニュース
-
市況
-
2025/11/07(金) 15:05
東京株式7日15時
-
国際
-
2025/11/07(金) 15:05
中国、3隻目の空母「福建」就役
-
市況
-
2025/11/07(金) 15:05
為替相場7日(日本時間15時)
-
社会
-
2025/11/07(金) 14:59
JR東日本、信号ミス2カ所
-
医療・健康
-
2025/11/07(金) 14:53
インフル流行、注意報レベルに
-
経済
-
2025/11/07(金) 14:47
サイネージでクマ注意喚起
-
暮らし・話題
-
2025/11/07(金) 14:41
ズワイガニ今季初水揚げ
-
政治
-
2025/11/07(金) 14:41
財政収支、黒字目標を見直し
-
速報
-
2025/11/07(金) 14:39
インフルエンザ流行、注意報レベルに
-
速報
-
2025/11/07(金) 14:39
ファミマ、サイネージでクマ注意喚起へ
-
経済
-
2025/11/07(金) 14:35
ミカンとユズのスムージー
-
経済
-
2025/11/07(金) 14:29
敏感肌用の化粧水と乳液