人から始まるものづくり ハピカム
大分合同新聞社は、若手リーダーと地域の未来を創造するミライデザイン宣言「ハピカム」第2回「人から始まるものづくり」を12月2日、大分市金池南のコレジオ大分で開催します。地域に幸せ(ハッピー)が訪れる(カム)―ものづくりを通して明るい未来をつくる方策を探ります。
前身のミライデザイン会議を始めたのが2011年でした。県内全18市町村を巡り、産業や子育て、まちづくりなどをテーマに若手リーダーと地域の未来を語り合いました。同会議をベースに新しいハピカムのテーマを導き出しています。第1回(6月)は「移住と共創」にしました。
第2回は「ものづくり」に焦点を当てます。持続可能な地域とするには仕事が欠かせません。とりわけ、ものづくりは人と人との関係性が求められ、地域の個性も色濃く出ます。今回は伝統工芸や技能継承、ITによる新技術で頑張る5人が出演します。アドバイザーにはセメントプロデュースデザイン(大阪)の金谷勉さんを迎え、“大分発”のものづくりの可能性を大いに語り合います。
一般の人も聴講できます。ハピカム事務局(TEL097・538・9646)までお問い合わせください。