第50回衆院選は2024年10月27日に投票、即日開票されました。 大分県関係の情報をまとめます。
無所属の広瀬建衆院議員(50)=大分2区=は10日、自民党本部に入党を申し入れた。自民は認める方針を決め、正式な手続きを進める。...
県警は26日、衆院選(10月27日投開票)の取締本部を解散した。...
先の衆院選大分2区で初当選した無所属の広瀬建(けん)氏(50)は、28日召集の臨時国会が本格的な議員活動スタートの場となる。政治姿勢や焦点となる課題への考えを聞いた。 ―衆院会派「自民党・無所属の会」で活動する。...
【東京支社】衆院選大分2区で初当選した広瀬建氏(50)が特別国会召集日の11日、初めて登院した。...
衆院選で10選を果たした岩屋毅外相(67)=大分3区=は2日、別府市内で会見し、「全国的に厳しい結果。...
第50回衆院選は与党の過半数割れという「審判」が下った。県内の戦いを担当記者が振り返った。 【総括】 ―3小選挙区は自民が1勝2敗、立憲民主が2敗(1人は比例九州で復活当選)、無所属2人が勝った。 B 自民の「政治とカネ」...
衆院選大分2区で初当選した広瀬建氏(50)は31日、衆院会派「自民党・無所属の会」入りすることを明らかにした。...
大分合同新聞は、衆院選で共同通信が大分県内で実施した出口調査の結果を分析した。公示後の計5日間(期日前4日、投票日1日)、投票所に訪れた有権者から聞いた支持政党と小選挙区の投票先を基に、各候補者の得票傾向をみた。1、2区で当選した無所属候...
自民党派閥裏金事件に関係して離党し、衆院選に無所属で当選した世耕弘成氏や、非公認となった西村康稔、萩生田光一両氏ら計6人が衆院会派「自民党・無所属の会」に入る見通しとなった。...
衆院選の期日前の投票で、大分市内の男子高校生が担当職員から不適切な説明を受け投票できなかったことが30日、市選挙管理委員会への取材で分かった。男子生徒は投票日までには18歳を迎えるが、期日前投票所を訪れた際は17歳だった。...
衆院選大分1区で7選を果たした野党系無所属の吉良州司氏(66)は30日、推薦を受けた連合大分の地方委員会で、「自民党に行くことは100%ない。安心してほしい」と述べた。...
県選挙管理委員会は30日、衆院選の県内小選挙区で議席を得た3人に当選証書を渡した。...
衆院選大分2区で敗れ、5度目の比例復活となった立憲民主党の吉川元(58)。28日の朝、臼杵市内の国道交差点に立ち、手を振って感謝する表情には疲れもにじんでいた。 三つどもえとなった2区は保守が分裂。自民党には「政治とカネ」問題で向かい...
衆院選の投開票から一夜明けた28日朝。大分1区で苦杯をなめた衛藤博昭(44)=自民党=の姿が大分市中心部の国道10号沿いにあった。約20分の間、行き交う車に深々と頭を下げた。 県議選大分市選挙区で過去2回トップ当選していた衛藤博をもっ...
「政治とカネ」の問題が大きな争点となった衆院選は政権与党の大敗で幕を下ろした。自民、公明両党の過半数割れは旧民主党が政権を奪取した2009年以来。県内の有権者は選挙戦をどう受け止め、これからの政治に何を望むのか―。開票から一夜明けた28日...
自民、公明の与党で過半数割れとなった衆院選の結果を受け、県内の行政や経済団体などのトップは28日、国の政治を安定させつつ、物価高や地方創生など待ったなしの諸課題に対処することを求めた。...
衆院選から一夜明けた28日、当選した野党系無所属、吉良州司氏(66)=大分1区=と、保守系無所属、広瀬建氏(50)=大分2区=がそれぞれ県庁と日田市内で会見を開いた。...
<解説>県内の3小選挙区は、自民党派閥の裏金事件に端を発した「政治とカネ」の問題に対する有権者の厳しい目が色濃く反映された結果となった。自民公認候補が1、2区で敗れ、3区でも票を減らした。自民批判票を取り込んだ無所属候補が二つの選挙区で勝...
県内の3小選挙区は自民党1人、無所属2人が制した。各政党は候補擁立や協力の結果を受け止めつつ、比例票の行方も見守った。 <自民党> 党派閥裏金事件を巡る問題で全国的に厳しい民意が示され、県内の3小選挙区でも1議席の獲得にとどまっ...
第50回衆院選は27日に投票、即日開票された。大分県内の3小選挙区は、自民党前職と野党系の無所属前職の2人が議席を維持し、保守系の無所属新人1人が初当選した。1区は無所属前職・吉良州司氏が自民新人・衛藤博昭氏らを大差で破って7回目の当選。...
臼杵市臼杵の事務所では約30人の支持者がテレビの開票速報に注視した。...
大分2区では衛藤征士郎さん(83)が落選し、47年間守ってきた国会での議席を失った。今後は国政選挙に出馬しない意向を示した。...
早々にライバル候補に当選確実が出ると別府市観海寺のホテルに集まった小林華弥子さん(56)の支持者からはため息がこぼれた。...
「おめでとう」―。午後10時40分ごろ、日田市淡窓の事務所近くに設けた会場に当確の一報が流れた。...
午後8時過ぎ、相手候補の当選確実の報が入ると、支持者約130人が集まった大分市府内町のホテル会場は重い空気に包まれた。...
大分市田室町のホテルで支持者と一緒に開票速報を見守った吉良州司さん(66)は午後10時40分過ぎ、当選確実を伝える複数の報道を受けて登壇した。...
岩屋毅さん(67)は午後8時の投票締め切りと同時に当確が報じられ、別府市東荘園のホテルに充実した表情で現れた。...
大分県選挙管理委員会がまとめた衆院選の県内3小選挙区の投票率は55・42%で、前回(2021年)を1・84ポイント下回った。...
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