陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場や十文字原演習場での日米共同訓練を前に、県労連などでつくる「日出生台での米軍演習に反対する県各界連絡会」(川路潔代表)は2日、国に対し中止を求めるよう県に申し入れた。...
【東京支社】立憲民主党県連と県平和運動センターは1日、陸上自衛隊大分分屯地(大分市)での弾薬庫増設や、湯布院駐屯地(由布市)での長射程弾配備の計画について住民への十分な説明などを求める要望書を、防衛省に提出した。...
【九重】陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で実施される日米共同訓練(11~25日)を前に、九重町は1日、対策本部(本部長・日野康志町長)を設置した。...
【由布】陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で実施される日米共同訓練(今月11~25日)を前に、由布市は1日、市役所湯布院庁舎(湯布院町川上)に対策本部を設置した。...
防衛省は29日、陸上自衛隊大分分屯地(大分市鴛野)で9棟の新設を計画している大型弾薬庫について、2026年度予算の概算要求に2棟分の工事費と別の2棟分の調査・設計費合わせて42億円を盛り込んだ。...
陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場などで9月に日米共同訓練が実施されることを受け、県と宇佐、由布、九重、玖珠の関係4市町は25日、九州防衛局に安全管理の徹底などを要請した。...
軍事ジャーナリストの小西誠氏(76)=東京都=による講演会「ミサイル攻撃基地と化す琉球列島―九州」が24日、大分市金池南のJCOMホルトホール大分であった。...
陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場や十文字原演習場で日米共同訓練が来月実施されることを受け、県平和運動センターと立憲民主党県連は21日、訓練中止などを国に申し入れるよう県に要請した。...
陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場などで日米共同訓練が来月実施されることを受け、玖珠町は20日、同町日出生の日出生南部地区コミュニティーセンターで地元説明会を開いた。...
「ゴォッ」と大きな音を響かせながら、グレーの機体が舞い降りてきた―。大分県境から約80キロに位置する航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地(宮崎県新富町)。地域から騒音被害を懸念する声が上がる中、国内で初めて最新鋭のF35Bステルス戦闘機が...
陸上自衛隊は5日、県内の日出生台(ひじゅうだい)演習場や十文字原演習場など全国各地で9月11~25日に米海兵隊との共同訓練を実施すると発表した。日出生台での日米共同訓練は昨年7~8月以来、10回目。...
約千キロの射程を持つ「12式地対艦誘導弾能力向上型」を来春以降、陸上自衛隊湯布院駐屯地(由布市湯布院町川上)に配備する方向で防衛省が調整していることを巡り、地元住民らからは29日、「住民が何も知らされないうちに状況が進んでいる。国はもっと...
九州・沖縄の防衛力を強化する「南西シフト」や、防衛費の増額などに反対する市民集会が20日、福岡県行橋市の新田原グラウンドであった。...
陸上自衛隊湯布院駐屯地に編成された第8地対艦ミサイル連隊の発足式が30日、由布市湯布院町川上の同駐屯地であった。九州・沖縄のミサイル部隊を指揮する第2特科団(本部・同駐屯地)に所属し、侵攻してくる敵艦船を迎撃する役割を担う。 関係者約...
政府は27日、有事が発生した場合の沖縄県・先島諸島からの避難と受け入れに関する計画概要を内閣官房のホームページで公表した。住民約11万人と観光客ら約1万人の計12万人の輸送力を確保。住民約11万人については、九州7県と山口県の計8県32市...
由布市湯布院町の陸上自衛隊湯布院駐屯地に24日、第8地対艦ミサイル連隊が発足した。全国で7隊目。同駐屯地に本部がある第2特科団に所属する。...
陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場では外国の軍隊が参加する訓練が常態化し、規模や内容の拡大も進んでいる。約30年前から、在沖縄米軍訓練の日出生台移転に絡む反対運動を調査してきた金沢大の中島弘二教授(62)=人文地理学=は現状をどう見...
陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場の利用には、陸自と地元自治体との間で取り決めた協定や合意事項がある。防衛省は演習場を使う外国軍に対しても、これらに沿った利用を要請してきた。 今月7日まで実弾砲撃訓練を展開した在沖縄米海兵隊は、...
陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で16回目となる在沖縄米軍の実弾砲撃訓練が今月7日に終了した。本年度は夏の日米共同訓練、1月の日英共同訓練と合わせ計3回、外国軍が同演習場を利用した。過去にない頻度であり実施規模も拡大傾向にある。地...
【由布】由布市湯布院町の陸上自衛隊湯布院駐屯地に今月中に新編される地対艦ミサイル連隊について、町内の住民グループ「湯布院駐屯地『敵基地攻撃』ミサイル問題を考えるネットワーク」が18日、地元説明会の開催を求める要請書を市に提出した。...
陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で実弾砲撃訓練を実施していた在沖縄米軍の撤収を受け、県と由布市は15日、同市湯布院町川上の同演習場ゲート近くに設置していた現地連絡事務所を閉所した。...
由布市湯布院町川上の陸上自衛隊湯布院駐屯地に地対艦ミサイル連隊が新設される計画について、町内の住民グループ「湯布院駐屯地敵基地攻撃ミサイル問題を考えるネットワーク」は15日、同駐屯地の正門前で抗議のスタンディングをした。...
陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で実施していた在沖縄米軍の実弾砲撃訓練は7日、全日程を終了した。訓練期間は9日間だった。...
陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で実施されている在沖縄米軍の実弾砲撃訓練に対し、市民団体「草の根の会・中津」は1日、由布市湯布院町川上の同演習場ゲート近くで抗議集会を開いた。...
由布、玖珠、九重の3市町にまたがる陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で27日、在沖縄米軍の実弾砲撃訓練が始まった。2022年4月以来16回目で、過去最大規模の人員約430人、車両約110台が展開する見込み。...
陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場での在沖縄米軍による実弾砲撃訓練開始を翌日に控えた26日、県平和運動センターなどでつくる「日出生台対策会議」は、由布市湯布院町川上の同演習場前で抗議活動をした。...
陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で実弾砲撃訓練を予定している在沖縄米軍は23日、同演習場で計画している訓練内容や装備品を事前公開した。...
県労連などでつくる「日出生台(ひじゅうだい)での米軍演習に反対する県各界連絡会」(川路潔代表)は23日、九重町の粟野運動公園で集会を開いた。...
大分や沖縄など西日本の14府県で反戦平和運動に取り組む約30の市民団体が22日、「戦争を止めよう!沖縄・西日本ネットワーク」を結成した。大分県内からは「大分敷戸ミサイル弾薬庫問題を考える市民の会」(大分市)など3団体が加入した。...
陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で実施される在沖縄米軍の実弾砲撃訓練を前に、九州防衛局と米海兵隊は22日、同演習場内で周辺住民らに訓練計画などを説明した。...
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