新聞社のデスクは、現場の記者が書いた原稿に目を通し、必要があれば手を入れる。紙面を楽しみにしてくださる読者のため、限られた紙幅の中にポイントを盛り込むよう、知恵を絞る。 これが、最近は様子が大分変わってきている。行数、気にしない。画像...
大分合同新聞のインターネットコンテンツ「Gateインパクト」で、「将棋よもやま」と題し、将棋にまつわるさまざまな話題の提供を始めた。40年ほどやってきた特技を生かし、ネットの特性を活用し県外にも発信することで、マニア層にも目を留めてもらえ...
早々に梅雨が明け、夏本番を迎えた。夏休みに入ったという学校も多いだろう。照りつける日差しに、うだるような暑さ。県内では最高気温が35度以上となる猛暑日が連日のように観測されている。 今年の夏は特に暑くなるとの予測がある。...
先日、ある落語会で、柳家喬太郎の創作落語「ハンバーグができるまで」を聞いた。普段は料理をしない中年男が商店街でハンバーグの材料を買い集めたことから、「何かあったのか」と商店主たちが心配し、大騒ぎに―。...
先日、北九州市にある「いのちのたび博物館」を家族で訪れた。そのうち行ってみたいと思っていたものの機会がなく、ようやくの見学。 化石に関する特別展が目的だったが、常設展のスペースの広さに驚いた。化石の数々や恐竜骨格の大きさに圧倒された。...
3月末、離任式の取材で大分市内の小学校に行った。式開始を待つ間、退職する校長先生と雑談した。そこで思いがけず面白い話を聞き、テンションが爆上がりした。 「先生は4月から何をするんですか」。私が何げなく尋ねると、返ってきたのは「バス会社...
この春、人生で初めてのドキュメンタリーを撮影・編集した。日田市日隈小金管バンドで先天性代謝異常の病気を抱える川村華那(はな)さん=当時6年=と部員との交流に焦点を当てた作品だ。テーマは「小さな共生社会」。 普段は新聞記者としてペン取材...
18年前のきょう6月14日は土曜日で、灰色の雲が空を覆っていた。夜には降り始めた雨粒が職場の窓ガラスをたたいていた。 何でそんなことを覚えているのかというと、この日、教員採用試験を巡る贈収賄容疑で4人が逮捕される衝撃的な出来事があった...
世界の近現代史の裏にはエネルギー(原油)をめぐる思惑が渦巻く。1920年頃から第2次世界大戦を経て、最近の世界情勢も原油が歴史を動かしていると言っても過言はない。1月のベネズエラ、2月のイランへの攻撃の裏には、中国とのエネルギー覇権をめぐ...
読者のニーズに合わせ紙面だけでなく、デジタル版の強化のため、オンラインニュースサイトのGateを意識した取材、出稿に注力している。 紙面ではせいぜい1、2枚しか写真を使えないが、Gate上では複数の写真を載せることができる。...
ゴールデンウイーク休みに、豊後高田市へ車を走らせた。行き先は山あいの小集落。20代後半だった4半世紀前、地域や農業を見つめ、その将来を考える連載記事の取材で何度も足を運んだ場所だ。 当時は小さな棚田が連なる細い谷に、4世帯・7人が暮ら...
本紙4月16日付文化面掲載の「マンガナビ」で取り上げられた「銀のロマンティック…わはは」(川原泉著)。...
4月に鹿児島県で開催された九州地区高校野球大会に、大分上野丘が出場した。県予選を制して臨むのは77年ぶり。しかも当時は前身の「大分第一」で、現校名では初めてという快挙だった。あまりにも久しぶりなので、県高校野球連盟がまとめた「大分県高校野...
先の衆院選は自民党の歴史的な大勝で終えた。高市早苗首相の誕生で国民の期待が一気に高まり、まるで政権交代のような盛り上がりを見せた。 自民党は結党70年。...
本年度、豊後大野支局から本社に転勤した。報道部経済班に所属し、記者が書いた原稿をチェックする仕事をしている。 担当するのは農林水産業や工業、サービス業、金融業など私自身ほとんど経験したことのない分野。ちんぷんかんぷんの状態で周りの人に...
世界中のサッカーファンが熱狂する4年に1度の祭典が近づいてきた。米国、カナダ、メキシコ共催のワールドカップ(W杯)北中米大会は、6月11日から7月19日に開催される。...
4月から社内での職務が変わり、原稿を書く立場(記者)からチェックする立場(デスク)になった。取材先への外回りが基本だった一日は、文字通り職場でのデスクワークが中心となり、環境変化の大きさに緊張とともに刺激を感じている。...
NPO法人安心院町グリーンツーリズム研究会(宮田静一会長)が3月28日、農泊発祥30周年を記念したシンポジウムを宇佐市院内町内で開いた。 研究会は、1996年3月28日に発足。私は98年から2003年まで宇佐支局に在任し、研究会の取り...
イラク、シリア、ナイジェリア…。2025年1月に第2次トランプ政権が発足して以来、米国が軍事作戦を展開した地域は少なくとも7カ国に上る。 再登板した当初は自国第一主義を掲げ、紛争への不介入を強調していたと記憶している。...
地震や津波などの大きな災害が発生。被災した本社で紙面が作れなくなったらー。先日、もしものときに備えて、本社から約10キロ離れた印刷センターで編集機能の移転訓練があった。印刷センターでも本社と同じように紙面制作ができるかどうかを確認するため...
「私は爆弾が落ちてくるなんて思うこともなく育ってきたけど、イランの子どもたちはどうだったんだろう…」。職場で20代のS記者に話を聞いたら、こんな答えが返ってきた。 米国とイスラエルが軍事作戦を始めた先月28日、イラン南部の小学校が攻撃...
40代後半の自分が子どもだった昭和から平成の初めの時代、親と買い物に出かけてお菓子を買ってもらうのが楽しみだった。そのときの合言葉は「100円までね」だったと記憶している。...
2026年のスタートはいろいろ忙しかった。 女子サッカーの柳ケ浦が初優勝、女子バレーボールの東九州龍谷が5年ぶりに準決勝進出を果たすなど高校スポーツの良いニュースばかりで明るい年明けとなった。...
自民党の歴史的な圧勝に終わった衆院選以来、「選挙」に対する重たい気持ちが胸に横たわる。 自民が惨敗し「解党的出直し」を誓った参院選は、わずか7カ月ほど前のことだ。国民がノーを突きつけた「政治とカネ」問題は、解決の道筋が立たないまま。...
衆院選は高市早苗首相への期待感が列島を覆い、自民党の歴史的な大勝に終わった。一つの政党が3分の2以上の議席を占めるのは戦後初めて。大分県内の3小選挙区も独占し、比例九州に単独立候補した県関係の元参院議員も当選した。...
高市早苗首相が国会冒頭に衆院を解散、総選挙となった。新たな政権枠組みについて信を問うとの主張だが、予算成立を後回しにした解散権行使。果たして、それに値するだけの大義が認められるだろうか。憲法の視点からも大いに疑問だ。...
新年早々、うれしいニュースが飛び込んできた。全日本高校女子サッカー選手権で、柳ケ浦が悲願の初優勝。日本一は男女を通じて県勢初という快挙だ。 2、3回戦は無得点でPK戦の末に勝利。...
都道府県や市町村では3月定例議会に向けて、新年度の予算編成作業が本格化している。財政当局の厳しいチェックを乗り越え、いよいよ首長による最終査定など最終段階に入っていく。 県、大分、別府両市などいくつかの自治体では「いつも通り」には進ん...
本年度の年末年始は曜日の並びが良く、長期休暇が取れた人が多かったようだ。私も社会人になって最長の9連休を取ってのんびりと過ごした。皆さんはどうでしたか? 先日、豊後大野市内の50代男性と話す機会があった。...
Jリーグは近年まれに見る熱いシーズンだった。J1、J2ともに優勝決定は最終節までもつれ、特にJ2は昇格、残留争いも大混戦で見応えがあった。 勝てば天国、負ければ地獄。...
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