午後4時すぎ。やっと6時間目の授業が終わった。
県中部の中学校。40代の男性教諭は足早に職員室に戻る。トレーニングウエアに着替え、急いで部活動の指導へ。
生徒全員が帰途に就いたのは午後6時すぎだった。さあ、これから明日の準備だ。職...
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先生!
2008年6月に発覚した県教委汚職事件は、贈収賄で教育者8人に有罪判決が下されるなど全国を震撼させた。“あの事件”は大分県の教育をどう変えたのか。教職員は何を思い、どんな気持ちで子どもと向き合っているのか。不正の温床とされた教育委員会は今、どうなっているのか。事件を振り返りながら、時代の波に翻弄(ほんろう)される教育現場をルポした年間企画。2009年度日本新聞協会賞候補作品。
※大分合同新聞 朝刊社会面 2009年6月16日~2010年4月18日掲載