音楽大パレードのルートとなる日田市中心部の目抜き通り=22日午前、日田市隈
【日田】初夏の訪れを告げる「第78回日田川開き観光祭」が24、25の両日、日田市中心部で開催される。メインの大花火大会や鼓笛、吹奏楽のパレードなど多彩なイベントを予定。本番を前に各商店街は万国旗を飾り付けるなどして、水郷が華やいでいる。
両日で計1万発を打ち上げる大花火大会(各日午後7時40分、三隈川河畔)では毎年、花火に協賛している高塚愛宕地蔵尊(同市天瀬町)が「天結(あまむす)び花火」を企画。県内外の参拝客500人の願い事を記した紙を貼り付けた花火玉で、初日の夜空を彩る。
中心メンバーの穴井靖人さん(36)は「天結び花火をきっかけに、観光祭に泊まりがけで訪れる人もいる。皆さんの願いを天に届けたい」。
小学生が太鼓やリコーダーを奏でながら約2・5キロを行進する「音楽大パレード」(24日午前10時、咸宜小~竹田公園)には12校が出演。三隈中と市内の高校3校の吹奏楽部も加わって花を添える。
25日のマーチングパレード(午前10時)では市内の高校や大分商(大分市)、神村学園(鹿児島県)の吹奏楽部がJR日田駅前までの約1キロを練り歩く。パトリア日田で開かれるマーチングフェスタ(同日午後2時)も見もの。
寿通り商店街のメンバーは22日、通りに旗を張り巡らし、準備万端。古野和宏理事長は「今年も子どもたちの元気いっぱいのパレードを応援したい」と話した。
雨天時の予定変更は日田市ホームページなどで告知する。問い合わせは日田まつり振興会事務局の市観光課(080-8316-9538か080-8316-9722)。
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【日田】日田まつり振興会(会長・椋野美智子日田市長)は23日、「第78回日田川開き観光祭」(24、25日)で24日夜に三隈川河畔で開催を予定していた大花火大会を26日夜に順延すると発表した。悪天候が予想されるため。24日の「ハンギリ源平合戦」は中止とし、その他のイベントは当日に判断するという。