米国フロリダであるIMGアカデミーキャンプに参加する九鬼丸拓光さん(右)と父直哉さん=大分市金谷迫
【大分】スポーツクリニック「ボスタスポーツフェスティバル」(4月・豊後大野市)に参加した大分市下宗方の九鬼丸拓光さん(11)=宗方小6年=が、サッカーで将来を期待される選手に選ばれた。今夏、米国フロリダであるIMGアカデミーキャンプに参加することが決まった。
3歳からボールを蹴り始め、現在は宗方SCの主将を務める。ドリブルとトラップが得意で、ポジションはミッドフィルダー。試合では的確な指示を出して、チームをけん引する。
技術の根底にあるのはコーチの父直哉さん(40)の徹底した指導。幼少期から練習を重ね、基礎を固めた。直哉さんは「息子と同じ年齢のときを思い返しても、足元の技術は追い越されていると思う。指導してくれた皆さんのおかげ」と話す。
憧れの選手は、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手で、日本代表としてプレーするのが目標。拓光さんは「夢に向かっての大きな一歩。フィジカルとメンタル面を強化したい」とキャンプへの意欲を見せた。
フェスティバルは4月2、3の両日、米国の名門スポーツ選手養成校「IMGアカデミー」のコーチ陣を招き、豊後大野市三重町のフレッシュランド恵藤建設などであった。全国から約450人が参加し、テニス、サッカー、バスケットボールの3競技で技術に磨きをかけ、各競技で拓光さんら優秀選手を選んだ。